動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「sns」が付けられているもの



Web 担当者 Forum の記事
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2010/05/31/8092

今年度から調査項目に加えた、動画共有サイトやSNSなどのWebサービスの利用可能状況では、YouTubeは企業全体で30%、従業員数が5000人以上の大企業では51%が閲覧不可能であることがわかった。また、Twitterは企業全体で25%、大企業では38%が閲覧不可能であり、ソーシャルメディアの普及とともに企業が情報発信するケースが増えるなか、その表現方法について配慮する必要があるとした。

帯域の関係上、Youtubeはいたしかたないか。Twitter も禁止しているところが多いのは少し驚き。
Cnet Japanの記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20382619,00.htm
   

 ニュースサイトNYTimes.comは米国時間10月24日、新たな動画配信用プラットフォームを立ち上げたと発表した。これにより、同サイトのより多くのセクションで、より多くのビデオ配信が可能になる。

 ビデオはHD(高解像度)で提供され、ホームページ、記事、ブログ、ビデオライブラリで視聴可能となる。New York Timesはビデオを同社の包括的戦略の中心に据えようとしており、今回の新プラットフォームの立ち上げもその一環だ。

 NYTimes.comの製品管理担当バイスプレジデントNicholas Ascheim氏は、「ユーザーと広告主の両者から、ウェブにおける高画質ビデオに対する需要が高まっている」とし、さらに「このニーズに応えるために、 われわれは技術をアップグレードし、製品価値の向上を図るとともに、サイト全体にわたってビデオをより前面に押し出した」と語った。

 米Brightcoveが提供する動画配信プラットフォーム「Brightcove 3」を使ったNYTimes.comの新しいビデオ配信用プラットフォームは、アスペクト比16:9のワイドスクリーンフォーマットでのビデオ表示が可 能。また、ユーザーが目当てのビデオを容易に検索できるように各ビデオ専用の再生ページが設けられている。さらに重要なのは、各ビデオが共有ツールを備え ている点だ。これにより、視聴者は、Digg、Facebook、LinkedInといったソーシャルネットワーキングサイト(SNS)上でのビデオの共 有が可能になる。

 NYTimes.comでは既に、David Pogue氏など著名ジャーナリストのビデオが毎月100本ほど制作されている。しかし、今回、新プラットフォームが発表され、毎月制作されるオリジナル ビデオの本数が増えるにつれ、今後はビデオが同社の戦略の不可欠な要素となっていきそうだ。

ニュースメディア等がSNSや動画共有の機能を駆使して、広告効果を高めていくというのは、今後の方向性としてありうること。こういった流れには注目。


IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/03/news093.html

 通信カラオケ「プレミア DAM」を運営する第一興商は、カラオケ店で歌った声を録音し、専用SNSでストリーミング配信できるサービス「DAM★とも」を12月1日に始める。利用は無料。

 カラオケ店で曲選択などに使うディスプレイ端末「DAMステーション」「デンモクiD」に録音サービスを追加した。歌声を録音してサーバにアップロードし、DAM★とものPC・携帯サイトで公開できる。

 サイトにはSNS機能を装備。マイページでプロフィールを公開し、ほかのユーザーを友達登録して交流できるほか、歌ってほしい曲をリクエストする機能やあしあと帳を備えた。

 同社によると、「カラオケは、カラオケ店舗内だけで完結する遊びではなくなってきた」。カラオケファンのコミュニティーサイトやブログでは、カラオケの得点や順位を争うといったコミュニケーションが活発という。

 新サービスで同社のカラオケサービスを差別化し、カラオケ店に足を運んでもらうきっかけにしたい考え。「カラオケの話題を核にDAM★ともサイトで友人ができたり、スターが輩出されるなどの発展も期待できる」としている。

動画サイトもそうだが、SNS もこれから専門化が進むだろう。汎用的な動画サイト、SNSよりも購買意欲の高い専門サイトがどのあたりで立ち上がってくるかに注目だが、カラオケなどもかなり可能性はありそう。


Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080916/314819/

 米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・ サービス(SNS)「MySpace.com」は,MySpace.com上でまもなく開始予定の音楽ストリーミング・サービス「MySpace Music」のスポンサーを,米国時間2008年2008年9月15日に発表した。米McDonald,米Sony Pictures,米State Farm,トヨタ自動車の4社が,サービス開始を飾るスポンサー企業となる。

 MySpace Musicは,ドイツBertelsmannとソニーの合弁会社Sony BMG Music Entertainment(Sony BMG),フランスVivendi傘下の米Universal Music Group(UMG),米Warner Music Groupとの提携によって実現するサービス。ユーザーはこの3社の音楽カタログの全楽曲を無料でストリーミング,もしくはダウンロードできる(関連記 事:MySpace,大手レコード会社3社と新たな音楽事業を共同設立へ)。

 米メディア(CNET News.com) によると,スポンサー企業は高額の広告料をMySpace.comに支払っており,単なるバナー広告の掲載にとどまらない,さまざまな形態の広告を展開す る。たとえば,友人におすすめの曲を積極的に紹介するなど,流行を生み出す力を持つサイトのトレンドセッターを特定して手を組むといった企画も検討中。

 McDonald'sは,MySpace Musicのパーソナル音楽プレーヤ上に広告を掲載するほか,さまざまな曲の無償ダウンロードを提供する。

 Sony Picturesは,ユーザーのプロフィール・ページに,これまでのように1曲だけでなく,作成したプレイリストの全楽曲を掲載できるようにする。また, コメディ映画「Nick & Norah's Infinite Playlist」の公開を記念して,同映画をテーマにしたプレイリストを全ユーザーのログインとともに提供する。

