動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「adsense」と一致するもの
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/24/news027.html
メモ。Xeroxは2月19日にデラウェアに米連邦地裁に提出した訴状で、GoogleのGoogle Maps、YouTube、AdSenseなどのWebサービス、Yahoo!のYahoo! Shoppingなどのツールなどが2001年に取得した特許を侵害していると主張している。
Xeroxは損害賠償と、被告が今後同社の特許技術を使わないよう命じる差し止め命令を求めている。
Xeroxの特許は、文書に関連する情報のクエリーを生成するシステムや、文書から取り出した情報をほかのデータを統合する手法などをカバーしていると訴状にはある。
http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu08q3/584398/
会員限定記事なので、引用はなし。
久しぶりにRealのCEOのロブ・グレイサーの写真を見たが、見た目は相変わらず。あまりかっこよくはない。
このブログの脇に出てくる、Adsense広告の見出しに
「驚くほど簡単に動画を保存 9ヶ月間で400万ダウンロード突破!音楽/動画再生プレイヤー」
みたいなことが書いてあり、どこの広告かと思ったら、Real Player の広告で思いっきりこけた。
自分の在職中は、動画を保存させないことを半ば売りにして、大手に売り込みに行っていたのだが・・・ 時代は大きく変わるものである。
Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20376271,00.htm
検索大手のGoogleが、人気アニメ番組「Family Guy」の作者、Seth MacFarlane氏を起用し、オリジナルのアニメーションシリーズを作成する。New York Times紙が報じている。作品は、Googleの広告システム「AdSence」経由でウェブ配信されるという。
New York Times紙の記事によると、GoogleはAdSenseを利用して、「Seth MacFarlane's Cavalcade of Cartoon Comedy」というタイトルの番組を、MacFarlane氏のターゲットとする視聴者がよく閲覧するウェブサイトに配給するという。広告は「プレロール」広告、バナー広告、「提供クレジット」形式の広告などの形で配信される予定。
MacFarlane氏はまた、Cavalcadeコンテンツと連動するオリジナル広告の制作で広告主と協業するとも報じられている。しかし、GoogleもMacFarlane氏も、取引はAdSense最大級と述べたのみで、広告主に関する情報を明らかにしていない。
2分間のエピソードは「The New Yorkerが掲載している1コマ漫画のアニメ版で、1コマ漫画をクールにしたものだ」、とMacFarlane氏はNew York Timesに語っている。同氏はこの取引で、広告売り上げの1%を得ることになっている。
2003年にAdSenseを開始したGoogleは、2007年にAdSenseプログラムを拡大し、ウェブサイトパブリッシャーがサイト内にYouTubeの動画クリップを埋め込んで表示できるようにした。表示可能な動画クリップはYouTubeのコンテンツパートナーが制作したもので、ターゲット型のバナー広告またはテキスト広告が掲載され、サイト運営者はそこから広告収入を得ることができる。Googleは以前、自社AdSenseパブリッシャーネットワークで動画と動画広告を配信する実験を行っていたが、結果は賛否が分かれる内容となっていた。Googleは、インストリーム動画広告や広告付きのインストリーム動画クリップのテスト配信の実験も行っている。
メモ
Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20080530b5media-parters-with-picscout-for-free-licensed-images-2/
明確にひつのことがYouTubeの数字からわかる:YouTubeは完全にオンライン・ビデオ界を支配している。comScoreによると、YouTubeはインターネット上で視聴されるビデオ全体の37%を占めており、視聴者の半分を引き付けている(これにGoogle Videoを足すとこの数値は38%になる)。第2位のFox Interactive Media(MySpaceなどが使用)はビデオ視聴数の4.2%を占めるのみだ。さらに、下のForbesのチャートにあるとおり、トラフィック数の点から見るとYouTubeはいまだにGoogleよりも速いペースで成長を遂げている。
