動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「docomo」が付けられているもの
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/30/news093.html
携帯の動画はまだまだこれからの印象だが、音楽はかなり携帯との親和性が高いと思われるので、こういった発表は早い段階でいろいろと他にも出てくるのかも。NTTドコモは9月30日、エイベックス・エンタテインメントと携帯電話向け動画配信ビジネスを共同展開すると発表した。ドコモの開発力とエイベックスのコンテンツ・サービス展開力を組み合わせ、携帯電話用に最適化した映像コンテンツを配信していく。
新会社「エイベックス通信放送」を来年2月に設立し、3月から営業を開始する計画。新会社の資本金+資本準備金合計は70億円で、エイベックス・ エンタテインメントが70%、ドコモが30%を出資する。エイベックス・エンタテインメントの松浦勝人社長が新会社の会長に就任する予定。
劇場用映画やDVDなどの流用ではなく、携帯電話の小型ディスプレイで鑑賞するのに適したコンテンツ作りを目指し、企画や脚本、カメラワークなど で最大限配慮していくという。多数のコンテンツの中からユーザーの好みに合わせたものを配信するなど、携帯電話のパーソナル性にもフォーカスするとしてい る。
コンテンツパートナーとして、フジテレビジョンとコンテンツを共同制作することが決まっているという。
http://www.rbbtoday.com/news/20080922/54413.html
ドコモは22日、iモードメニューサイトの検索サービス「iモード検索」の利便性、およびコンテンツ検索性向上を目的として、「音楽」、「ゲーム」、ならびに「動画」の専門検索機能を提供すると発表した。携帯での動画検索も、基本的にはエンターテイメント用途になるだろう。
専門検索機能は、iMenuの各コーナーに設置された検索ボックスにキーワードを入力し、コンテンツを簡単に検索できる機能。また、iモード検索の結果画面上部に設置された各専門検索リンクを選択することでも利用できる。
音楽検索では、アーティスト名と楽曲名で検索ができるほか、ひとつの楽曲を検索すると着うたフル/着うた/ビデオクリップ/メロディコール/うた・ホー ダイの提供サイトを一度に表示する。ゲーム検索では、ゲーム名でのキーワード検索、およびカテゴリ検索にくわえ、画像や概要文などの情報でゲームを比較検 討できる。動画検索では、動画タイトル名や出演アーティスト名などキーワードでの検索、およびカテゴリ検索が可能だ。
対応機種はFOMA900i以降。サービス開始日時は、動画検索がすでにサービス提供中、音楽検索が9月24日9時から、ゲーム検索が10月1日9時から。なお、iモード検索結果画面からの引き継ぎは10月7日10時より開始される。
InternetWatchの記事
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20377756,00.htm
NTTドコモは、FOMA端末向けの情報配信サービス「iチャネル」を8月1日にリニューアルすると発表した。
今回のリニューアルでは、既存の「天気」「ニュース」「芸能・スポーツ」「占い」「サイト&チャネル」に加えて、新規チャネルとして「雑誌」と「音楽」を追加する。情報提供元は、音楽チャネルがタワーレコード、雑誌チャネルがマガボンとなる。
また、既存の5チャネルについて、情報提供元を毎日新聞社から日本テレビ放送網に変更する。ニュースおよび芸能スポーツチャネルでは、ビデオクリップ対応端末向けに動画ニュースの配信を開始する予定だ。
情報提供元を変更した理由について、NTTドコモでは「動画ニュースの配信もあり、今回のリニューアルの趣旨に最も合うところを比較検討した結果、日本テレビを選んだ」と説明。毎日新聞をめぐっては、英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコラム「WaiWai」において、誤った情報や性的な話題が掲載され、ネット上で大きな議論になっていた。これについてドコモでは「今回のリニューアルに影響したわけではない」としている
昨年のMSNとの提携の終了に続いて、i-mode での情報提供も毎日から他者に変更。報道傾向も影響か?
