動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「自民党」が付けられているもの



RBB Today の記事
http://www.rbbtoday.com/news/20080916/54268.html
 自民党総裁選に出馬している小池ゆりこ衆院議員が「ニコニコ動画(夏)」で展開中の公式サイト「Yuri Channel動画」で、今日から9月22日14時までの期間限定でコメントが書き込めるようになった。こういった著名人、ましてや政治家がコメント可能 にしたのは異例とも言える。

 小池ゆりこ議員は、ニコニコ動画を通して、日本の政治の現状や理念、政策、活動などを直接的に視聴者に伝えてきたが、自民党総裁選に際し、国民、ネット ユーザーとのさらなるコミュニケーションを図る考え。今回のコメント解禁はその一端とも言える措置だ。ニコニコ動画では自民党総裁選特集として、候補者の 街頭演説会などの模様を動画配信しているが、「Yuri Channel動画」だけコメントが書き込めるようになっている。政治家の場合、毀誉褒貶が激しく、コメント解禁は勇気が必要だったと思うが、これもコ ミュニケーションの一環だと判断したのだろう。

 「Yuri Channel動画」では、小池議員本人がキャスターとして出演する「小池ゆりこのNEWSNETWORK」やスピーチ動画、スタッフが見た小池議員の活動を紹介する動画などを順次配信している。
ニコニコ動画を閲覧している母集団が政治的に重要かといえばそうではないと思う。麻生氏の秋葉原での人気が過去2回の総裁選挙には全く影響を与えなかったように。

なので、ニコニコ動画のコメント欄を解放したことによる小池氏へのメリットはほとんどないと思うのだが・・・

海外企業のプラットフォームを使わないで、日本のプラットフォームを使うことには好感。
Youtube ブログの記事
http://jp.youtube.com/blog?entry=_aF27nn6-fY

日本の与党の総裁選のメッセージを外国企業のプラットフォームでやるな、という感じである。

視聴ログなどが全部アメリカにもっていかれるのだぞ、と言いたい。日本の政治情勢や人々の関心をダイレクトに反映するデータが日本よりも先にアメリカで分析されてしまうようでは、いよいよ国が危ない。

「ワンフレーズポリティクス」などということが言われて久しいが、Youtubeでこういったことを始めると、そのスキルがある人間がさらに有利になることになるか。その意味では、この5人では、キャスター出身の小池百合子氏の技術がやはり抜けている印象。

良くも悪くもこういったことがこれからの政治の流れにも大きく影響することになるのであろう。
広告




広告

動画配信チュートリアル

タグ