動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「nokia」と一致するもの
フィンランドのNokiaは、同社の音楽配信サービス「Comes With Music」の中国における提供を、現地時間2010年4月8日に開始した。中国向けサービスでは、デジタル著作権管理(DRM)を外したMP3形式の音楽を配信する。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081204/320680/?ST=network
日本の携帯でも、問題なくできるのだろうか?Myspace を利用している人自体が非常に少ないので、あまり体制には影響はないと思うが。米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace.com」は米国時間2008年12月3 日,MySpaceのビデオ・コンテンツをモバイル機器にストリーミングするサービスの提供を全世界で開始した。これにより,ビデオ対応モバイル機器で ユーザーがアップロードしたビデオ・クリップに加え,「National Hockey League」「National Geographic」「TMZ」といったモバイル・チャンネルのコンテンツを閲覧できるようになる。
ベータ版として提供する同サービスは,モバイル・ビデオ向けインフラを手がける米RipCodeのオンデマンド・ビデオ・トランスコー ド技術を採用した。リアルタイムでビデオのトランスコードを行うため,膨大なビデオ・コンテンツをさまざまなフォーマットで保存する必要がなく,異なる仕 様の端末に柔軟に対応できるという。
同社は昨年9月に,MySpace.comの無償モバイル版「MySpace Mobile」(http://m.myspace.com)を開設しており,現在の月間ユニーク・ビジター数は1000万人を超える(関連記事:広告ベースで無償のモバイル版MySpace,ベータ版を公開)。 モバイル版MySpace担当ジェネラル・マネージャのJohn Faith氏は,「MySpaceユーザーは,以前にも増してモバイル・コンテンツに関心を寄せるようになっている。ビデオ・コンテンツにモバイル機器か らもアクセスできるようにしたのは,ごく自然の流れ」と説明した。
米メディア(Reuters) によると,同サービスは広告費でまかなうため,無償で提供する。「BlackBerry Bold」「Palm Centro」「Motorola Q9」「LG Voyager」「Nokia N95」「Samsung Instinct」といった大手の主要機器に対応しているが,ダウンロードしたコンテンツを再生する「iPhone」では,同ストリーミング・サービスを 利用できない。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/11/05/etre09/
米RealNetworksは来2009年に創業15年を迎える。1994年、それまで米MicrosoftでBill Gates氏の近くで新規事業開発を担当していたRob Glaser氏がメディアのデジタル化を専門とするRealNetworksを立ち上げた。その後、メディアプレイヤーからゲーム、音楽とさまざまな事業 を展開している。それまで務めていたMicrosoftに対しては、その後メディアプレイヤーを巡って法廷で対立したこともある。
10月16日にスウェーデン・ストックホルムで開催された技術と投資のカンファレンス「ETRE 08」で、RealNetworksの創業者兼会長兼CEO、Rob Glaser氏が、主催者米Red Herringの会長Alex Vieux氏と対談し、同社の展望を語った。
ハイテクベンチャーでは、もはや老舗に分類されているRealNetworks。Glaser氏は、変革について、5、6年前よりコンシューマサー ビスにフォーカスし、ゲームと音楽の2つのサービスの提供に照準を当てたと語る。音楽ダウンロードサービスがまだ黎明期だった当時に、サブスクリプション サービス提供を目指した。ゲームではそれ以前からReal. com Games、RealArcadeなどの取り組みを進めてきた。ゲームは米国で1位、欧州でも好調という。
これまでを振り返ってGlaser氏は、「音楽業界とのビジネスは非常に難しかった」と言う。CDなど物理媒体による売上げが減少し、違法ダウン ロード対策の決定打が出ない中、レコード業界はオンライン技術の受け入れに後ろ向きだったという。「音楽レーベルはコントロールを失うことに不安を感じて おり、収益を共有するほどオープンではなかった」とGlaser氏。その結果、音楽分野の事業は、計画よりも2年半遅れたとGlaser氏は言う。 Glaser氏は、「音楽レーベルはもはや、音楽ビジネスの中心ではない」とも言う。
このようなコンテンツ側に加え、RealNetworksはモバイルへの進出も図ってきた。フィンランドNokiaなど端末メーカーが同社のメディアプレイヤーを搭載した機種を提供している。モバイルオペレータとは、携帯電話向けの音楽配信事業開発で協業している。
その一例として、Glaser氏は「Ringback Tone」を紹介する。韓国WiderThanの買収により実現したサービスで、「あらゆる電話で動く、まったく新しいサービス」と胸を張る。音楽レーベ ル4社、インディーズなどと提携、特にトルコでは大人気という。現在加入者は世界3,000万人に達したとGlaser氏。
今年に入り、「Rhapsody」ブランドの音楽サブスクリプションサービスでは、DRMフリーサービス「Rhapsody MP3 Store」の開設に踏み切り、収益の高かったゲーム事業ではカジュアルゲーム市場の拡大に合わせ、スピンオフしている。
RealNetworksが10億ドル企業になるのはいつか? 音楽ダウンロードサービスでは、米Appleの「iTunes」が大きくリードしている。RealNetworksは決定打に欠けたのだろうか?
