遅刻社員に駅で反省文読ませる様子をYouTube公開した社長の会社の会社名での検索結果

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ソース
http://www.j-cast.com/2008/11/25030869.html

株式会社〇ァースト〇テップという会社の社長が、遅刻社員に駅で反省文読ませる様子をYouTube公開したことが、ネット上で騒ぎになっているらしい。具体的な内容については、上記記事を参照として、その会社名で Google 検索すると、Youtube のページとニコニコ動画のページが上位表示されている。

ここに至るプロセスにおいて、以前レピュテーションマネージメントの記事で書いたとおりの展開となっている。

http://www.privatestreaming.com/seo/2008/10/seotips.html

つまり、企業名で検索して動画が上位表示されるというのは、

「順序としては主要なフォーラムな どで散々見られた後で、Googleには上位表示されている可能性がたかく、むしろ、Google の結果に出てきている頃には手遅れ」

ということになるのだろう。

上位表示されているもののうち、youtube に上がっているものについては自分でアップロードしたもののようなので、それは削除すれば検索結果からは消えるかもしれないが、ニコニコ動画のものについてはおそらく他人が勝手に上げたものなのですぐにはコントロールできない状況になっている。これからまとめサイトのようなものも出てくるかもしれない。

動画を公開するということはかなりインパクトも強いが、ネガティブに働く場合のダメージも大きいので特に社長ブログなどにおいては、慎重に行うべきであろう。


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