ストリーミングの動画配信を閲覧したことがある人なら、300Kbps、1Mbpsといった記述をよく目にすることがあるかもしれません。
これは、動画コンテンツが、1秒間に情報を転送する量(ビット)のことを示しています。
単位としてはbit per second を用います。日本語訳をすれば、「毎秒何ビット」という言い方になるでしょうか。
この数字が大きければ、大きいほど情報の転送量が大きいことになります。通常、動画や音声ファイルの転送は、20,000bps ‐ 1,000,000bps といような大きさですが、こういう表現を用いるとゼロの数も大きくなり、読みにくくなりますので、通常は
1000bps のことを1Kbps
1000Kbps のことを1Mbps
と表現します。