動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「ameba」と一致するもの



アメーバニュースの記事
http://news.ameba.jp/weblog/2010/01/53284.html

優良なコンテンツが見られるのであれば、有料でも良いと考える人はいるはずなので、一部有料化を進めるというのは自然な流れ。

個人的には、ここ1,2年でそういう方向にシフトすると予想。
マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/10/051/

ブログサービス「Ameba(アメーバブログ)」を運営するサイバーエージェントは10日、動画共有サイト「YouTube」日本版において、Amebaの有名人ブロガーが作る動画番組を公開生放送する「AmebaStudio(アメスタ)」のブランドチャンネル「AmebaStudio channel」を開設したと発表した。

「AmebaStudio」は、有名人アメブロガーによって作られる番組をユーザーに公開するために原宿に生まれたスタジオ。約3,000名にも及ぶ著名人を番組MCやゲストとして招き、月間約30本の番組をWeb上でリアルタイムで放送している。

今回、YouTube日本版で開始する「AmebaStudio channel」では、AmebaStudioで公開生放送される番組アーカイブの一部が閲覧可能可能になる。

サイバーエージェントでは、「閲覧可能な番組アーカイブは、今後も随時拡充していく」としている。

AmebaStudioでは、「Yahoo!ライブトーク」や「ニコニコ動画(秋)」などと試験的に生番組の同時放送を実施しているほか、ラジオや雑誌など他メディアと連携した取り組みを行っている。

「今後もAmebaStudioは、アメブロのリアルプロモーション拠点として、他メディアとの連携を積極的に行っていく」(サイバーエージェント)としている。

自社でアメーバビジョンを保有しながら、他社とも連携を図るという柔軟性は評価できるか。動画配信のサービスは技術オリエンテッドではなく、サービスオリエンテッドに考えるべき。技術をまねしただけの日本の大手は、すべて失敗している。



Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/11/07/21445.html

 AHSは、Flash形式の動画をダウンロード・変換できるソフト「Web Video Downloader」を12月5日に発売する。価格はパッケージ版が4980円、ダウンロード版が3980円。Windows Vista/XPに対応する。

 「Web Video Downloader」では、閲覧中のWebページにダウンロード可能な動画が含まれていると、ポップアップで通知する。ダウンロードする場合は、ポップアップしたウィンドウをクリックし、名前と保存場所を決めて保存する。

 対応ファイル形式は、FLV/AVI/WMV/ASF/MP4/MOV/RM/MPEG。ストリーミング配信の動画はダウンロードできない。対応サイトは、YouTubeやニコニコ動画をはじめ、zoome、Ameba Vision、FlipClipなど。

 FLVファイルをダウンロードした場合は、ソフトに付属する「FLV Player」で再生できる。また、動画変換ソフト「FLV Converter」も同梱、FLVファイルをMPEG/AVI/3gpp/3gpp2形式に変換できる。
相変わらず、続々とこういったソフトが出てくる。
投稿サイトはDRMを義務付けたほうが良い気がするが。
Cnet ニュースの記事
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/10/20/20382250.html

 動画コミュニケーションサイト「ニコニコ動画」に、自民党の麻生太郎総裁を特集した「麻生自民党チャンネル」が開設された。麻生総裁のメッセージや過去の講演などが視聴できる。

 麻生総裁は動画で「たくさんの方から、麻生のチャンネルはまだかとのコメントをいただいたと聞き、大変嬉しく思っております。普段、私が感じてい ることなどをお話ししたり、皆さんから頂いた質問に答えるなど、みなさんと一緒に作っていくチャンネルにしたいと思っています」とコメントしている。

 ニコニコ動画内にはこのほか、民主党の小沢一郎代表や共産党の志位和夫代表、社会民主党の福島瑞穂代表、自民党の小池百合子議員が公式チャンネルを開設している。

 また、民主党の小沢代表は10月19日にサイバーエージェントのAmeba Studioで開かれたインターネット生放送に出演。このほか、YouTubeでも自民党が「LDPchannel」、民主党が「民主党「生活が第一」チャンネル」という公式チャンネルを開設している。

 米国では大統領選挙において候補者がYouTubeなどを活用し、有権者にメッセージを届ける手法が一般的となった。日本でも動画投稿サイトを活用した政治活動が少しずつ増えてきているようだ。

