動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「Netflix」が付けられているもの



Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100326_357051.html

 米オンラインDVDレンタルサービス大手のNetflixは25日、任天堂のゲーム機「Wii」向けのストリーミング配信サービスを計画していることを、公式ブログで明らかにした。

 同社によると、Wiiとブロードバンド接続回線があれば、見たい番組や映画を選択するだけで、その場でストリーミングで視聴できるようになるとしている。月額8.99ドルからの「Netflix unlimited plan」への加入が必要で、従来通り郵送によるDVDレンタルも定額料金で利用できる。

 この新サービスはまもなく発表され、利用者には専用ディスクを自動的に送付するとしている。 

メモ。
Business Of Online Video の記事
http://blog.streamingmedia.com/the_business_of_online_vi/2010/01/netflix-confirms-streaming-coming-to-the-wii-hd-isnt-important-but-most-wiis-arent-internet-enabled.html

The biggest problem is that most Wii's are not connected to the Internet. While it is impossible to know exactly what percentage aren't connected, folks inside Nintendo have told me the figure is as high as 85%. 

このあたりは、だいぶ日本とは事情が違うらしい。
興味深い記事。
IT Pro のニュース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100107/342960/

 米Warner Bros. Home Entertainment Groupと米Netflixは米国時間2010年1月6日、映画レンタル・サービスに関する提携強化を発表した。Netflixは、Warner Bros.の新作DVDおよびBlu-rayのレンタルを発売後28日間の猶予を置いてから開始する。一方、Warner Bros.はNetflixにより多くのDVDおよびBlu-rayをレンタル用に提供し、ストリーミング・サービス向けに供給するタイトルも拡大する。
米国内では、Netflix は確実に広がりを見せている模様。
デジタルコンテンツの販売は、デジタルコンテンツだけで完結するのではなく物販と紐づけているところがカギか。
Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20385310,00.htm

米国内の事情はよくわからないのが、映画コンテンツ会社の収入が

テレビ > 劇場公開 >>> ネット配信

となっていることは何となく理解。そういった状況が、すぐには変わりえないであろうこともよくわかる。その中で、どのようにネット配信のアイデアを出して立ち振る舞っていくかが当面の課題。
IT Media New の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/19/news036.html

オンライン映画レンタルサービスの米Netflixは11月18日、米MicrosoftのXbox 360経由での同社サービスの提供開始を発表した。サービスは19日から開始される。Netflixが提供する映画やテレビ番組をストリーミングできる ゲーム機はXbox 360が初めて。

 Xbox LIVE Goldの会員資格を持つNetflix会員は、追加料金なしでこのサービスを利用できる。Netflixのサイトで約1万2000本のコンテンツから見 たい映画やテレビ番組を選択すると、Xbox 360経由でテレビ画面にそれらが表示され、視聴できる。

 ストリーミングできるコンテンツにはHD(高精細)画質の映画とテレビ番組も含まれる。まずは300本のHDコンテンツを配信するという。

アメリカでのSTB配信のニュースといえば、Netflix オンリーになってしまったような感じだが、これは国外に展開する考えなどはないのだろうか?

Xbox の普及状況についても、調べてみる必要はありか。
Nikkei BP の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081031/318296/

 デジタル・ビデオ・レコーダ(DVR)を手がける米TiVoとオンライン映画レンタルの米Netflixは米国時間2008年10月30日,TiVoの 一部DVR向けにNetflixの映画/テレビ番組をストリーミング配信するサービスを開始すると発表した。同日より,米国の数千世帯を対象に試験サービ スを始めた。正式なサービス開始は今年12月上旬になる予定。

 Netflixがライブラリに抱える1万2000本超の映画やテレビ番組を,TiVoのDVRを介してテレビ画面で楽しむことができる。対象とな る機種は「TiVo Series3」「TiVo HD」「TiVo HD XL」。すでに両社のサービスに加入しているユーザーは,追加費用を支払うことなく新サービスを利用できる。

