動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「Real」が付けられているもの



Internet Watch の記事

 「RealPlayer SP」は、動画・音楽ファイルの再生や管理などのメディアプレーヤー機能に加え、動画のダウンロードや編集・変換機能などを備えたソフト。今回リニューアルした動画検索機能は、リアルネットワークスが提供するウェブサービスの1つで、RealPlayer SPの上部に設置されている「検索」タブからアクセスできる。使用する検索エンジンとして「Baidu.jp」と「Foooo」が選択でき、YouTubeやニコニコ動画など複数のサイトを同時に検索できる。

メモ。
Business Of Online Video の記事

http://blog.streamingmedia.com/the_business_of_online_vi/2010/01/bloggers-should-give-rob-glaser-more-credit-but-they-dont-know-any-better.html

RealNetworks の Rob Glaser が自らの地位を格下げして、オペレーション担当につくということに対しての、世間の反応を戒める記事。Real Networks に3年近く在籍したものからすれば、筆者の心情も理解はできるが・・・

Real Networks レイオフ

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Cnet の記事
http://news.cnet.com/8301-13577_3-10113553-36.html

7.5%程度なら、それほど大きくはない印象。
(ワールドワイドで1800近くの雇用を維持していたことのほうがむしろ驚きか。)

どのメディア配信系の企業もかなり厳しい状況であることには違いなさそう。

マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/11/05/etre09/

米RealNetworksは来2009年に創業15年を迎える。1994年、それまで米MicrosoftでBill Gates氏の近くで新規事業開発を担当していたRob Glaser氏がメディアのデジタル化を専門とするRealNetworksを立ち上げた。その後、メディアプレイヤーからゲーム、音楽とさまざまな事業 を展開している。それまで務めていたMicrosoftに対しては、その後メディアプレイヤーを巡って法廷で対立したこともある。

10月16日にスウェーデン・ストックホルムで開催された技術と投資のカンファレンス「ETRE 08」で、RealNetworksの創業者兼会長兼CEO、Rob Glaser氏が、主催者米Red Herringの会長Alex Vieux氏と対談し、同社の展望を語った。

ハイテクベンチャーでは、もはや老舗に分類されているRealNetworks。Glaser氏は、変革について、5、6年前よりコンシューマサー ビスにフォーカスし、ゲームと音楽の2つのサービスの提供に照準を当てたと語る。音楽ダウンロードサービスがまだ黎明期だった当時に、サブスクリプション サービス提供を目指した。ゲームではそれ以前からReal. com Games、RealArcadeなどの取り組みを進めてきた。ゲームは米国で1位、欧州でも好調という。

これまでを振り返ってGlaser氏は、「音楽業界とのビジネスは非常に難しかった」と言う。CDなど物理媒体による売上げが減少し、違法ダウン ロード対策の決定打が出ない中、レコード業界はオンライン技術の受け入れに後ろ向きだったという。「音楽レーベルはコントロールを失うことに不安を感じて おり、収益を共有するほどオープンではなかった」とGlaser氏。その結果、音楽分野の事業は、計画よりも2年半遅れたとGlaser氏は言う。 Glaser氏は、「音楽レーベルはもはや、音楽ビジネスの中心ではない」とも言う。

このようなコンテンツ側に加え、RealNetworksはモバイルへの進出も図ってきた。フィンランドNokiaなど端末メーカーが同社のメディアプレイヤーを搭載した機種を提供している。モバイルオペレータとは、携帯電話向けの音楽配信事業開発で協業している。

その一例として、Glaser氏は「Ringback Tone」を紹介する。韓国WiderThanの買収により実現したサービスで、「あらゆる電話で動く、まったく新しいサービス」と胸を張る。音楽レーベ ル4社、インディーズなどと提携、特にトルコでは大人気という。現在加入者は世界3,000万人に達したとGlaser氏。

今年に入り、「Rhapsody」ブランドの音楽サブスクリプションサービスでは、DRMフリーサービス「Rhapsody MP3 Store」の開設に踏み切り、収益の高かったゲーム事業ではカジュアルゲーム市場の拡大に合わせ、スピンオフしている。

RealNetworksが10億ドル企業になるのはいつか? 音楽ダウンロードサービスでは、米Appleの「iTunes」が大きくリードしている。RealNetworksは決定打に欠けたのだろうか?