政党の動画を並べる程度なら、動画投稿サイトでも十分にその機能は満たす状況。
コストもほとんどかからないのであれば、この流れは定着するだろう。
アメーバニュースの記事
http://news.ameba.jp/special/2008/10/18944.html
新しいパイ投げの映像を撮ったので、YouTubeにでもアップしようと、アクセスしたら、いつもは出てくる自分のページが出てこない。ログイン画面からIDとパスを入力すると、「アカウントは恒久的に削除されました」のメッセージが出てきた。

いったい何が起こったのかすぐにはわからなかった。つまりこれまでYouTubeにアップした動画がすべて消えているのである。なぜすぐに事態が理解できなかったかといえば、まったく身に覚えがないからだ。

 アカウント削除の理由といえば、テレビ番組など他人が著作権を持っている動画をアップするだとか、裸の動画をアップするということだと思っていたからだ。僕の場合はすべてオリジナルの動画で、裸は一切ない。

 まあ、エロではないとはいえない。いや、はっきりいってエロばかりかも。といっても、それは公にしちゃいけないというようなものではないと思うのだけれ ど、どうだろう。たとえば、僕自身のエロ落語だとか、女の子のパイ投げ動画をアップロードしていた。もはやリンクがわからなくなっているけれど、ひとつ URLがわかるものがあったので、ここに記しておこう。


http://www.youtube.com/watch?v=XIcstWmUqQ8

 これをクリックすると

「利用規約に違反しているため、この動画は削除されました」と出る。で、これがいったいどんな動画なのかというと、知り合いの誕生日パーティでやったエロ 落語「饅頭フェチ」である。出ているのは僕だけで、ただ落語をやっているものだ。この動画のどこがいったい利用規約に違反しているのだろう。よくわからな い。

 みなさんにも見てもらおうとアメーバビジョンにもアップしておいた。
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=1114046

 アップするとき気づいたんだけど、おとなフィルターっていうのがあるんだね。一応つけておいた。ほんでももって、僕の動画一覧っていうのがそこにはあると思うのだが、YouTubeの場合もこれと同様のものばかりだ。すべてが自分のオリジナル動画である。

 あれこれYouTubeのヘルプを見ていると、「アカウントが停止または削除されたユーザーは、新しいアカウントの作成や、YouTube のコミュニティ機能へのアクセスが禁じられます」

 ええええっ、そんなぁ。もう新しいアカウントも作れないのかぁ。そこで、異議を申し立てようとしたが、なんだかその手続きがものすごく面倒くさそうなの で、あきらめた。まあ、他の動画投稿サービスもあるわけで、そんなに慌てなくてもいいと思うのだが、僕自身が知らない内に何か利用規約に反することをして いるなら改めなくちゃいけないとは思っている。ただ、それが何なのかが分からないから困っているのだ。

日本でアカウント削除された人の具体的な事例は初めて見た。
たしかに、タイトルからして聞く気もしない落語だが・・・

Nikkei Trendy Net の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080711/1016591/

 動画検索サービスのACCESSPORTは、iPhone 3Gから容易にミュージックビデオを検索、視聴できる新サイト「Woopie iPhone・iPod touch」を公開した。YouTube、AmebaVisionなど複数サイトを横断検索し、動画をiPhone 3GやiPod touch用のファイル形式に自動変換して再生する。

 トップページから最新100件のミュージックビデオを一覧できる。任意の動画を「お気に入り」機能でサイト上のブックマークに保存することが可能。またミュージックビデオのほか動画共有サイトに新規投稿された動画の一覧「最新オンエアー動画」を見られる。動画検索サービス「Woopie」の携帯電話版とデータを共有しており、人気のある動画をランキング形式で表示する「人気動画」を閲覧することも可能。

 トップページ上部の入力欄でキーワードを直接打ち込めるだけでなく、ページ下端部にある人気キーワード群からいずれかを選んで、手間をかけずに検索を行える。このほか「ニュース」「スポーツ」といった各分野の動画を一覧できる。

メモ。

Ameba ニュースの記事
http://news.ameba.jp/weblog/2008/05/14262.html

 「ニコ厨がニコニコを見なくなる理由」という日記がはてなダイアリーに書かれ、話題となっている。ニコ厨とははてなダイアリーの「キーワード」欄によると、ニコニコ動画ユーザーの「蔑称」であり「中毒的なユーザー」を指す言葉なのだという。

