動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「Ustream」と一致するもの
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/04/news113.html
ソフトバンクと米Ustreamが出資するUstream Asiaは11月4日、Android搭載スマートフォンで3D動画を視聴できる視聴アプリを12月上旬以降にリリースすると発表した。
http://jp.techcrunch.com/archives/20101022ustream-lets-users-set-up-their-own-pay-per-view-and-ad-free-broadcasting/
今日(米国時間10/22)、ライブビデオのストリーミングサービスUstreamが、ユーザが自分のプラットホームの収益化をよりやりやすくするための、一連の新機能を立ち上げた。
中でもとくに魅力があるのは、Open Pay Per Viewと呼ばれ、Ustreamを使ってブロードキャストを行う者が独自の視聴料金制を設定でき、有料コンテンツを見た視聴者はPaypalで支払いをする、というものだ。
動画サイトの日本での訪問者数は、2010年4月時点でYouTubeが2502万3000人、Gyao!が1299万4000人、ニコニコ動画が843万4000人。YouTubeの訪問者数は1年前の34%増となっており、引き続き増加傾向を示している。また、2010年に入ってライブ動画配信サービスの利用者が急増しており、2010年4月時点の訪問者数は「ニコニコ生放送」が138万3000人、「Ustream」が99万2000人となっている。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20100709/350101/?ST=cio&P=1
無料ライブで収益化するのは相当に難しいと思うが、積極的な動きが次につながる可能性はあるので注目。マーケティングには具体的にどう使えるのか。
まだ、確立した手法は無い。それはUstreamだけの話ではなくて、Twitterとの連動性があるので、Twitter自体がどうマーケティングに利用されていくかということと表裏一体の関係にある。
私が思っているのは、テレビといったマスメディアのやり方とは違い、TwitterもUstreamもコミュニティとの連動が重要。1つひとつの固まりは小さくても、浸透度合いの深い小集団、グループが集まったものの総称ということになる。そこでのマイクロマーケティングが連なって、大きな動きになると思っている。
ソフトバンクBBは、SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)より、パソコンで簡単にUstreamによる動画配信をはじめられる「Ustream スターターキット」を7月29日より発売する。価格はオープン。
今後に注目。収益化に道筋がついてほしいが、そのための方策がちょっと良くわからない。Ustream Asiaは、資本金・資本準備金合計4億円のうち、TVバンクが60%と過半を出資。まずは「数十人の下の方」の人員で運営していく。
「子会社設立で一番こだわったのは、現地でマジョリティーを取ってディレクションすること。Ustream本社は米国を中心とした中央集権的な展開を考えているが、アジアのビジネスを西洋人がコントロールしてもうまくいかないこともある」。米Yahoo!との合弁ながら日本独自の展開で成功したYahoo!JAPANのように、日本に合わせた独自の戦略を採る方針だ。
「Ustreamは、既存の価値観をできるだけ尊重するというDNAにのっとって事業を展開してきました。それによってチャンスがやって来ると考えていますし、長期的なビジネスでは、『共存共栄』なくして展開していけません。常に『humility』という言葉を肝に銘じ、どういうかたちであればパートナー企業と『Win-Win』の関係が築けるのかということを模索しています。
米国ではそういったアプローチをとって成功し、共存共栄、Win-Winの実績を上げています。既存のメディアを壊して成長するというのも1つの考え方だとは思いますが、我々はそうではなく、『相乗効果』を狙うことを常に考えています。インターネットを使うことによって、既存のメディアにはなかった新しい付加価値をどうやって生み出すことができるのか? ライブなど新しい力を使って補完的な役割を果たすことができるのか? 『補完』『協調』『協力』が非常に重要です。」(ハムCEO)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/20/news054.html
YouTubeのライブ動画配信への取り組みとしては、2009年10月にロックバンド「U2」のコンサートを無料配信するなど「実験している状況」(徳生氏)というが、長期的には提供を検討していると語った。