「これまで、デジタルエンタテインメントを軸にさまざまな展開をしてきた。まだ起爆したとはいえない。RealNetworksの成功はこれから だ」と語る。「メディアのデジタル化は5年では無理だ。20年、それ以上の時間がかかる」とGlaser氏、RealNetworksは長期的な収益モデ ルを目指しているという。

ビジョンとしては、「いつでも・どこでも・あらゆる形で・あらゆるものを」がテーマという。PCと携帯電話ではなく、TVなどさまざまな端末が想定 される。「デジタルメディアは始まったばかり。RealNetworksのビジョンは大きなもので、3Dのジグソーパズルのように複雑だ」とも述べる。

Glaser氏は経営について、今後もCEOとして指揮を執っていきたいと述べ、挑戦を続ける姿勢を見せた。


米国に次いで市場の大きい日本での戦略がない(Rob Graser が関心がない)ので、あまり大きくなるとも思えないが、一応メモ。
Nikkei Tech On の記事
http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/586831.html

RealDVD の件について、訴訟の紹介だけにとどまっているものの、日本でも記事に。
コンテンツ企業ともめるとこれから先、もっとやりにくくなると思うのだが・・・


DRM付きでDVDがコピーできる「RealDVD」が一般公開に
http://jp.techcrunch.com/archives/20080930realdvd-launches-for-those-who-dont-mind-drm/

DVDをDRMの著作権保護技術ごとハードドライブにリップできるので訴訟沙汰になる心配のないReal Networksの最新ソリューション「RealDVD」が同社のサイトに公開となった。

数週間前に紹介したよ うに、RealDVDは「メディアサーバーが作れればDRM付きでも構わない」という人にはピッタリのソリューション。だけど値段がべらぼうに高くて、コ ンピュータ最高5台で映画が観れるのだがソフトウェアのライセンス料は1本目が$49.99(公開記念特別割引きで$29.99)、2本目から(5本目ま で)は$19.99。この値段でパスな人も多いだろう。

30日間の無料トライアルもあるので買う前に試してみることはできるよ。


RealNetworks、RealDVDの合法性を疑問視するハリウッドを提訴
http://jp.techcrunch.com/archives/20080930realnetworks-files-suit-against-hollywood-over-realdvd/

RealDVD公開から1時間も経ってないのにハリウッドの映画スタジオは業界に及ぼす悪影響を懸念している。

そこでRealNetworksは先手を打ってハリウッド映画スタジオ各社を相手取り、「RealDVDがDVD -CCAのライセンス規約に完全に準拠する」という司法判断を求める訴訟を起こし、その旨、声明を出した。被告はDVD CCA, Inc.、ディズニー、パラマウント・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ、20世紀フォックスその他大勢(訳注:ハリウッドも直ちに RealNetworks提訴で応じた)。

RealNetworksは抗弁の中で、RealDVDは“コンシューマが自分のコンピュータでセキュアにDVDを保存・管理・再生できるようにし た”ものであり、“ユーザーは(自分のマシン以外には)DVDコピーは配信できない”と主張。RealDVDでは利用者を手持ちのコンピュータにロックす るDRMのレイヤーを追加したのでDRM本来のプログラムより保護技術は強化されている、という点にも注意を促した。

「映画産業が音楽産業の足跡を辿り、より高いバリューと柔軟性を消費者の購買活動に提供してくれる変化を育成するのではな く、技術の進歩に歯止めをかけようとしているとは、残念なことです」とRealNetworksは声明で述べた。「15年近くRealNetworksは 完全に合法で、尚且つ消費者にも喜んでもらえる、そしてコンテンツ製作者と版権保有者の合法的な利益を考慮する革新的な製品の実現に取り組んで参りまし た。RealDVDもこの伝統に則るもの。当社はRealDVDを消費者にお届けする権利、これを使う消費者の権利を必ずや守れるものと確信しておりま す」