 DVRへのストリーミング配信は,有線または無線のブロードバンド接続を通して行う。ユーザーは,まずNetflixのWebサイトにアクセスし て,視聴したい映画やテレビ番組をキューに登録する。そうすると,このキューがTiVoサービスを通して自動的にテレビ画面に表示されるので,その中から 見たい作品を選んで視聴する。

 テレビ画面上でのキューの閲覧や作品の選択には,TiVoのリモコンを使用する。ストリーミング配信される作品は,視聴中にいつでも早送りや巻き戻し,一時停止などを行える。作品のあらすじを読んだり,映画を評価したりすることも可能。

 米メディア(CNET News) によると,Netflixは米Rokuや韓国LG Electronics,韓国Samsungの一部デバイスを対象に,すでに同様のサービスを提供している。さらに,2008年11月中旬には,米 Microsoftのビデオ・ゲーム機「Xbox 360」向けのサービスも開始する予定。

米国では、こういったサービスもジワリジワリと立ち上がりつつある模様。

日本では、インフラ屋がそういうビジネスを囲い込もうとするので、顧客のこえを聞きながらの発展ではなく、親会社の都合中心のサービスとなってしまうのだろう。(ありえない話だと思うが、特定のインフラ会社のグループが過半数の株の取得を禁止するなど、インフラ提供会社がコンテンツビジネス配信への直接的な参入を禁止したらどうなんだろう。)
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081024/317673/

 オンライン映画レンタル・サービスを手がける米Netflixと韓国Samsung Electronicsの子会社である米Samsung Electronics Americaは米国時間2008年10月23日,動画のストリーミング配信で提携すると発表した。今回の提携により,Samsung製のBlu-ray Discプレーヤを通じてNetflixの動画配信サービスを利用できるようになる。

 今回,Netflixの動画配信サービスに対応するBlu-ray Discプレーヤは「BD-P2500」と「BD-P2550」。これらのプレーヤを通じて,Netflixサービスが提供する1万2000本を超える映 画やテレビ番組を視聴可能になる。リモコンを使ってテレビ画面上でコンテンツを選択できるほか,あらすじを読んだり映画の評価ができる。コンテンツ選択 後,30秒程度でストリーミング配信が始まる。

 両機種は,現在399.99ドルで販売されており,購入済みの場合には追加費用なしでNetflixサービスに対応するようにアップグレードできる。

 両社は,Samsung製品以外のホーム・エンタテインメント製品についてもNetflixのサービスに対応させることで協力する。

こういった製品は日本のほうがきめ細かい製品を作るのだろうが、大味なアメリカ人なら安い韓国製品のほうがよいという判断になるのか。それとも日本企業のマーケティングが緩いだけか。
Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081002/316056/

 オンラインDVDレンタル・サービスの米Netflixは米国時間2008年10月1日,米Starz Entertainmentとストリーミング配信で提携したと発表した。同日より,NetflixのWebサイトでは,Starzの動画ダウンロード・ サービス「Starz Play」の約1000本のタイトルが視聴可能となっている。

 今回の提携により,現在Netflixが提供している1万2000本を超える映画とテレビ番組のライブラリに,Starz Playの約2500本のコンテンツが追加される。Starz Playは,新作映画,独立系映画,クラシック映画,オリジナル・コンテンツに加え,スポーツやコンサートなどのコンテンツも提供する。Netflixの サービス加入者は,パソコン上でStarz TVネットワークのライブ映像も楽しめるようになる。

 Netflixの無制限サブスクリプション・プラン(月額8.99ドルから)の加入者は,追加料金なしでStarz Playのコンテンツにアクセスできるようになる。Starz Playサービスだけを月額7.99ドルで利用できるプランも用意する。

米国内でのNetflix の注目度はかなり高いし、おそらくは順調なのだろう。
日本でも技術的には難しくはないところなのだろうが、インフラ屋のサービスと紐づいてしまっている時点でだめなのだろう。

IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080801/311990/

 会員制の郵送DVDレンタルサービスと動画配信サービスを手がける米Netflixは2008年7月31日(現地時間),韓国LG ElectronicsがNetflixの動画配信サービスに対応したブルーレイディスク(BD)プレーヤー「LG BD300」を,今秋に発売すると発表した。通常のDVDを「1080p」にアップコンバート再生する機能を持ち,BD用のネットワーク機能である「BD Live」にも対応している(発表資料・英語)。

 既存のNetflixサービスの利用者は,追加の費用なしで動画配信サービスを利用できる。NetflixのWebサイトから視聴したい映画や番組を視聴リストに追加すると,自動的にテレビ画面に表示される視聴リストにも反映され,すぐに視聴可能となる。リモコンを使ってテレビ画面から作品を選択,登録することも可能で,作品のあらすじや視聴者による評価レートを見ながら作品を探せる。選択した作品は30秒程度の待ち時間で再生が始まり,早送りや巻き戻し再生も可能である。

 NetflixとLGは2008年1月に開催された家電製品の展示会「CES」で,一般利用者に動画配信用STB(セットトップボックス)を提供するための技術提携を発表していた。またNetflixは2008年7月14日にも,米Microsoftのゲーム機「Xbox 360」向けに自社の動画配信サービスを提供することを発表している(発表資料)。

アメリカではNetflixの勢いが加速しつつある模様。サービスオリエンテッドで利用が広がっているようなので、機器をベースにサービスを展開して行こうとしているところよりは有利に展開できるか。

 

IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080728/311582/?ST=ittrend

オンライン映画レンタル・サービスを手がける米Netflixは米国時間2008年7月25日,2008年第2四半期の決算を発表した。売上高は3 億3760万ドルで,前年同期の3億370万ドルと比べ11%の増収。会計原則(GAAP)に基づく純利益は2660万ドルで,前年同期の2560万ドルと比べ4%の増益,希薄化後の1株あたり利益は42セントで前年同期の37セントと比べ14%の増益となった。

 第2四半期末時点の加入者数は841万1000人で,前年同期比25%増。1人あたり加入者獲得費用(SAC:subscriber acquisition cost)は28.95ドルで,前年同期の44.02ドルから大幅な減少を達成した。

 同社の共同設立者でCEOのReed Hastings氏は,「加入者獲得費用をこれまでで最も低い水準に抑えたにもかかわらず,25%の会員数増加と1株あたり利益14%増を達成できた」と述べている。

 今後の見通しについては,第3四半期は売上高が3億4300万~3億4800万ドルの範囲,GAAPに基づく純利益が1600万~2100万ドルの範囲と見ている。会員数は,867万5000~887万5000人に達すると予測する。

 2008年通期では,売上高が13億6400万~13億7900万ドル,GAAPに基づく純利益が7500万~8300万ドルを見込む。会員数は,910万~970万人に達すると予測する。

 Netflixは,DVDの宅配レンタルのほか,パソコンやセットトップ・ボックス向けに映画やテレビ番組のストリーミング・サービスを手がけている。今秋からは,米Microsoftのゲーム機「Xbox 360」向けのストリーミング配信も開始する予定(関連記事:MicrosoftとNetflix,「Xbox 360」向けの映画配信サービスで提携)。

このあたりのビジネスが増収、増益を続けているところが、アメリカと日本とのビジネス環境の違い。
日本ではNTTやUSENなどのインフラの会社が囲い込んでやろうとするので、うまくいかないということか?