「これまで、デジタルエンタテインメントを軸にさまざまな展開をしてきた。まだ起爆したとはいえない。RealNetworksの成功はこれから だ」と語る。「メディアのデジタル化は5年では無理だ。20年、それ以上の時間がかかる」とGlaser氏、RealNetworksは長期的な収益モデ ルを目指しているという。
ビジョンとしては、「いつでも・どこでも・あらゆる形で・あらゆるものを」がテーマという。PCと携帯電話ではなく、TVなどさまざまな端末が想定 される。「デジタルメディアは始まったばかり。RealNetworksのビジョンは大きなもので、3Dのジグソーパズルのように複雑だ」とも述べる。
Glaser氏は経営について、今後もCEOとして指揮を執っていきたいと述べ、挑戦を続ける姿勢を見せた。
米国に次いで市場の大きい日本での戦略がない(Rob Graser が関心がない)ので、あまり大きくなるとも思えないが、一応メモ。
マイコムジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/02/012/
フィンランドNokiaは1日(米国時間)、自社音楽配信サービスで大手レコードレーベルの米Warner Music Groupと提携したことを発表した。Warnerは、Nokiaが今年後半ローンチする1年間無制限音楽ダウンロードサービス「Comes With Music」などのNokiaサービスで自社の音楽カタログを提供する。
対象となるのは、Nokiaが現在10カ国で提供している有料音楽ストア「Nokia Music」と今年後半に開始予定のComes With Musicの2つのサービス。
Comes With Musicは、対象端末(未定)を購入したユーザーが1年間、無制限に音楽を無料でダウンロードできるというサービス。すでに、Universal Music Group、ソニーBMGがカタログ提供で提携している。Nokia Musicは、ダウンロードとストリーミングの2つの形態で音楽を購入できるサービス。Nokiaが自社インターネット総合サービスブランド「Ovi」の一部として、展開しているサービス。
一般紙でもいろいろと取り上げられている。メモ。
http://jp.techcrunch.com/archives/20080409qik-raises-3m-for-live-mobile-streaming/
米国内でのライブサービスでは、まだまだ景気のいい話(将来についての期待)が多いようだが、この流れはあまり日本には関係がないか・・・今週始めの噂どおり、ライブモバイルビデオストリーミングサービスのQikが、Marc Benioff、Arjun Gupta、George Garricらによる$3M(300万ドル)のシリーズB資金調達ラウンドを完了した。
Qikではユーザーがカメラ付携帯からテレビやゲーム機、ウェブなどのさまざまなプラットホームにビデオをストリーム送信できる。現在は一部のNokia製電話機でしかQikを使用できないが、同社ではJava対応のスマートホン全機種をサポートする計画だ。
競合にはMogulusとKyteがいる。 Qikはこれで合計$4M(400万ドル)を調達した。同社は最近Justin.tvとの提携によって、モバイル機能を利用したライフキャスティング[日常生活のライブ中継]サービスの提供を開始した。
TechCrunch Japanse の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/microsoft-adopts-flash-lite-for-windows-mobile-as-a-stopgap-measure-2/
モバイル対応のFlash Liteはスティーブ・ジョブズには落第でも、マイクロソフトはそこまで選り好みしないようで、Windows Mobileでも使えるようFlash Liteのライセンスを取得した。これで明らかになった点は2つある。:Flashで仕事している開発者や既存サイトが山とあること、そしてFlashに対抗して打ち出したマイクロソフト独自のソフトSilverlightのモバイル版は導入に程遠い状況にあることだ。
マイクロソフトは実践重視で動いてるだけかもしれない。Adobe Flashはウェブ、特に動画では今やユビキタスな存在。Flash Liteは妥協かもしれないが(例えばAdobe Flexツール群で開発したWebページやアプリは動かせない)、それでも携帯電話5億台が既に対応しているわけで、マイクロソフトとしてもFlash Lite用に開発されたアプリを全部無視するわけにもいかない(ジョブズは無視できる。何故ならiPhoneを厳しく統制することでiPhoneエクスペリエンスの全一性を守る方が氏にとっては重要だから)。
ただマイクロソフトにとってこれはFlashのライバル「Silverlight」のシェア確保までの単なる埋め合わせと見ることも可能だ。Sliverlight 2.0のモバイル対応版は第2四半期まで出荷されない。WinMoの機能を上げても、それでSilverlightの魅力が損なわれることはないだろう。