ケータイWatch の記事
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40076.html
NTTドコモは、906iシリーズの発売にあわせ、動画の無料配信キャンペーンを実施する。期間は6月1日~8月17日で、約300種類のコンテンツがコンテンツプロバイダより無料で配信される。
ドコモでは、27日に発表した906iシリーズを「オールラウンド動画ケータイ」と位置付けている。発表会の席上で、説明を行なった執行役員プロダクト&サービス本部プロダクト部長の永田清人氏が、iモーションやMusic&Videoチャネルのほか、iアプリを使った動画サービス、WMV再生など複数の動画関連機能をまとめて指し示す言葉「ドコモ動画」を紹介したほか、「調査によれば、ケータイでの動画に対して56%のユーザーが利用したいと考えている」と述べ、潜在的なニーズがあると指摘した。さらに同社代表取締役社長の中村維夫氏が「本格的なケータイ動画の時代」と発言するなど、ドコモでは2008年夏モデルで動画コンテンツに注力する姿勢をアピールしていた。
これにあわせ、906iシリーズや706iシリーズの一部機種では最大2MBの動画・静止画をWebサイトにアップロードできる機能が搭載されることになった。また、ほとんどの906i/706iシリーズではFlash Lite 3.0に対応しており、F906iやN906i、N906iμ、N906iL、F706iのフルブラウザ(ピクセル製ブラウザ除く)ではFlash Video(Flash 8相当)をサポートし、Flashでの動画再生が楽しめるようになっている。
27日の発表会では、ソニー製のBlu-rayディスクレコーダー「BDZ-A70」から携帯電話に動画を転送できる機能も紹介されていた。携帯電話をケーブルで接続しておけば、アナログ放送の映像やプライベートで撮影した映像などを904iシリーズ以降のFOMA端末に転送できるというもの。 QVGAサイズの3GPファイルがmicroSDカードに書き込まれ、外出先でも映像を楽しめる。転送できるのは著作権管理されていない動画ファイルとなり、QVGAサイズで30fpsの動画を携帯電話に転送する。デモに用いられていたSO906iであれば、1時間の動画を2~3分で転送できるという。
またiメニュー(iモード公式メニューのトップページ)では、新たに設けられる動画ポータルコーナーにリンクする。動画ポータルでは、6月1日~8月17日までの期間限定で、約300種類の動画コンテンツを無料で提供する。27日の発表会会場では、担当者が「動画のドコモと呼ばれるようアピールしていきたい」と説明していた。
携帯の動画については、携帯の機種やキャリアに依存するするので、当面は試行錯誤が続くか。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080522/303781/
パケット定額になってこのようなサービスがはじめると、かなりいろいろな利用方法が見込める。NTTドコモは2008年5月22日,自宅パソコンに保存した動画や音楽ファイルなどを,携帯やパソコンを使って外出先から視聴できる「ポケットU」を 発表した。6月6日からサービスを開始する。利用料金は月額525円。同社は2008年4月末の決算発表時に,第1四半期(4月~6月)にホームエリア向 けサービスを開始すると宣言していたが(関連記事),今回のポケットUは「その第1弾」(NTTドコモ)。5月27日に予定する端末発表会で第2弾のサービスも発表するという。
ポケットUは,外出先の携帯電話などから自宅パソコンのフォルダにアクセスし,動画や静止画,音声ファイル,文書ファイルなどを閲覧できるサービス。携 帯電話では,iモードメニューから「ポケットU」メニューを選択することで,指定したフォルダに保存した自宅パソコンの各種ファイルがメニュー表示され る。ポケットUを利用するには,あらかじめ自宅パソコンに専用ソフト(写真)をインストールし,ブロードバンド回線を経由してパソコンとドコモのネットワークとをVPN(仮想閉域網)接続しておく必要がある。ブロードバンド回線は,VPNが利用できるタイプであれば制限はない。
対応する端末は,902iシリーズ以降,F1100,HT1100,一部機種を除く703iシリーズ以降,らくらくホンシリーズ。利用に当たっては「パ ケ・ホーダイ」や「Biz・ホーダイ」などドコモが提供するパケット定額プランへの加入が必要になる。なおドコモ・ユーザー向けのWebサービス「My DoCoMo」でID(DoCoMo ID)とパスワードを取得すれば,ノート・パソコンからでもブラウザ経由で外出から自宅パソコンにアクセスできる。
携帯電話1契約につき,ポケットUを利用できる自宅パソコンは1台のみ。家族で利用したい場合などのために,1台の自宅パソコンにつき最大5台の端末の接続が可能という。
同社は,ポケットUの機能を継続的に拡張していく予定という。2008年度の第2四半期には,市販のハードディスク・レコーダーに保存した動画 を,外出先から携帯電話で視聴できる機能を追加する。対象となるハードディスク・レコーダーは,UPnPメディア・サーバー機能に対応した機種。同社の Webページ上で,動作確認した機種をアナウンスしていく予定だという。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20744.html
YouTubeは24日、NTTドコモの携帯電話でYouTubeの動画が再生可能になったと発表した。
YouTubeモバイル版
FOMA向けの動画配信はiモーション形式を採用し、YouTubeのモバイル版サイトから表示が可能。対象機種はNTTドコモのFOMA 「904iシリーズ」以降だが、2分半以内の短い動画であれば900iシリーズ以降、Pシリーズを除く703iシリーズ以降でも再生が可能だとうい。
YouTube上にアップロードされている動画がほぼすべて再生できるほか、アカウントにログインすることでPCで登録しておいたお気に入り動画を再生することも可能。携帯電話からは「http://m.jp.youtube.com」でYouTubeモバイル版を表示できる。
携帯電話とYoutube の親和性は高いはず。国内最大手と組むことでかなり業界のムードも変わってくるかも。