動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「官公庁」が付けられているもの
http://jp.youtube.com/blog?entry=rpkcXjWSv2c
これまで YouTube を活用した広告をいくつか紹介してきましたが、広報活動に YouTube を活用しているのは一般企業だけではありません。自治体がメインの広報ツールのプラットフォームとして外国のものを安易に使うのはあまり好感は持っていないのだが、実際にトラフィックの引き込みが強力なのは事実なので、致し方ない所か。
和歌山県は今年の 7 月に YouTube 上にチャンネルを開設。
名産品、イベント、観光地の紹介や、県内出身者へのインタビュー等、200 を超える様々な動画を掲載中です。
同県関連の動画は、チャンネル開設後一ヶ月で以前の動画配信サイトでの視聴回数の26倍も視聴されるようになったそうです。
現時点で一番人気があるのが、同県出身の有名歌手、坂本冬美さんによるこちらのメッセージ動画。
税金を使って独自プラットフォームを構築するよりは圧倒的に効果があるという状況はこれから先、なかなか変わることはないのだろう。「すでにあるもの」を利用して最大の効果を出していくというのは、動画プラットフォームでも当たり前になりつつある。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20071102/1004105/
すでに、民間の気象情報サービスで、アナウンサーなどを起用した動画でのニュース提供は活発に行われているだけに、キャラクターを使っての配信にどれほどの効果があるかに注目。日本気象協会は2007年11月1日、3次元(3D)CGキャラクターがキャスターを務める動画天気予報の配信サービス「“カイトくん”と“博士”お天 気ラボ」を、ループドピクチャーと共同で提供すると発表した。パソコン/携帯電話向けポータルサイトや放送局などに配信していく。
このサービスは、3DCGキャラクターによる動画を作成できるループドピクチャーのサーバー・アプリケーション「スピンドラーシステム」によって 実現した。日本気象協会の用意したテキスト・ファイルを音声化して3DCGキャラクターと背景を合成するほか、気象情報を解説するアニメ映像を作り、各種 メディアに提供する。
国内50地点の天気予報を、1日3回(6時、12時、18時)自動配信する。映像は1回当たり約1分30秒で、ファイル形式はWMV。ブロードバ ンド用(画像サイズ640×480ピクセル、ファイル容量8M~9Mバイト)とナローバンド用(画像サイズ320×240ピクセル、ファイル容量 3M~4Mバイト)のファイルを用意する。
■関連情報
・日本気象協会のWebサイト http://www.jwa.or.jp/
・ループドピクチャーのWebサイト http://www.loopedpicture.com/
JAXA宇宙教育センター 宇宙教育の活動を、教材を、いきいきと ~動画配信の開始について~ -動く活動レポート 動く教材 見てわかりやすいコンテンツの配信へ-宇宙教育センターでは、これまで写真や文章による活動レポートの掲載、パンフレットや画像などをデータ化しダウンロードできる教材の掲載を行い、皆さまにご活用いただいておりますが、このたび、センターの活動内容をよりイメージしやすくすることや、よりわかりやすく使いやすい教材になるよう詳しいつくり方や扱い方を紹介することなどを目指して、動画配信を開始しました。
配信開始となる今回は、宇宙教育教材として最も人気のある教材の一つである、水ロケットの動画教材を日本語、英語それぞれ以下に配信しております。
動画とともにご覧いただき、教材として役立つマニュアルも本画面下の関連リンクから日本語、英語ともにダウンロードいただけます。配信される動画(※)は本画面下の関連リンクにありますムービーインデックスに蓄積され、いつでも視聴することが可能です。
今後、随時さまざまな動画コンテンツを配信し、質・量ともに充実させて参ります。
※ センターBlogでの動画配信はのぞく。
官公署での教育コンテンツが徐々に動画関連で提供していくのは、業界全体の中でも重要。