 その日記によるとニコニコ動画を見なくなる理由には、「何かネタが流行るとランキングがそのネタで埋め尽くされる」「釣り動画が増えた」「アニメ本編を自重することなくupする」「MAD技術が向上したことで目が肥えてしまい満足できるMADが少なくなった(MADとはアニメやゲーム動画などを編集して再構成した動画のこと)」「MADが増えすぎた」「規制でテレビ番組などが消されてしまった」「ドライアイや肩こりになってしまう」といったものが挙げられている。

 この日記を見た人からは「同感。特に作品のレベルアップと客の目が肥えてきた点」「その通り過ぎて困る」「何かすっごい納得」など、分析に納得する感想が挙がるが、「不便を感じることはあっても見なくなることはありえない」など。

上記は、ニコニコ動画に限らず、Youtubeそのほかの投稿サイトでも同様に起こっている現象。誰でも投稿できる投稿サイトである以上は避けられない。

投稿サイトのブームのピークはすでに過ぎているので、そこから先ユーザーが気持ちよく見られるサイトが勝ち残っていくものと思われる。

投稿サイト比較

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アメーバニュースの記事
http://news.ameba.jp/domestic/2008/04/12993.html

 ネットエイジア株式会社では、「動画コンテンツに関する利用実態調査」をネットリサーチ「リサーチTV」にて実施、調査結果を発表した。

 まず、「動画コンテンツを見る頻度、時間」を、1年前との比較で聞いたところ、「増えた」との回答が43.0%、「減った」が7.0%、「変わらない」 が50.0%だった。増えた理由については、「無料で見ることができるコンテンツが増えたから」との回答が最も多く69.8%、次いで「面白いコンテンツ が増えたから」42.8%、「インターネットの通信環境が良くなったから」が33.5%となっている。

 また、動画コンテンツを見ることが増えたことで、「テレビを見る頻度や時間」について、「大幅に減った」と回答した人は15.3%、「少し減った」が29.8%で、合わせて45.1%が動画コンテンツを見ることでテレビ視聴減少につながっているという結果になった。

 次に、無料の動画コンテンツで見ているサイトを複数回答形式で聞いたところ、全体では「投稿型動画サイト(YouTube、ニコニコ動画など)」がトッ プで56.4%、僅差で「ポータル(Yahoo!、gooなど)が運営している動画サイト」が55.2%で続いている。3位は「映画の動画配信サイト」 14.6%となった。

 また、「今後、見ることが増えると思う無料の動画サイト」でも、「投稿型動画サイト(YouTube、ニコニコ動画など)」が54.6%でトップ。次い で「ポータル(Yahoo!、gooなど)が運営している動画サイト」47.2%、3位は「映画の動画配信サイト」23.4%となった。
今は違法コンテンツが多いので、テレビに影響することが多くこういった傾向が続くと思われるが、投稿サイトに違法動画をアップロードが法的にも技術的にもできなくなってきたときに、かなり違った動きになる可能性はある。




マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/04/09/006/


京都大学は8日、講義内容などの動画をYouTubeで一般公開したと発表した。これは、同大学が進めるオープンコースウェアプロジェクトの一環によるもの。京都大学では、4月8日時点で約200の動画コンテンツを保有しているが、3月上旬より徐々に動画をアップし、この日の一般公開に至った。

オープンコースウェアは、2001年に米マサチューセッツ工科大学が始めた講義をオープンにすることで、人類の知識を広げていこうとするプロジェク ト。京都大学でも学長の強い意向により、2005年からスタートさせている。これには、人類の知的資産の蓄積に貢献するとともに、同大学の視認性を高め、 世界中から優秀な教員や学生を集めたいという狙いがある。

海外では米国の大学を中心にオープンコースウェアの動きが進んでおり、特にUCバークレーでは、すべての講義をYouTubeで配信している。

京都大学ではいままで、他社のサーバを利用するなどして動画を公開してきたが、フォーマットの問題や専用の閲覧ソフトが必要だったりしたことで、視聴者から「見られない」といった苦情が寄せられたほか、アクセス集中時のレンスポンスなどにも問題が生じた。 そこで、動画共有で実績のあるYouTube上で公開することで、これらの問題を解決する。 また、京都大学 学術メディアセンター教授の土佐尚子氏によれば、オープンコースウェアを運営する上でもっとも大変な動画のサーバ管理の問題が解決されるのも大きいという。