 保険会社のState Farmは,プレイリスト特集やパーソナル音楽プレーヤのほか,ユーザーがプレイリストの作成と編集を行う「MyMusic」上などに広告を掲載する。

 トヨタ自動車は,プレイリスト特集やパーソナル音楽プレーヤでの広告掲載に加え,「Toyota Tuesdays」というコーナーで楽曲の無償ダウンロードを提供する。

 MySpace販売およびマーケティング担当社長のJeff Berman氏は,「MySpace Musicは,MySpaceの開始以来,最も画期的な取り組みとなる。大手企業はスポンサーとなることで,ユーザーの音楽体験をより豊かなものにするだ ろう」とコメントしている。

DRM での配信が非常に問題が多い状況なので、広告モデルが再度見直されるのは自然流れか。こういったことの試行錯誤については、日本のほうが先を行っている状況なのかもしれないが、革新的な方法はやはりアメリカから生まれてくるのではないかという気がする。なんとも情けない話ではあるのだが。

Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080317/296367/

 中国のビデオ共有サイト「Youku」は現地時間2008年3月14日に,中国市場向けにSNSサイト「MySpace」を展開するMySpace Chinaと排他的提携を結んだと発表した。MySpace Chinaは「MySpace.cn」サイト内に,Youkuのチャンネルを開設し,Youkuのビデオ・コンテンツを配信する。

 MySpace Chinaは,米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するMySpace.comと,中国のChina Broadband Capital Partnersおよび米International Data Groupが共同で設立した企業。一方Youkuは2006年12月にサービスを開始し,2007年12月には1日当たりのビデオ視聴数とユニーク・ビジター数が20倍以上に増加したという(米Nielsen/NetRatingsの調査)。

 両社は相互にサービスを補完することで,ともにトラフィックを増加し,世界の広告主への訴求を図りたい考え。

 また,「今回の提携は,インターネット・ユーザー間における情報共有の健康的な文化の推進と,中国でのWeb 2.0プラットフォームの開発促進につながるものだ」とYoukuは述べている。

ビデオ共有サイトがこれからSNSとの相互の協調でアクセス数を稼ぐことに。どちらが主導権を握るかと言えば、ソーシャルサイトのほうか。

NIKKEI Trendy Net
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080208/1006886/


動画サイトの専門性や、定期的な情報提供がこれから先は非常に大きなマーケットになりうる。
japan.internet.com の記事
http://japan.internet.com/wmnews/20080128/12.html


MySpace が、動画ポータルとしてテレビ コンテンツの獲得に本格的に取り組んでいる。

MySpace は24日、コンテンツ供給に関する初めての世界規模の契約を BBC Worldwide と結んだと発表した。同社の動画共有サイト『MySpaceTV』に BBC Worldwide チャンネルを開設し、BBC の最新およびアーカイブされた短編番組を配信する。

MySpace のマーケティング コンテンツ担当副社長 Jeff Berman 氏は声明のなかで、次のように述べている。「今回の提携は MySpaceTV にとって初めての世界規模のネットワーク契約で、企業同士が協力し、新旧のネットワークにわたりコンテンツが移植されるインターネットの未来が、目前に 迫っていることを示すものだ」と語った。

Berman 氏の役職は MySpace がこのたび新設したポストで、メディア コンテンツの拡大とパッケージングを監督することになる。

MySpaceTV では、ソーシャル ネットワークサイトからマルチチャンネル メディアおよびコミュニケーション拠点へ変化しようと努めており、プロが制作したコンテンツを追加するという今回の動きもその目的の一環だ。同社は、動 画、音楽、Blog、インスタント メッセンジャーなど、多数のアプリケーション揃えたワンストップショップを目指している。

MySpaceTV はすでに、意欲的な音楽活動のための足がかりの場として知られている。最近では、新音楽プログラム『MySpace Transmissions』を開始し、人気ミュージシャンの独占動画を配信する一方で、レコード会社との契約を通じて楽曲の販売も行っている。

MySpaceTV の新しい BBC Worldwide チャンネルには現在、Comedy、Drama、Sci-Fi、Weird and Wonderful、Love Earth、Famous Faces、Top Gear といった7つのカテゴリーがあり、近く3つのカテゴリーが追加される予定だという。BBC は週ごとに新しい動画クリップを提供し、同チャンネルを更新していく。

MySpaceTV は現在、世界27の地域でサービスを展開しており、日本語を含む7か国語に対応している。
投稿サイトのアクセスが実質的にはテレビ局のコンテンツの違法アップロードといえるもので稼がれているものであるならば、テレビ局は視聴属性が取りやすいSNSなどと組んでコンテンツを提供し、その中で広告モデル化を考えていくのが自然のながれか。
NikkeiNet から引用
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20071105AT1D010BE02112007.html

 ソフト開発のメタキャスト(東京・港)はインターネット動画専用のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を始める。動画共有サイトで視聴し た動画のリストを公開。利用者同士で感想や評価を書き込める。ネット動画の視聴者が急増する中、友人同士で動画を楽しめる新しい視聴形態を提案する。

 動画専用SNS「Mitter(ミッター)」を5日に始める。利用は無料。「ユーチューブ」やドワンゴ子会社が運営する「ニコニコ動画」など動画共有の 4サイトで動画を見るとミッターに自動で履歴を取り込み、視聴リストを「音楽」「お笑い」など分野ごとに整理して作成できる。リストをクリックすると該当 する動画をみられる。(07:02)


「動画を見る」という行為がどちらかと言えば、個人的・受動的な消費行為なので、SNS的なもので能動的なものになっていくか?ということについては、いまひとつと思うが、やり方によってはうまいくかも。




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