しかしこれがお金の面での市場独占となると、YouTubeは後退してしまう。Forbesの予想
では、今年度のYouTubeの収益は$200M(2億ドル)、来年度は$350M(3.5億ドル)になると予想している。ただ、どのようにこの予想がなされたのかは語られておらず、この予想は一部のウォールストリートの予想よりも高い数値だが、実情にそぐわないものというわけでも無い(メインページでの広告収入で1日$175.000、これに加えてその他のページの Google adsとの広告契約で$50,000-これだけで年間$80M(8千万ドル)だ。それ以外にもYouTube上のブランドチャンネルからの収益が $200.000ある。もしForbesの誰かが、この計算の詳しい内容をコメント欄で説明してくれれば助かる)。$200M(2億ドル)もの収益が有るいっても、会社全体(Google全体)の収益としては1%にも満たないのでGoogleはYouTubeの収益を公開していない。YouTubeの事業が$200M(2億ドル)から$350M(3.5億ドル)になるという話は無視出来るものではない。だがもしあるウォールストリートの予想を信じるなら、オンラインビデオ業界全体の広告料金は1年後には$1.35B(13.5億ドル)に達すると言うのだ。これはつまり、YouTubeの収益面での業界における占有率はわずか15%になるということだ(ビデオ視聴数の半分を占めるのにだ)。
この誤差には2つの可能性が考えられる。1つは、YouTubeがユーザー達のビデオの大部分から収益を上げることが出来ていない可能性(広告主はメイン画面での広告掲載を望み、広告を掲載するビデオの安全性を求めているため)。もう1つは、YouTubeがまだ本気で広告業からお金を吸い上げるホースを作動させていない可能性だ。YouTubeは収益の最大化を気にすることなくGoogleの保護の下、加速的に難攻不落の市場占有率を築いてきた。 AdSense をビデオに導入したり、さらに多くのコンテンツパートナーと収益の分割を始めているなかで、 そういったYouTubeの姿勢も明らかに変わり始めている。
動画サイトは、収益性を上げる仕組みが課題なのはずっと状況は変わっていない。これからも、それほど変わるわけではない。定常的に、コンテンツを提供できるところが残っていくのは間違いはない。
Nikkei Trendy Net の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080526/1012716/?top
グーグルは、広告配信プログラム「AdSense」の新しい広告フォーマットとして動画ユニットを発表した。Webサイト運営者は、イメージ広告またはテキスト広告と、動画共有サイト「YouTube」に投稿されたユーザー作成による動画を組み合わせたコンテンツを自身のWebサイトに掲載し、収益を得ることができる。
動画ユニットで表示できる動画は、さまざまな基準を満たし、「YouTubeパートナー」に認定されたコンテンツ制作者やメディア企業による動画コンテンツが対象となる。コンテンツの選択は、個別のチャネル、カテゴリ、キーワードのいずれかを指定する。
動画ユニットをWebサイトに表示させるには、既存のAdSenseフォーマットと同じように、動画ユニットの簡単なコードをサイトに埋め込むだけでよい。動画ユニットの上部にはイメージ広告またはテキスト広告が、下部にはテキスト広告が自動的に表示され、サイト訪問者が広告をクリックすると Webサイト運営者の収益になるしくみ。掲載する動画プレーヤーのカラーやサイズなどは、Webサイトのデザインに応じてカスタマイズすることが可能。
同社によれば、Webサイト運営者は動画ユニットを導入することによって、新たな収益を獲得できると同時に、訪問者に対して充実したコンテンツを提供できるようになるという。
以下はテスト。ちょっとまだどんな仕組みか詳細を知らないが、面白い試みではある。
http://jp.techcrunch.com/archives/adsense-for-video-comes-out-of-private-beta-can-we-kill-the-pre-roll-now/