動画配信サービスとしてYouTubeを選択した理由について土佐氏は、無料であることと、ブラウザやマシンなどの制限がない点を挙げ、「これらはオープンコースウェアの『誰もが、どこででも見られる』というコンセプトにも合致する」と述べた。

今回の動画配信については、京都大学とYouTube側で業務提携を結んだ。これにより京都大学は、YouTubeの動画1本あたり10分までという制約に縛られず、無制限で動画をアップできる。また、大学固有の入り口であるトップページもYouTube側が提供した。

YouTubeは現在19の国と地域で展開しており、その量は1分あたり10時間以上にもなる。日本においては、昨年の6月19日よりサービスを開始し、現在米国に次ぐ世界第2位の視聴者数を誇る。



Google Japan 代表取締役社長の 村上憲郎氏は、 「普通の方々だけでなく、専門性のある動画についてもパートナーシップを結び、より良い動画のプラットフォームとして展開していきたい」と語り、今後もコンテンツパートナーとの連携を拡大していく意向を示した。

日本ではすでに、音楽レーベルやアニメの会社、タレント事務所、政党などもYouTubeで動画を配信しているほか、大学については京都大学以外に、嘉悦大学や明治学院大学もYouTubeを利用し始めている。

京都大学では動画をアップするにあたり専門の委員会で内容をチェックするほか、弁護士に著作権等の問題がないか相談しているが、何をアップするかは先生たちの自主性に任せているという。

なお、動画についてはいまのところドコモだけだが、携帯でも視聴することができる。

これは、Youtube(Google)ではなく、国内のプラットフォームではできないのが悲しいところか。日本国内でがんばっているニコニコ動画は、どう見ても学術用途にはそぐわず、AmebaVision やNTT、Nifty のサービスでも弱すぎるということなのだろう。

いずれにしても、国内のIT企業のサービスのレベルがあがってきていないことは問題。
IT PRO の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080229/295115/

 ACCESSPORTは2008年2月29日、YouTubeやYahoo!動画など世界中の動画サイトの動画を保存できる無料ソフト「Woopie Video DeskTop」の提供を開始した。同社が運営する動画検索サイト「Woopie」のサービスの一環として無償提供する。

 Woopie Video DeskTopは動画の検索や視聴ができるだけでなく、Flash形式で配信される動画をファイルとしてデスクトップに保存したり、携帯電話やiPodな どの携帯音楽プレーヤー用にデータ形式を変換したりできる。対応する動画サイトは、YouTube、Yahoo!動画、ニコニコ動画、Ameba、 MySpaceなどFlash形式で動画を配信するサイト。

 検索した動画や、動画にアクセスするURLをコピーすることで、ダウンロードリストに動画を登録できる。後は動画ファイルの形式を選択すれば動画 がファイル保存される。選択できる動画ファイルの形式は、例えばパソコンで再生するなら「WMV 高画質」、iPodで再生するなら「iTunes MP4」といった具合だ。

 好みのキーワードを登録しておき、一定時間ごとに自動的に動画を探して保存する機能も備える。ダウンロードした動画はその場で再生できるうえ、静止画のキャプチャーを取ることもできる。

なんとなく法的な問題も出てくる気もしないではないが、技術的にはずいぶん前からできる話なので投稿サイト側が規制しなければこのような動きが出てくるのは致し方ないか。


Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/27/18600.html

 チームラボは25日、複数の動画共有サイトに掲載されている動画を横断検索し、連続再生できるサイト「サグールテレビ」を公開した。

 キーワードを入力することで、「YouTube」「Google Video」「Ameba Vision」など60以上の動画共有サイトの動画を検索できる。検索結果では、“オモロジック”の度数が高い順番に動画を表示する。同社によれば、オモ ロジックは「主観的な興味が強く注がれている動画の順番」としているが、具体的な判定基準は非公開という。

 動画に対しては、インターネット上から評判情報を収集し、検索用メタデータを付与した。これによって、各動画共有サイトの関連タグに加えて、ブログや掲示板などで評価されているキーワードからも動画を検索することが可能となった。

 また、「再生待ち動画」機能では、動画のサムネイル画像をドラッグ&ドロップすれば、視聴中の動画が終了後に次の動画が自動再生される。このた め、テレビのように動画を流し見することができるという。そのほか、検索結果や視聴中の動画に関連性の高い動画を紹介する機能などを備える。