市場には「モバイル端末でもFlashライクなエクスペリエンスを実現して欲しい」という切実なニーズがあるわけで、Flashもモバイル端末上では遅いという意見もある。つまりマイクロソフトには動画、アニメーション、その他のリッチメディアのエクスペリエンスをモバイル化することで Silverlightへの乗り換えを勝ち取る余地もあるということになる(Nokiaは既にSilverlight対応化を発表した)。
アップルやグーグルもモバイル端末上でFlashで対応し切れないギャップを埋める努力をしている頃かもしれない。アドビだって今から全社一丸となって、モバイル端末でFlashの機能をフルに使えるバージョンを出す可能性も。あと考えられる唯一のオプションは、数年待って今のノート並みに携帯端末がパワフルになったら標準のFlashのサイトも表示できるようになる、ということだ。
結局日本企業が覇権を握ることができないことは、間違いない・・・
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20366996,00.htm
ヨーロッパの携帯市場などを見る上で、NOKIA の動きは無視できない市場。携帯ベンダーが合法ファイル交換サービスまで始めると、携帯音楽プレイヤーの勢力図も変わってくる可能性があるか?Nokiaは2月11日(現地時間)、スペインで開催中の携帯電話関連の展示会「The Mobile World Congress 2008」において、ファイル共有サービス「Share on Ovi」を発表した。同日よりベータ版が公開されており、誰でも無料で利用できる。正式版は年内開始予定だ。
Share on OviはNokiaが2007年に買収したスタートアップ企業Twangoの技術を利用したもの。動画や音楽、写真など100種類以上のフォーマットに対 応する。容量は当初1人あたり250Mバイトまでだが、年内に無制限に拡張する予定。月あたりのアップロード容量についても制限を設けない考えという。な お、ファイルの大きさは1ファイルあたり100Mバイトまでという制限がある。
ユーザーは「チャンネル」と呼ばれるフォルダを作成し、好きなファイルをアップロードする。閲覧や投稿ができるユーザーはチャンネル毎に設定できるようになっている。
ファイルのアップロードはパソコン、もしくは携帯電話から可能。Nokia端末のN95、N82、N73には、撮影した写真などを簡単にアップロードできる機能が搭載される。
ソーシャルネットワーキングとしての機能も備え、プロフィールページやメッセージ機能がある。また、ブログやFlickrなど、Share on Ovi上のファイルを外部のサービスでも利用できるようにする機能も備えている。
Nokiaは「ソーシャルネットワーキングは検索、Eメールに次いでトラフィックが多く、全体の20%を占める」と指摘し、Oviブランドによるソーシャルネットワーキングサービスを展開していく考えを示した。Share on Oviはその第1弾となる。
収益については「さまざまな方法がある」とし、広告を含めて検討していくという。また、有料の写真印刷サービスを現在サイトで展開している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/25/news019.html
国内でも利用したいという声が大きくなるのは必至。各社の細かい技術仕様については要確認。米Google傘下のYouTubeは1月24日、リニューアル版の携帯電話向けサービス「YouTube for Mobile」を立ち上げた。YouTubeは、2007年6月に携帯向けサービスの提供を開始していたが、今回のリニューアルでは、視聴可能な動画の数 を大幅に増やしたほか、新機能も追加した。YouTube for Mobileは、従来同様、携帯電話のブラウザから「m.youtube.com」にアクセスすると利用できる。
YouTube for Mobileでは、YouTube.comで視聴できる動画のほとんどが視聴可能になっている。自分のYouTubeアカウントにログインできるようにな り、「お気に入り」動画やチャンネル、自分がアップロードした動画を楽しめるようになった。また、モバイル専用のプロファイルを作成しておけば、携帯電話 からアップロードした動画がすぐにYouTube for MobileとYouTube.comの両方に反映されるという。
YouTube for Mobileは、動画配信が可能な通信サービスに加入し、端末がRTSP(音声や動画などをリアルタイムに配信するためのプロトコル)での配信をサポート していれば誰でも利用できる。米国のほか、英国、イタリア、フランス、ロシアなど15カ国向けにローカライズされているが、日本向けはまだ提供されていな い。
同社は併せて、YouTube for MobileのJava(J2ME)アプリケーション版をβリリースした。ブラウザから利用するYouTube for Mobileとは異なり、端末にインストールして利用するもので、Sony EricssonとNokiaの端末の一部に対応。現在は英語版のみの提供となっている。