動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「youku」と一致するもの
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100121_343739.html
著作権認識管理プラットフォームの導入により、Youkuユーザーによる著作権侵害動画コンテンツのアップロードを識別し、防止する能力が著しく向上。また、著作権者の立場からは、Youkuをマーケティングを生かせるようになるとしている。
Youtube と比べると遅い導入。それでも、導入が進むことはよいこと。
http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/m_china/2008/12/08/
メモ。金融危機で中国動画共有サイトの米国資本がどうなるかが注目される中、「YOUKU(優酷網)」「TUDOU(土豆網)」「KU6(酷6網)」の3社が「我こそが1番」と健全ぶりをアピールした。
中国のリサーチ会社「易観国際」による、2008年第3四半期の各中国動画共有サイトの売上高についての調査結果では、KU6(1014万元:14億円 強)がYOUKU(936万元:13億円強)やTUDOU(546万元:7500万円強)を押えるという発表をしたが、TUDOUは「今年上半期の広告収 入は、ライバルのYOUKUの548万元(約7600万円)の倍となる1129万元(1億6000万円弱)」とアピール。YOUKUは「同四半期において 総視聴時間は中国の動画視聴サイト全体の55%を占める」発表し自信を見せた。また発表の中でYOUKUはドラマや映画などの制作会社と提携を結び、さら に合法なコンテンツを拡大していくことを示した。
ちなみに金融危機以前は「YOUKU」「TUDOU」「KU6」に加え、「六間房」という動画共有サイトも人気で4強状態であったが、六間房は金融危機の煽りを受け、200人のスタッフを60人まで減らしている。
4半期で10数億の売り上げが上がっているというのを聞くと、やはり中国の市場の大きさを感じざるを得ない。(まだ儲かってはいないのだろうけど。)
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/10/news073.html
中国のオンライン動画サイトYouku.comは7月9日、同国の放送行政を管轄する国家ラジオ映画テレビ総局(SARFT)から待望の認可を受けたと発表した。中国政府は非国営のオンライン動画企業に対し、一部で心配されていたほど強硬な方針は採らないということのようだ。
中国には、Tudou.comや56.comなどYouTube風の人気の動画共有サイトが幾つかあるが、Youku.comは今回、SARFT が昨年末にオンラインコンテンツ業界向けの新たな規制を発表して以来、政府の認可を受けた初めての動画サイトとなった。中国政府は新しい規制において、オンライン動画サイトに対し、国営企業による所有または管理を求めていた。
規制当局はその後、既存の民間企業も認可を受けられる可能性があると発表したが、その方針が実際どのように適用されるのかは定かではなかった。そのため、Youku.comをはじめ、オンライン動画サービスを提供するそのほか多くのWebサイトはSARFTの認可を得るべく、何カ月もの時間をかけてサイトの整理を進めていた。
「SARFTは当社のような動画共有サイトの扱いを検討していたのだろう。そして今回の認可は、われわれがSARFTの納得のいくようなコンテンツと手続きを順守するものとSARFTが判断した結果なのだろう」とYouku.comのビクター・クーCEOは取材に応じ、語っている。
新しい規制の施行が将来の見通しに暗雲を投げ掛けはしたものの、海外の主要なベンチャーキャピタルも含め、投資家らは、中国で急成長中のオンライン動画分野に既に何千万ドルもの資金を投じている。6月には、Youku.comは投資家からさらに3000万ドルの資金を調達したと発表している。
新しい規制の下、既に200以上のオンライン動画サイトが認可を申請しているが、一方では、違法なコンテンツを提供しているとして閉鎖されたサイトも十数件ある。Youku.comのライバルである56.comは1カ月以上前に何の説明もなしに閉鎖され、今もそのままの状態が続いている。
中国の状況は今年の初めから、認可制の報道からよく分からない状況が続いているが、しばらくはこの状態が続きそう。要注目。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/21/19297.html
米Googleは18日、「Google Video」のユーザーインターフェイスや検索機能を改良したと発表した。
今回の改良によって、動画の検索結果の表示方法を3つの中から選ぶことができるようになった。これまでと同様のリスト表示、グリッド表示、そし て新しく導入された「テレビビュー」だ。テレビビューでは、中央の画面で動画を再生しながら、左側のフレームで動画の検索結果を見ていくことができる。ま た、右側には関連する動画も表示されている。このことによって、動画を視聴しながら検索結果を見ることができる。
さらに、Google Videoのトップページも改良された。ここではGoogle Videoに限らず、「YouTube」や中国の「Youku」などで人気の動画を一覧できる。さらに、最も視聴された動画、共有された動画、ブログで引 用された動画などを見つけることもできる。
時系列の検索機能も追加された。例えば「エイプリルフールに最もブログで引用された動画」などを見つけることができる。日付の範囲は、特定の日付だけでなく、週や月単位で範囲を広げていくことも可能だ。
動画検索においてはまだ決定的なものは出てきていない状況だが、この分野でもGoogleがYoutubeなどの強みを生かして先に行く可能性はある。ちょっとだけのぞいてみたが、既存のものに比べればかなり進んだ印象。
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/26/news071.html