 サグールテレビは、次世代検索技術の研究開発を目指して経済産業省が進める「情報大航海プロジェクト」の2007年度事業の研究成果として、チームラボが開発した。
どこで実用化するつもりだろう?補助金もらっておもちゃ作りました程度の話で終わりだとしたら、くだらなさ過ぎるが。
アメーバニュースの記事
http://news.ameba.jp/domestic/2008/02/11007.html

 アメリカのHowcast Media社が今月6日、「折り紙の折り方」など様々な「How to」動画を無料で共有することができる動画投稿サイトを新設した。創業者の4人中3人は元Google社員でYouTubeの運営などに関わっていた人物だという。

「Howcast」と呼ばれるそのサイトは、「両親からお小遣いをせびる方法」や「濡れた携帯電話の直し方」など役に立つものからユニークなものまで幅広い動画を閲覧できる。

 また、動画が拡大できたり、スローモーション再生、インデックス再生が可能であったりなどとユーザーの使いやすさを考慮したサイトとなっている。

 このような便利なサイトに対しネット上では、「動画で伝えられることがこれ程までに多いことに改めて驚かされる。今後さらにコンテンツが増えていけば、盛り上がりを見せていくことだろう」などと今後に期待を寄せる声が多数挙がっている。
特定用途の動画配信はこれから伸びる分野。需要が多く、動画が効果的な分野で様々な立ち上がりがあるはず。
アメーバニュースの記事
http://news.ameba.jp/weblog/2008/01/10342.html
 毎日新聞社は同社運営のニュースサイト「毎日jp」にて動画投稿サイトをオープンした。

 ここでは編集部がピックアップした動画のほか、投稿による動画も見られる。動画は都道府県別やキーワードで検索でき、投稿の際には会員登録は不要で、投 稿数は無制限。スクープ映像には謝礼が贈られる。また、動画共有サービス「PeeVee.TV」やピーヴィーと提携してピーヴィーに動画共有プラット フォームのASP業務を委託、同社が提供する24時間有人監視サービスで著作権侵害など不適切な動画投稿を防止する。

 このことについて「位置情報も付加してGoogleMapsとマッシュアップさせたいところだが、旧メディアにそこまでの度胸はあるまい」などと、注目が集まっている。
最後のコメントはニュースサイトの書き方としてはどうなのだろう。

Broadband Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20683.html

  ニフティが運営する@niftyは、検索サービス「@search」の検索カテゴリに動画検索機能を追加した。利用は無料。

 @search動画検索は、YouTubeやGoogle Video、Ameba Vision、FlipClipをはじめとした国内外84サービス、約8,500万本の動画を検索できるという機能。また、検索結果ページには、ニフティの「@nifty動画」や「@niftyビデオ共有」内の検索結果も表示する。

 検索結果ページでは、各動画のサムネイルやタイトル、タグを表示するほか、投稿先の動画共有サービスのロゴも表示。16種類の動画カテゴリから絞り込みが可能で、成人向け動画の表示有無を設定できる「アダルトフィルタ(β版)」も用意する。

 サービス提供に当たっては、ニフティの検索エンジンに加え、バンク・オブ・イノベーションの動画検索エンジン「Fooooo」を利用。今後も検索対象の動画を拡充するなどの機能強化を実施するとしている。

まだまだどこの動画検索サイトも検索精度が低いのが問題だが、これから少しずつ改善されていくことを期待。

NikkeiNet IT Plus からの全文引用
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba002008112007

 ビデオ共有サイトといえば ユーチューブが有名だが、米国では100社を超える様々なビデオ・サイトが乱立し、激しい競争と淘汰が繰り返されている。2003年7月に設立されたメタ カフェ(Metacafe)も、そうした競争を勝ち抜いて生き残っている共有サイトのひとつだ。米サンノゼで6日から開催されているストリーミング関連ビ ジネスの展示会「ストリーミングメディア・ウエスト2007」2日目の基調講演で、同社のエリック・ハッチェンバーグ(Erick Hachenburg)CEOが、最近の業界動向を報告した。(ITジャーナリスト・小池良次)