動画対応の広告プログラムAdSenseが9ヶ月にわたる利用者限定の試運転期間を終え、動画ストリーム配信数月間100万本以上の米国内の全パブリッシャーを対象にいよいよ一般利用開始に踏み切る(たぶん配信数に足切り戦を設けたのはメインストリームのサイトにのみ出稿したい広告主への譲歩。日陰のポルノサイトは動画配信数がどんなにあっても申し込むだけ無駄である)。ブログなどの各所で話題に。広告フォーマットは動画・テキストの2通り。どちらも動画下にバナーで表示される。「InVideo(動画内)」広告をクリックすると(AdBriteが既に使ってる名前と同じのような…?)、観ている動画が一時停止し、小さな新規ウィンドウが立ち上がって、そこに動画CMが流れる(広告ウィンドウはいつでも閉じると元の動画視聴に戻れる)。
テキスト広告は標準のコンテキスト連動型AdSenseと一緒のバナー広告で、動画のタグや動画周辺ページの単語で立ち上がり、クリックすると広告 主のサイトにジャンプする。広告料はInVideo広告がCPM(インプレッション単価)ベースで、テキスト広告はCPC(クリック単価)ベース(デモは 下のスクリーングラブ2点とここの動画でどうぞ。←BMWとHPのCM入り)。
AdSense動画プログラムに承認された特定のサイトだけでなく、同じような広告入り動画はYouTubeでも目につくようになる。例えばYouTubeパートナープログラム加盟の動画などがそれで、前にもお伝えしたよ うに、こうしたYouTube動画は広告入りのまま、手持ちの動画がないパブリッシャーや、自分の動画の足しにしたい人たちも各種サイトに貼って楽しむこ とができる。このシナリオだと広告収入はパブリッシャーのサイト、YouTubeパートナー、Googleで3分割だ。
有難いことにグーグルはずっとプレロール、ポストロールの動画CMは避けている。どちらも広告主がテレビCM買い付けの際に使うお馴染みの手法なの で、動画広告といえば今もこの2つが主流だ。 まあ、でもウェブはTVではない。そしてグーグルはそれが分かっている。今回グーグルが採用したフォーマットはどちらも比較的視聴の邪魔にならず、コンテ キストに関連度の高いものとなっている。
オーバーレイ自体は新しくなくて、VideoEgg、ScanScout、AdBrite、Blinkx、Cast.Tvなんかもやっている。でもグーグルのオンライン広告の影響力を以ってするなら、あっけなくこれが標準になりそうだ。
もっとも、個人的にテキスト広告はあんまり好きではない。視聴中に動画から離れてしまうので視聴経験という面からはベストではないと思うが、少なく ともグーグルでは広告クリックして視聴を中断してCM観るかどうかは視聴者判断に任せている。いずれにせよ、どちらもプレロールよりは好ましいフォーマッ トなので、これでプレロールも一巻の終わりになってくれるものと願いたい。
が、動画視聴中のプレロールなどはなくならないと思われる。
動画の下にバナーを入れるというのは、それ自体がかなりクリック率が低過ぎて当分はビジネスにならないのではないか?クリックして別の動画が出てくるというのも、基本的にはユーザーにとってありがたいものではないのだし。
http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2007/12/we_ef6e.html
確かに利用頻度は低くならざるを得ないのだが、動画インフラを自前で持つより圧倒的に維持コストが安いので、収益化という意味では、うまくやればほとんど手がかからない小遣い稼ぎぐらいにはすぐになる。案外Adsenseの収入もバカにできない。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20071127AT1D260A126112007.html
これまで、Adsenseなどで埋められていたところを、広告わくとして開放したというニュース。トップページの右上はこれまで「Youtubeのチュートリアル」的な動画だったが、東芝のものに変更に。個人的には3分も見てられないかんじか。米グーグルが運営する世界最大の動画共有サービス、ユーチューブが日本で専用広告の営業活動を始めた。27日に広告の試験配信を開始、来年初めに本配信 を始める。東芝とリクルートが試験配信で1番乗りの有料広告主となる。月間利用者数が世界で5600万人を超え、1日に延べ数億本の動画が閲覧される“お 化けサイト”が日本の広告市場に上陸する。
売り出した広告商品は(1)トップページ右上のテレビ画面状のスペースに流す動画広告(2)サイト内に広告主が設ける専用「チャンネル」上で動画広告や バナー広告を展開する「ブランドチャンネル」(3)検索結果画面の右上などに流すバナー広告――の3種類。日本版サービス向けに限定した配信のほか、全世 界向け配信も可能。出稿された動画広告は一般投稿動画と同列にサイト内検索の対象となり、利用者の人気を得られれば強大な口コミ効果が得られる。(07: 00)