動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「motionbox」と一致するもの



Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/03/27/18969.html

  動画共有サイトの米Motionboxは26日、同社の動画再生プレーヤーがハイビジョン再生に対応したと発表した。

 Motionboxのサービスはこれまでにも高画質動画に対応していたが、さらに改良され、今回ハイビジョン動画に対応した。この改良によって、アップロードされた動画はH.264フォーマットでエンコードされ、プレーヤーもフルスクリーンで再生できるようになっている。

 Motionboxは、YouTubeのような公開型動画共有サイトではない。家族や友人とプライベートに動画を共有するためのサービスで、動画をアップロードすると、友人に動画を通知することができる。

 無料サービスではハイビジョン再生はできず、アップロードできる動画の容量にも制限がある。年間29.99ドルのプレミアムサービスでは、ハイビジョン再生だけでなく、アップロードできる容量も無制限となる。

 動画共有サイトは高画質化が進んできた。最近ではYouTubeも一部動画の高画質再生に対応し、仏DailyMotionもハイビジョン対応している。HD対応ビデオカメラの普及を受け、この傾向は各サイトで続くと考えられる。

決定的な機能とはいえないまでも、ないと生き残れない機能になりつつあるということか。

TechCrunch Japanse の記事
http://www.crunchbase.com/company/viddyou

Viddyouは、ビデオブロガーのためのプラットホームとしてほぼ1年前にスタートしたビデオ共有サイトだが、このほどHDビデオのサポートを開始し、さらにパワーユーザー向けに年間$35のプレミアム会員オプションを追加した。

一見するとViddyouは他の数多のビデオサイトと変わりがない。しかし、ここではこれまでYouTubeの群衆からの避難場所を求める人たちのコミュニティーを育んできた。共同ファウンダーのAaron Wadlerによると、Viddyouの寄稿者たちは、このサイトの高度なプライバシーコントロールと、広告も荒らしもないところが気に入っているのだという。ここは、自分の子どもやおじいちゃんおばあちゃんのビデオを共有したり、友だちについてのパーソナルなビデオブログを書いたりということを安心してできる場所だ。

今日追加されたのは、量より質へのフォーカスを継続するためのもの。HDビデオは720ピクセルと1080ピクセルの両方があり、前者はビデオ共有サイト用とのこと(Vimeoは720 ピクセルしかサポートしていない)。慣れない目にはどちらもすばらしく映るし、ほとんどのPCにとって1080ピクセルはややCPU負荷が高すぎる。下に貼ったのはViddyouの720ピクセルのビデオだが、1080にしていたら多くの読者のところでコマ落ちしていただろう。

ViddYouでは、ユーザーがHDでアップロードするにはプレミアム会費を払う必要があるが、これを払うと自分のビデオのダウンロードができるほかアップロードするビデオの長さの制限がなくなる(無料バージョンは最長5分のみ)。

競合としてはMotionboxVimeoMydeoという3つのサービスが友だちや家族のためのビデオ共有にフォーカスしている。

群集からの避難的なコミュニティをもちたい、というニーズは特に日本人には潜在的に大きいと思われるが、そのために自分がお金を払ってもよいと思う人はそれほど多くない。特に割高な国内のインフラでは収益化が難しいか。

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