■オンライン・ビデオはポピュラー化

 冒頭、ハッチェンバーグ氏は「ビデオ共有とそのホスティングは『2006年』に大きな壁を超えた。少なくとも月 1回以上オンライン・ビデオを見る人口は1億3000万人を超えている。その中には、毎日楽しむ人々が24.9%も占めている」と述べ、ビデオ共有サイト がニッチサービスから身近な娯楽へと変わってきたことを指摘した。また、オンライン・ビデオを楽しむ人々は10代から60代まで広く分布し、男女差もほと んどない。米国市民全体が、テレビやラジオと同じようにオンライン・ビデオを楽しんでいるという。

 一方、今年に入っての傾向を見ると、やはり娯楽系ビデオに人気が集中している。最近の調査(注)によれば、娯楽系を好む割合は6割を超える一方、ニュースなどは3割程度にとどまっている。それにつれてオンライン・ビデオ業界でも娯楽系のショートビデオの制作や配信に力を入れる状況が広がっている。

■ビデオ共有サイトの広告モデルは?

 同氏はまた「来年は収益モデルの確立が大きな課題となるだろう」と予測する。オンライン・ビデオが普及するにつ れ、広告を中心とする収益モデルの追求が大きな課題となっている。同分野の広告は年率89%で急上昇しており、その市場規模は7億7500万ドル (2007年推定、eMarketer調べ)に達しようとしている。また、2020年には32億ドルに達する(フォレスター調べ)との予測もある。

 「とはいえ、オンライン・ビデオ広告は、まだまだ不透明で、不明な部分が多い」とハッチェンバーグ氏は指摘す る。たとえば、広告主の意向は「ブランドからターゲット・マーケティングまで多様で、それに応じたきめ細かなキャンペーン手法を編み出すのは、まだまだこ れからの仕事」という。

 また、メタカフェの課題として「オンライン・ビデオとウェブ2.0との関係を見直してゆく」と述べた。ブログや 個人ホームページでオンライン・ビデオを乗せたり、リンクを張ることは一般化している。投稿ビデオはますます増えて、映像品質が悪くても人気を集めてい る。人気を集めるため広告媒体として利用したいが「広告主はやはり映像品質にこだわるところがある」と、その難しさを語った。また、投稿ビデオでは、プラ イバシー問題や猥褻問題をどのように自動処理していくのか、知的財産侵害をどう回避するかといった根本的な問題が十分に解決されていないことも、今後の課 題と述べている。

◇   ◇   ◇

 同氏は講演の最後に、ビデオ共有サイトの乱立と、市場の断片化に大きな懸念を示した。同業界は、同じようなサー ビスを展開するサイトが多く、ビデオの内容も似たものが並んでいる。ユーチューブだけが別格で、そのほかのサイトは差別化ができないで困っている。ユー ザーは多数の共有サイトに細分化しているため、広告主にアピールできるほどのトラフィック規模に達していない。

 こうした乱立状態から「自社のブランドを確立したものだけが生き残ってゆく」と厳しい現状を指摘して、同氏は講演を締めくくった。

注:Frank N. Magid Associates, Inc.社のオンライン・ビデオに関する調査より

国内でも動画投稿サイトは乱立気味。自分でざっと調べただけも20はある。
http://www.doga-now.com/uploader/

Youtube を別格としたら、国内ではニコニコ動画、Amebavision がややリードというところのようだが、それでも明確に成功しているとは言いがたく、収益モデル構築には苦労するだろう。


日経パソコンの記事の引用
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071102/286320/?ST=pc_news

ニコニコ動画やTBSニュースも検索できる

Truveoでの検索結果。サイトごとの動画も一覧で表示できる

 米AOLは2007年10月31日、動画検索エンジン「Truveo」を日本語など8カ国に対応したと発表した。YouTubeやニコニコ動画、AmebaVisionなどの動画投稿サイトのほか、TBS(東京放送)のニュース動画や日経BP社の動画などを検索できる。

 従来から検索は日本語でも可能だったが、各国向けのサイトを開設したことで、閲覧しているユーザーの地域に合わせて、それぞれの言語向けのコンテンツを優先的に表示する。日本語以外にフランス語やスペイン語、中国語などがあり、それぞれの言語用のサイトを公開している。



AOLは SingingFish.com を買収したりして、動画配信の検索については、前々からやっているものの、いまひとつ動画検索ということ自体の需要が広がっていない気配。

上記、Truveo もぱっとみ、まだまだの感触。今後に期待。
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