動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「windowsmedia」と一致するもの



Japan Internet.com の記事
http://japan.internet.com/developer/20100817/26.html

Friedman 氏によると、Flash は「素晴らしい技術」だが、ウェブへの発信時にコンテンツを別のアプリケーションに入れる必要があるため、Scribd に問題を引き起こすという。Friedman 氏は、「これは、ブラウザのなかにブラウザがあって機能が重複しているような問題だ。(この余分なレイヤは)粗悪なユーザーエクスペリエンスへとほぼ必然 的につながる。われわれは、ウェブ上のドキュメントを表示するのになぜ専用の読み込みアプリケーションが必要なのかと自問した。New York Times はブラウザ内で読む。これは何かを読むためのものなのだ」と語っている。
このあたりは、重要な指摘のような気がする。米国では、Flash を使わない方向に進も所も多くなるのだろう。

日本では、大手のサイトでも動画サイトはWindowsMedia、リッチアプリケーションはFlashなどという状態がこれから先もかなり長くなりそうだが・・・

どちらが良いのかはよく分からない。
Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/02/21027.html
 内閣官房は2日、「麻生内閣メールマガジン」の創刊にあたり、麻生太郎総理大臣へのインタビュー動画コーナー「太郎ちゃんねる」を開始した。メルマガ読者のみが対象で、メルマガに記載されたURLをクリックすれば閲覧できる。

 2日付けで発行された創刊準備号では、「メルマガの創刊にあたりまして、読者の皆様に一言、メッセージをお願いいたします」というお題に麻生総 理が回答する40秒ほどの動画を公開。「メルマガはたしか小泉総理のときに始められたんだと記憶します。今回から動画を使った方がいいんじゃないのという 話になって」などとコメントしている。

 Windows Media Playerなどで閲覧可能、配信帯域は300kbps。今後、太郎ちゃんねるは、メルマガが発行される毎週木曜日に更新する。

 創刊準備号ではこのほか、「強くて明るい日本をつくることこそが、私の使命」などのメッセージが語られている。

首相官邸はこれまでも動画はやっていたので、取り立ててどうということはないのだが、前の二人の総理大臣に比べれば、親しみやすさなどの点で動画の効果が上がりそうな首相ではある。

技術的にはWindowsMedia なのがちょっと気になるが。

Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/blog/kirifue/2008/09/04/entry_27013482/

私自身も独自に調べていたが、基本的には上記記事と同じ結果で、上記記事のほうがより網羅的なので、こちらのほうを参照。

投稿サイトのように、サイト全体を汎用的なFlashの機能で作ってあるものであれば特に問題はないが、独自プラグインが必要なものは、ほぼ全滅といってよい状況のよう。これはGoogle Chrome に限らず Firefox にもいえることなのだが。

世界的にはそうでもないが、日本では WindowsMedia を利用した動画サイトというのが非常に多いため、その部分ではかなり普及についての障害にはなりうる。動画サイトがこれからAdobe のサーバーのDRMを利用したサイトに切り替えるとなると相当にコストもかかるので、しばらくはこの状態は続くだろう。

IBTimes の記事
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080602/20138.html

 USENは2日、携帯電話向け動画配信サイト「モバイルGyaO」で、NTTドコモの対応端末向けにWMV形式の動画配信を開始すると発表した。従来より高品質で長時間の動画が視聴できるようになる。

 モバイルGyaOではこれまで、iモーションやiアプリを使用して映像配信を行っていたが、2日からはWMV形式を選択できる。配信本数は約400本から開始し、順次拡大していくという。

 ジャンルとしては、ドラマ、アニメ、映画、音楽、スポーツ、ドキュメンタリーなどが用意されている。アニメでは「機動戦士ガンダム00」「コードギアス 反逆のルルーシュR2」、ドラマでは「雪の女王」などが配信される。

 対応端末は、P903iX HIGH-SPEED、P905i、P905iTV、SH905i、SH905iTV、P906i、SH906i、N906i、N906iμ、N906iL、SO906iとなっている。

WindowsMedia であれば、iモーションよりも汎用性が高いので、キャリアに依存する現状を少しずつ変わってくることが期待できる。もう少し時間はかかるか。

 

IT MediaNews の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/26/news049.html