残念ながら消費者に勝ち目はなさそうだ。ハリウッドのスタジオがDVDをコンピュータにリップするのは間違いだと言えば、RealNetworksは映画をロックするDRMのレイヤーを追加したと言う。む~。


なんだかよくわからない展開になっているが、司法判断がすぐに出されるのだろうから、それで判断すべき問題か。

RealNetworks 自体が非常にビミョーな会社になってしまったなぁ、という印象。前職を明示している立場からしてもかなり複雑な心境。

関連記事:
RealNetworks RealDVDを提供開始




TechOn の記事
http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu08q3/584398/

会員限定記事なので、引用はなし。
久しぶりにRealのCEOのロブ・グレイサーの写真を見たが、見た目は相変わらず。あまりかっこよくはない。

このブログの脇に出てくる、Adsense広告の見出しに
「驚くほど簡単に動画を保存 9ヶ月間で400万ダウンロード突破!音楽/動画再生プレイヤー」
みたいなことが書いてあり、どこの広告かと思ったら、Real Player の広告で思いっきりこけた。

自分の在職中は、動画を保存させないことを半ば売りにして、大手に売り込みに行っていたのだが・・・ 時代は大きく変わるものである。
TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20080908realnetworks-lets-you-copy-dvds-to-your-hard-drive-and-keep-the-drm/

知ってる人も多いと思うが、DVDを自分のハードディスクにコピーしたら、映画業界のお偉いさんたちのご機嫌を損ねる。しかしそれを承知でRealNetworksは、RealDVDという新たなソリューションをスタートした。ユーザがDVDをハードディスクにコピーできて、しかも法律的問題ゼロである。しかも、コピーは20分で済む。すごいよ、な。ただしモンダイがひとつ:DRMはそのまま維持される。

つまりDVDをハードディスクにコピーしても、そのムービーを友だちのコンピュータに送ってはいけない。自分のコンピュータの上で使うことしかでき ない。ただしiTunesとよく似ていて、RealDVDでは、ハードディスク上のムービーを最大5台のコンピュータの上で再生してよい。

RealNetworksは、RealDVDがまったく法律に違反していないことを強調している。ユーザがムービーをひとつでもハードディスクにコピーしたら、たちまち著作権侵犯で捕まってしまう、なんてことはない。

RealDVDはコンピュータをメディアサーバとして使いたいユーザにとって理想的のようだが、ライセンス料49ドル99セントはかなり高い(今な ら新開店サービス割引で29ドル99セント)。ほかの4台のコンピュータのための追加ライセンスは19ドル99セントだ。この料金で、音楽CDをコピーす るのと同じぐらい気軽にDVDのムービーをコピーしたい人が、はたしてどれぐらいいるかな。あまりいないと思うが。

退職してもう何年もたつが、フォーマットでMicrosoft と覇権を競っていたころと比べれば、かなり姑息なビジネスをしてしまっている印象。経営的に何も新しいことをしないわけにもいかないのだろうが、もう少しサービス面で何とかできないものか・・・

最近日本ではIT関係者でも RealPlayer の存在すら知らない人も増えてしまっている。残念。

Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/01/20107.html

米RealNetworksが運営する音楽サービス「Rhapsody」は6月30日、DRMフリーのMP3フォーマットで楽曲を販売する音楽ストアをオープンしたと発表した。

 同時にRealNetworksはMTV Networksとも提携し、「Music Without Limits」イニシアティブを立ち上げた。音楽サイトで楽曲の完全ストリーミング放送を行い、そこからMP3フォーマットでのダウンロード販売を行えるようにする。

 さらに、RealNetworksは米携帯キャリア大手のVerizon Wirelessとも提携。携帯電話からMP3フォーマットの楽曲を購入できるようにする。

 RealNetworksが開始した「Rhapsody MP3 Store」は、4大メジャーレコードレーベルであるUniversal Music Group、Sony BMG Music Entertainment、Warner Music Group、EMIと提携。多数のインディーズレベルとも提携し、合計500万曲を用意している。ほとんどのアルバムは9.99ドル、シングルは99セントで販売する。

