動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「Cisco」が付けられているもの



Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20081030/318201/


 米Cisco Systemsは米国時間2008年10月29日,米国有権者に対してオンライン動画やソーシャル・メディアが与える影響を調査した結果を発表した。それ によると,米大統領選挙戦の情報源としてビジュアル・ネットワーキングが果たす役割が増しているという。

 2008年は,ニュース専門チャンネルの米CNNや米3大ネットワーク(米NBC,米CBS,米ABC)などのWebサイトにおける動画視聴のト ラフィックが,前回大統領選があった2004年と比べて5倍に増加している。これには,ビデオ共有サービスの米YouTubeや人気のある動画ブログなど も含まれる。

 インターネットは,米国人が大統領選の情報を収集する媒体として,テレビの次に最も利用されている。定期的な情報収集にテレビを使うと回答者の 82%が答えたのに対し,インターネットを使うとする回答は62%だった。回答者の約30%はオンライン動画を使って大統領選の報道をチェックしており, このうち75%はオンライン動画によって「より詳しく大統領選のニュースやイベントを理解できる」と感じている。

 「ビジュアル・ネットワーキングは,米国有権者の情報収集や意見を明らかにする手段として重要な役割を果たしている。インターネットは,論点に対 する調査や情報に基づいた選択をサポートするほか,意見を共有するための非常に有効なツールとして役立っている」(Ciscoコンシューマ・マーケティン グ担当副社長のKen Wirt氏)。

 この調査は,Ciscoの委託により調査会社の米Competeが2008年9月,米国の1800人以上の登録有権者を対象に実施した。

4年前とはさすがにインフラやPCの性能など状況が違う。オリンピックではそれほど盛り上がらなかったとは言われているが、大統領選となればまた話も違ってくるのだろう。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/11/news039.html

 米Cisco Systemsは6月10日、デンマークのデジタルサービス管理(DSM)企業DiviTechの買収を発表した。買収金額は非公開。取引はCiscoの第4四半期(5~7月期)中に完了する見通し。

 DiviTechは、動画ネットワークの構築や修正、管理を行うDSMソリューションを、メディア企業やCATV局、IPTVサービスプロバイダーに提供している。メディア企業はDiviTechの技術やソフトウェアにより、ローカルニュースやオンデマンドの動画などのローカライズされたコンテンツの配給を集約し、簡単に配信できるという。

 Ciscoは、DiviTechのソリューションが、Ciscoが自社開発した技術や買収で得た専門知識などを補完し、Ciscoの動画配信戦略をさらに強化するものとみている。買収後、DiviTechの製品をネットワークエレメント管理ソリューション「Cisco ROSA」に統合する計画で、1つのモジュラー製品で総合的なデジタル動画管理が可能なエンド・ツー・エンドのプラットフォーム作成を目指す。

 買収後、DiviTechはCiscoのデジタルメディア事業部門の傘下に入る。

インフラベンダー側の派手なリリースは最近はあまり聞こえてこなかったが、久しぶりに Cisco  の買収の話題。メモ。

NikkeiNet の記事
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071108AT2M0800Z08112007.html

 【シリコンバレー=村山恵一】ネットワーク機器最大手の米シスコシステムズが7日発表した8―10月期決算は、売上高が前年同期比17%増の95 億5400万ドル、純利益が同37%増の22億500万ドルだった。従来製品の販売が堅調だったほか、動画関連など新分野が伸びた。インターネットの普及 がけん引するIT(情報技術)景気の底堅さを裏付けた。

 売上高、純利益とも四半期ベースの最高額を更新した。1株利益は0.35ドル(前年同期は0.26ドル)。ジョン・チェンバース最高経 営責任者(CEO)は「市場の変化をうまくとらえられた」と総括した。ただ、より高い収益を予想していた市場の期待値には届かず、米株式市場の時間外取引 でシスコ株は同日終値(32.75ドル)比で一時9%以上、下落した。

 分野別の売上高は、主力のルーター(経路制御装置)が同18%増の19億ドル、スイッチ(回線切り替え装置)が同8%増の33億ドル。企業買収などで強化を急ぐ先端技術分野は同27%増の24億ドルとなった。ビデオ会議などネットを使った動画システムが特に好調だった。(09:41)

業界最大手が増益というのは業界全体のムードを作るので、これはいいニュース。動画を使うという意味では、双方向のビデオ会議などの用途がやはり増えている模様。

広告




広告

動画配信チュートリアル

タグ