 

マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/18/002/

米Amazonがストリーミング方式のビデオオンデマンド・サービスの一般向けベータプログラムを開始した。

米国時間の7月16日に映画・TV番組配信サービス「Amazon Unbox」で新オンデマンド・サービスのベータテスター募集開始を告知。すぐに定員に達した。New York Times紙によると、新サービスの名称は「Amazon Video On Demand」になる。現在Amazon.comは、Unboxで映画やTV番組のダウンロード販売/レンタルを提供している。利用するにはWindows PC用のメディアソフトUnbox Video Player、またはTiVo DVRが必要だ。これに対してVideo On Demandは専用のメディアソフトをインストールする必要はなく、Macからもアクセスできる。またファイルがダウンロードされるのを待たずに、すぐに40,000本を超える映画・ TV番組を視聴できる。Amazon.comはSony Electronicsと提携し、Bravia Internet Video linkを通じてTVから同サービスを利用できるようにするという。

米国ではオンラインDVDレンタルのNetflixが契約メンバーに対して10,000本以上の映画のストリーミング配信を提供している。サービス開始時は視聴がPCに限られていたためユーザーの反応も鈍かったが、Rokuが同サービスをTVで利用可能にするThe Netflix Playerを発売してから評価が一変した。ロサンゼルスで開催されていたE3 Media & Business Summitでは、MicrosoftがNetflixとの提携を発表。Xbox 360でNetflixのストリーミングサービスをサポートする。

Amazon Video On Demandは、人気が高まるNetflixのストリーミングサービスへの対抗策と見られる。ただしNetflixは従来同様に月額17ドルでオンラインDVDレンタルを提供しながら、ストリーミングサービスを追加した。月額約1800円でDVDを自由に借りられてストリーミングを見放題という、映画・TV好きの欲求を満たすサービス形態であるのも人気の理由だ。一方Amazon Video On Demandはサブスクリプション形式ではなく、サンプルを見ながら作品をブラウズし、作品ごとに購入またはレンタルする形になりそうだ。

これは米国内では大きなニュースか。日本国内では、まったく関心を呼ばないサービスだとは思うが。

TechCrunch Japaneseにも関連記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20080717amazon-to-debut-streaming-movietv-service-today/

 

Business of Video の記事
http://blog.streamingmedia.com/the_business_of_online_vi/2008/07/limelight-net-1.html

I've been able to confirm that Limelight Networks will be streaming all of the movies for the new XBOX 360 Netflix offering and that this is part of a recently expanded contract between Netflix and Limelight. I'm still trying to get some details on who is actually paying for this, Netflix or Microsoft, or a combination of the two, but I expect we'll hear more from Limelight about this later in the year. On a side note, I think it was a good Q2 for Limelight and I expect them to be on the high end of their revenue guidance or to have beat estimates.

CDNについては、Akamai が順調という報道が多いが、Limelight も何とかいけそうということになるか。

IT Proの記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080521/303365/?ST=ittrend

 オンライン映画レンタル・サービスを手がける米Netflixは,映画やテレビ番組のコンテンツを,テレビにストリーミングして視聴できるセットトッ プ・ボックス「Netflix Player」の販売を開始した。価格は99.99ドルと,米Appleの同様の製品「Apple TV」と比べ,半分以下の価格設定にした。

 デジタル・コンテンツのストリーミング技術を手がける米Rokuが開発した。大きさは約12.7×12.7×5.1cm。ブロードバンド接続すれ ば,テレビでストリーミング視聴できるようになる。追加料金は必要なく、同社の通常の月額利用料金(3.99~16.99ドル)で利用できる。

 同社はWebサイトに,見たい作品のタイトルを集めておく「Your Queue」画面を用意しているルが,ユーザーがストリーミング視聴可能なタイトルを「Instant Queue」画面に表示できるようにしている。セットトップ・ボックスを介して同じ一覧がテレビに表示されるため,ユーザーは見たい作品を選択するだけで よい。

 なお同社はDVDなど10万本以上のレンタル作品を用意しているが,パソコンやテレビでストリーミング視聴できるのは,その10分の1に相当する約1万本となる。

米国内でのはなし。
日本国内では、NGNだの何だのでインフラに紐付けられてしまうので、こういったサービスはやりにくいか。AppleTVでもうまくいかないと思われる。


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