 多くの音楽ダウンロード販売サイトでは、購入前には30秒程度のサンプルを聞くことしかできないが、Rhapsody MP3 Storeでは、最初から最後まで聞くことができる。その上で、気に入った曲をダウンロード購入し、iPodなどを含むMP3プレーヤーに転送できる。

 RealNetworksではMP3ストア開店を記念して、大々的な広告キャンペーンを展開する。まず、7月4日までにRhapsodyに登録した最初の10万人に、無料でアルバムを進呈する。また、2008年第3四半期だけで1500万ドルの広告費を投入するほか、2009年までに合計 5000万ドルの広告キャンペーンをテレビ放送、インターネット、出版広告で展開する計画だ。


 

音楽サイトやSNSでフルコーラス再生可能、月25曲まで

 MTV Networksとの提携によって発足したMusic Without Limitsイニシアティブには、米Yahoo!、音楽発見サービスのiLike、MTV Networksが参加している。

 提携企業の傘下にあるYahoo! Music、MTV.com、CMT.com、VH1.comなどの音楽サイトでは数週間後に、月に最大で25曲までフルコーラスで楽曲を聞けるようになる。また、そこからRhapsodyでDRMフリーのMP3ファイルを購入できるようにリンクが設置される。

 iLikeとの提携では、ソーシャルネットワークを使った音楽配信の新しいビジネスモデルが採用される。このイニシアティブによって、 iLike上でRhapsodyが提供する楽曲をフルコーラスで再生できるサービスが提供される。しかしiLike上だけでなく、メジャーなSNS向けの iLikeアプリケーション(例えばFacebook、MySpace、hi5、Orkut、BeBoに提供しているアプリケーション)上でも、同じように聴けるようになる。月に25曲という制約は変わらないが、それを超過した場合でも30秒のサンプルは聴くことができる。

 重要なこととして、このようにしてストリーミング放送される曲のアーティストやレコードレーベルには、Rhapsodyとの契約によって、1回再生されるたびにロイヤリティが支払われる。また、ここにもRhapsody MP3 Storeで購入できるリンクが設置されるため、楽曲が売れればアーティストもレーベルも利益を得る。iLikeは2800万の登録会員を持つ人気のソーシャル音楽発見サイトであり、これは音楽業界にとっても興味深いビジネスモデルといえる。


 

携帯電話からもDRMフリーMP3楽曲を購入可能に

 Verizon Wirelessの提携によって、携帯電話からもDRMフリーMP3ファイルを購入できるようになった。このサービス「V CAST Music with Rhapsody」では、1楽曲を1.99ドルで購入し、同時に2つのコピーを入手できる。1つは携帯電話のため、もう1つはPCに保存しておくためだ。さらにこのサービスの専用ソフトをPCにダウンロードし、Rhapsodyの月額会員に登録すると、Rhapsodyの全サービスにアクセスできるようになる。

 Rhapsodyサービスは、現時点では米国内でしか提供されていない。会員になるには米国内の正当な住所を登録する必要がある。そのため日本国内からは残念ながら利用することができない。

 米国では、DRMフリー楽曲への流れがどんどん加速している。現在では、Wal-Mart、Amazon、Napsterが、いずれもDRMフリーのMP3フォーマットでダウンロード販売を行っている。また最大手AppleのiTunes Storeでも、「iTunes Plus」サービスにおいてDRMフリーでAACフォーマットの楽曲をダウンロード販売している。

RealのサービスでMP3の話でしか出てこなくなったのはさびしいところ。しかも米国のみ。日本国内のメジャーなプレイヤーではなくなってしまった。

 

マイコムジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/06/047/

RealNetworksは5日 (米国時間)、マルチメディアプレイヤー「RealPlayer 11 for Mac」をリリースした。動作環境はMac OS X 10.4以降、同社Webサイトから無償ダウンロードできる。

