動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「AOL」が付けられているもの



Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20081027brightcove-snags-aol-video-deal/

先週、New York Timesとの提携の拡大を発表したBrightcoveは、その後を追うように、AOLの全体を同社のビデオ配布クライアントのリストに加えようとしている。New York Timesと同じく、AOLもBrightcoveの出資者だ。

でもこの契約は、このオンラインビデオプラットホームの最新バージョンであるBrightcove 3にとって追い風だ。Brightcove 3は、AOLのビデオをすべて扱う。そしてAOLは、Web上のビデオ試聴サイトのトップテンの一員だ。

Brightcoveの特製ビデオプレーヤーがAOLのPlatform-A広告ネットワークに一体化される。つまりAOLは、自分のビデオコンテ ンツの配布をまるまるBrightcoveにアウトソースするわけだ。そこでBrightcoveの次の目標は、出資者ではないトップテンサイトと、こん なビッグな契約を結ぶことだね。

日本でも電通とJstream と組んでいるようなので、手堅くビジネスをしていく方針なのだろう。

毎日.jp の記事
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/05/02/20372582.html

 ニューヨーク州南部地区米連邦地方裁判所は米国時間4月30日、AOL、RealNetworks、Yahooのオンラインメディア大手3社のウェブサイトでストリーミング配信された楽曲について、米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)が「妥当なライセンス料」の支払いを受ける権利を有しているとの判決(PDFファイル)を下した。

 現在、これら3社が所有するサイトで配信される楽曲は広告付きで、ASCAPへ分配金は支払われていない。

 3社に対する適切なライセンス料は、これから裁判所が決定する。AOL、RealNetworks、YahooはいずれもASCAPライセンス適用を申し出ていたが金額で合意に至っていない。ASCAPは32万以上のソングライター、作曲者、(レコード会社以外の)音楽パブリッシャーを代表する団体で、3社からの支払いの総額は1億ドルにのぼる可能性がある。

 このライセンス料は、2002年7月1日から2009年末までに配信された音楽を対象とするものだ。ソングライターと作曲者は、他のアーティストによって演奏された楽曲の配信についてレコード会社と取り決めをしていないことが多く、現在のところ、今回の訴訟の当事者となった3社によるデジタル配信について使用料を受け取っていない。

これはインパクトの大きいニュース。これが判決が履行されたら、AOLはともかく、Yahoo、RealNetworks は経営上の問題も発生するのではないか?

TechCrunch Japanse にも関連記事。
http://jp.techcrunch.com/archives/20080501aol-realnetworks-and-yahoo-get-100-milliion-bill/

収益の2.5%の5年分というのは、市場に減速感のある現状では、いかにも厳しい。

日経パソコンの記事の引用
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071102/286320/?ST=pc_news

ニコニコ動画やTBSニュースも検索できる

Truveoでの検索結果。サイトごとの動画も一覧で表示できる

 米AOLは2007年10月31日、動画検索エンジン「Truveo」を日本語など8カ国に対応したと発表した。YouTubeやニコニコ動画、AmebaVisionなどの動画投稿サイトのほか、TBS(東京放送)のニュース動画や日経BP社の動画などを検索できる。

 従来から検索は日本語でも可能だったが、各国向けのサイトを開設したことで、閲覧しているユーザーの地域に合わせて、それぞれの言語向けのコンテンツを優先的に表示する。日本語以外にフランス語やスペイン語、中国語などがあり、それぞれの言語用のサイトを公開している。



AOLは SingingFish.com を買収したりして、動画配信の検索については、前々からやっているものの、いまひとつ動画検索ということ自体の需要が広がっていない気配。

上記、Truveo もぱっとみ、まだまだの感触。今後に期待。
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