中国の動画共有サイト「Youku」(優酷網)と、中国発の検索サイト「Baidu」(百度)の人気が高まっている。Youkuの伸びの勢いは「YouTubeやニコニコ動画の知名度が上がって人気になったころに似ている」という。
2008年03月26日 15時47分 更新ネットレイティングスが3月26日に発表した、2月のネット利用動向調査(家庭からのアクセス)によると、中国の動画共有サイト「Youku」(優酷網)と、中国発の検索サイト「Baidu」(百度)の人気が高まっていることが分かった。Youkuの伸びの勢いは「YouTubeやニコニコ動画の知名度が上がって人気になったころに似ている」という。
Youkuは昨年末からユニークユーザーが急増。昨年11月は4万9000人だったのが、12月には21万7000人、今年1月には47万3000人、2月には65万3000人まで増えた。
利用者は29歳以下の若年層が6割近くを占めている。「日本のアニメやドラマが数多くアップロードされているのがその要因」と同社は分析している。
Baiduは今年1月から日本で本格サービスを開始。1月には本格スタートを伝えるニュースから訪問が多く、96万1000人が利用した。2月は 71万3000人に減っているが、それでも昨年12月以前の倍以上で、「訪問回数の多い本来の検索ユーザーは着実に増えている」としている。
Baiduは、YouTubeやYoukuの動画を一括検索できる動画検索と、画像検索の利用比率が高いのが特徴で、2月の動画検索UUは15万人(21%)、画像は29万2000人(全UUの41%)。
Baiduのユーザーは77%が男性。1人当たりの平均ページビュー(PV)は男性のほうが圧倒的に多く、PVの97%が男性に占められている。
同社の萩原雅之社長は「Baiduは今のところ画像・動画検索が注目されているが、知名度が上がってWeb検索の利用が増えれば、寡占状態にある日本の検索市場で存在感を増す可能性がある。BaiduにはYoukuの動画ファイルも多く表示されるためYoukuの知名度も高まるだろうが、著作権上問題のあるコンテンツが既存の動画共有サイトよりも多くアップされているため、日本のコンテンツホルダーも対策を迫られそうだ」と分析している。
動画サービスで男が90%のサービスなんて、ろくなアクセスではないのは明らか。違法動画を探している人からのアクセスがたまたまヒットしているからといって、それで伸びるとも思えない。法的に問題のあるサイトであれば、業界の自主規制で止めてしまってもよいのでは。
Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080317/296367/
中国のビデオ共有サイト「Youku」は現地時間2008年3月14日に,中国市場向けにSNSサイト「MySpace」を展開するMySpace Chinaと排他的提携を結んだと発表した。MySpace Chinaは「MySpace.cn」サイト内に,Youkuのチャンネルを開設し,Youkuのビデオ・コンテンツを配信する。
MySpace Chinaは,米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するMySpace.comと,中国のChina Broadband Capital Partnersおよび米International Data Groupが共同で設立した企業。一方Youkuは2006年12月にサービスを開始し,2007年12月には1日当たりのビデオ視聴数とユニーク・ビジター数が20倍以上に増加したという(米Nielsen/NetRatingsの調査)。
両社は相互にサービスを補完することで,ともにトラフィックを増加し,世界の広告主への訴求を図りたい考え。
また,「今回の提携は,インターネット・ユーザー間における情報共有の健康的な文化の推進と,中国でのWeb 2.0プラットフォームの開発促進につながるものだ」とYoukuは述べている。
ビデオ共有サイトがこれからSNSとの相互の協調でアクセス数を稼ぐことに。どちらが主導権を握るかと言えば、ソーシャルサイトのほうか。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/01/10/18081.html
中国の動画共有サイト「Youku.com」は9日、2007年12月に記録的な動画視聴数を達成したと発表した。この数字は、Googleに買収された当時のYouTubeの成長曲線に匹敵している。単純に人口が多いだけに成長も早いようだが、特別なビジネスモデルがあるわけでもなさそう。投稿サイト自体の今後の市場性については不明な部分も多いか?
インターネット視聴率調査会社のNielsen//NetRatingsがとりまとめた12月10日から16日の週に関する調査結果によると、 この週にYouku.comは1日1億本の動画視聴数を突破した。また、1日のページビューもピーク時で1億4,000万に達する勢いだ。
Youku.comは2006年12月に正式公開されたが、それ以来わずか1年余りで20倍の規模にまで成長。2007年10月からは1日の動画視聴数が3,000万ほど増加したとしている。
この成長率について、Youku.comのVictor Koo創業者兼CEOは、「1日の動画視聴数が2008年後半に1億に達するという以前の予測を超えた。2006年10月にGoogleがYouTube を買収した時、1日の動画視聴数は1億を突破したばかりだった。Youku.comの躍進は、米国と同様、中国でもネット動画があっという間にメインスト リームアプリケーションになったことを示している」とコメントしている。
Youku.comは2007年11月までに、合計4,000万ドルのベンチャー資金を調達している。出資者には、Brookside Capital、Bain Capitalの関連会社、Sutter Hill Ventures、Farallon Capital、Chengwei Venturesが含まれている。