今回のリリースは、2007年11月に公開されたWindows版RealPlayer 11のMac OS X移植版。新たにFlashやWindows Media、QuickTimeなどの動画形式に対応するなど、再生可能なフォーマットが増加した。

Safariなどの外部Webブラウザとの連携も強化、ダウンロード可能な動画を含むWebサイトにアクセスすると、自動的に「RealPlayer Downloader」が起動し、所定のフォルダへダウンロードするよう機能する。Flash動画がサポートされるため、YouTube用ダウンローダとしても使用できる。

ほかにも、フルスクリーン再生のサポートやグラフィックイコライザーの装備など、再生支援機能が強化。ユーザインターフェイスも、iTunesや SafariなどApple製アプリケーションと共通のメタリックなデザインに変更されるなど、Mac OS Xとの親和性が向上している。

Youtube ダウンローダーとして使える、と言ってしまってよいのだろうか?これはメーカーからの公式なアナウンスか?

毎日.jp の記事
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/05/02/20372582.html

 ニューヨーク州南部地区米連邦地方裁判所は米国時間4月30日、AOL、RealNetworks、Yahooのオンラインメディア大手3社のウェブサイトでストリーミング配信された楽曲について、米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)が「妥当なライセンス料」の支払いを受ける権利を有しているとの判決(PDFファイル)を下した。

 現在、これら3社が所有するサイトで配信される楽曲は広告付きで、ASCAPへ分配金は支払われていない。

 3社に対する適切なライセンス料は、これから裁判所が決定する。AOL、RealNetworks、YahooはいずれもASCAPライセンス適用を申し出ていたが金額で合意に至っていない。ASCAPは32万以上のソングライター、作曲者、(レコード会社以外の)音楽パブリッシャーを代表する団体で、3社からの支払いの総額は1億ドルにのぼる可能性がある。

 このライセンス料は、2002年7月1日から2009年末までに配信された音楽を対象とするものだ。ソングライターと作曲者は、他のアーティストによって演奏された楽曲の配信についてレコード会社と取り決めをしていないことが多く、現在のところ、今回の訴訟の当事者となった3社によるデジタル配信について使用料を受け取っていない。

これはインパクトの大きいニュース。これが判決が履行されたら、AOLはともかく、Yahoo、RealNetworks は経営上の問題も発生するのではないか?

TechCrunch Japanse にも関連記事。
http://jp.techcrunch.com/archives/20080501aol-realnetworks-and-yahoo-get-100-milliion-bill/

収益の2.5%の5年分というのは、市場に減速感のある現状では、いかにも厳しい。

IT Media の記事
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0801/23/news003.html

特にあたらしいことはなし。
動画のテクノロジーだけではどうにもならなくなっているので、サービス面でのブレイクスルーを遂げてほしいが。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20101.html

RealPlayer 11
 リアルネットワークスは、メディアプレーヤー「RealPlayer 11」日本語正式版のダウンロード提供を開始した。利用は無料で、対応OSはwindows Vista/XP。

 「RealPlayer 11」は、新たにWebサイトなどに掲載された動画をダウンロードできる機能を追加した同社メディアプレーヤーの最新バージョン。DRM処理が施された動 画ファイルに関しては、ダウンロードすることはできない。また、3,600円の有償版「RealPlayer 11 Plus」ではCD/DVDへの書き込み機能を用意する。

 今後は動画検索機能への対応も予定。加えて、12月末にベータ版提供を予定するブログサービス「クリップログ」と連携し、動画視聴後にクリップログに感想を投稿できる機能も用意している。

 なお、リアルネットワークスでは10月に開催した発表会の中で、11月末に「RealPlayer 11」日本語ベータ版を提供する予告としていたが、最終的に正式版としてリリースすることを決定した(同社広報部)としている。
動画再生後に「ブログに書く」ボタンが表示 同ボタンをクリックした際に表示される予告画面。開設は12月末を予定するという
今なおコーデックに関しての評価は高いが、この数年で完全にシェアを減らした。機能的に目を見張るものはないだけに、今後も苦しいか。複雑な気分。


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