この調査が両社の提携が近いうちに発表される前触れかどうかは明らかになっていない。(ロイター)
2008年03月26日 12時55分 更新

 オンライン映画レンタル会社の米Netflixが会員を対象に、MicrosoftのXbox 360を利用してテレビにストリーミング方式で映画配信することに対する関心を調査した。Netflixの広報担当者が3月24日に明らかにした。

 Netflixの広報担当者スティーブ・スワシー氏は、この調査が両社の提携が近いうちに発表される前触れかどうかを明らかにはしなかった。だが、Netflixは、映画を消費者のテレビに「できるだけ多くの方法で」提供したいと考えていると同氏は述べた。

 Netflixは1月、高精細テレビへのストリーミングによる映画配信に対応するセットトップボックスの開発でLG Electronicsと提携したと発表している。

動画のフォーマットとしては、標準ベースのものやフラッシュ系のものに押されているだけに、WindowsMediaの巻き返しがあるかは注目。

Business of Online Video の記事
http://blog.streamingmedia.com/the_business_of_online_vi/2008/02/microsoft-relea.html

Windows_media_services_2008_3 Yesterday, Microsoft officially announced the launch of Windows Media Services 2008. While I expect we will see a lot more announcements and news around this and other products at next week's MIX event, here are just some of the highlights from Microsoft of the new Windows Media Services:

  • Reliability: Improves on the 99.999% reliability of Windows Server 2003
  • Native 64-bit OS Support: 2x the industry-leading scalability of WMS 9.0 thanks to native 64-bit operating system support
  • Scalable Live Streaming: deliver large-scale live events to a global audience
  • Fast Streaming: Fast Start and the newer Advanced Fast Start for WMS significantly reduce streaming buffering times to deliver near-television-like experiences when playing back content or switching between sources. For on-demand content, Advanced Fast Start also enables quick seeking within a WMS stream, allowing users to "seek" forward or backward instantly.
  • New Cache/Proxy Server plug-in: this plug-in allows a Windows Media server in a branch office or other remote location to easily split a single broadcast stream from the home office into multiple streams for local end users, reducing WAN traffic.

There are a bunch of other features as well that simplify management, cut costs and enable monetization which you can read about here.

In addition, many features of Windows Media Services that were previously available only on Windows Server Enterprise and Datacenter are now available on Windows Server Standard, and all Standard features are now also available on Windows Web Server 2008. This makes Windows Media Services 2008 available to a broader set of users at a lower cost. 

With the launch of Windows Server 2008, Windows Media Services 2008 is now available for the Windows Web Server 2008, which has a suggested retail price of $469.

メジャーなアップデートはかなり久しぶり。それほどインパクトの大きそうな機能はないようだが。

Broadband Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20842.html


 Yahoo! JAPANは、同社が運営する動画配信サービス「Yahoo!動画」のリニューアルを2月1日に実施した。

 今回のリニューアルに伴い、動画視聴ページの改良を実施。動画の表示サイズを従来の2種類から3種類に拡張。広告枠を120×480ピクセルか ら290×510ピクセルに拡大し、広告の訴求効果の拡大を図る。広告枠の表示領域拡大に伴って、広告枠にて有料コンテンツの購入や動画の詳細情報表示、 プレイリスト表示なども可能となった。また、動画配信時のCMもCM尺を15~20秒/20~40秒/40~60秒以下の3種類に変更するほか、ビット レートを1.5Mbpsから768kbpsに変更し動画再生のレスポンス向上を図る。

 このほか、Yahoo!動画のページデザインの変更も実施。ページ表示領域を950ピクセルに拡大するほか、300×250ピクセルのプレー ヤー「プライムディスプレイ」を新設し、動画コンテンツのクリック率の向上を図る。また、「おすすめプレイリスト」や「みんなのレビュー」などコンテンツ を表示し、Yahoo!動画の配信コンテンツの紹介も行なう。
正当な動画サイトとして、Yahoo! の着実な成長は見逃せない部分。Internet Explore & WindowsMedia でしか見られない現状であれば、動画サイトとしてもMicrosoft に買収されても特に問題はないか。

Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20363642,00.htm

日本国内の主要な動画配信サービス、Yahoo!、Gyao、Biglobe などほとんどが Windows のみの対応。国内でもこういった動きになるほうがよいと思うが、WindowsMedia でやっている現状致し方ないか?
広告




広告