「USTREAMに対抗するサービスを提供するのか」という記者団の質問に対しては、「対抗というよりも、ユーザーにどのようなバリューが提供できるかということ。ニーズがあればそういうことをやっていきたい」と話した。
インターネットコムとアイブリッジ リサーチプラスが行った「Ustream」に関する調査によると、よく知っている、なんとなく知っている、と回答したユーザーを合計しても7.7%で、現在の認知度は1割以下だということがわかった。
Ustreamのインターネットライブ動画配信サービスを利用し、トークショーや発表会、企画イベントなどライブ動画を配信する。また、同スタジオでは審査が通ればスタジオを自由に使うとができるという。5月10日に開設予定の「USTREAMスタジオ 渋谷」ではトーク番組やセミナーなどを中継できるスペースと配信機材を無料で提供する。さらに、6月1日にはシダックス・コミュニティー株式会社が運営するレストランカラオケ 渋谷シダックスビレッジクラブに、実験的に「シダックスUSTREAMルーム(仮称)」を開設予定。カラオケのルーム内にWi-Fi通信設備を設置し、ルーム内で家族や友人と気軽にUstreamを楽しめる施設にする予定だ。
「日本語化決定。5月迄に実現させます」――ソフトバンクの孫正義社長が2月17日、動画のライブ配信サービス「Ustream」の日本語化をTwitter上で約束した。
http://japan.techinsight.jp/2010/02/szk1002080507.html
Stickam はなかなかプレゼンスが上がってきていない。"A winner takes all" の世界だけに、Justin.tv やUstream に割って入るために、もう少しプレゼンスを上げたいところか。
http://japan.cnet.com/docchi/story/0,3800091137,20407916,00.htm
アンケートの結果、現時点では圧倒的に Ustream に軍配が。IT系の媒体にしては、意外な結果とも言えるか。
ただ、無料のライブサービスは、Justin.tv や Stickam などほかにもあるのだが・・・。
http://jp.techcrunch.com/archives/20091209iphone-live-streaming-ustream/
iPhone 3Gの重要な機能のひとつがビデオ録画だ。ただし従来はいったんiPhone内に録画し、録画を終了させてからアップロードするとい手順を踏まねばならなかった。Ustream Live Broadcasterを使えば、ユーザービデオを録画しながら、リアルタイムでウェブに公開することができるようになった。誰でもウェブ上で現在撮影中の動画をリアルタイムで見ることができる。必要に応じて、動画を後で再生できるようアーカイブしておくこともできる。
http://jp.techcrunch.com/archives/20091125ustream-android/
Ustreamはこのほどビューワアプリ、Ustream ViewerをAndroid Marketに公開した。ユーザーはAndroid携帯からUstreamのあらゆるビデオに無料でアクセスできるようになる。Wi-Fiでも3Gでも利用できる。こういう携帯向けのライブの需要は日本のほうがありそうな気がするが、今一つそういう話を聞かないのは、やはり携帯キャリアが独自の競争をしているからだろうか?今回のビューワはUstreamにとって2本目のAndroidアプリだ。 最初のアプリはBroadcasterだっ た。ユーザーはこのアプリを利用して自分のAndroid携帯のカメラでビデオを撮影し、リアルタイムでウェブに公開することができる。今回のビューワは 視聴オンリーだが、これで大イベントから友達の子犬が遊んでいるところまで、すべてのUstreamのビデオ・ストリーミングを見ることができるように なった。
Ustreamは今回のリリースを、ロサンジェルスのKISSのコンサートにタイミングを合わせてきた。Androidユーザーはこのコンサートのライブ中継を見ることができる(もちろんiPhoneやウェブでも見ることができる)。
UstreamはiPhone版のビューワを今年の1月にリリースしている。ダウンロードは最初の24時間だけで11万3千回にも達した。ちなみにAppleはストリーミング発信用のアプリを認めていないので、BroadcasterのiPhone版はない(このためQikその他のストリーミング・サービスにもiPhoneアプリがない)。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081216/321561/
メモ。ライブは米国内では今年は相当に伸びたようだが、残念ながらStickam は少し取り残された印象か。対話型の動画ストリーミング・サービスを提供する米Stickam.comは米国時間2008年12月15日,同社のアプリケーション・プログラミン グ・インタフェース「StickamAPI」のベータ版を公開した。ユーザーは,このAPIを使って自分のWebサイトまたはWebアプリケーションに同 社のライブ配信技術を組み込むことができる。
StickamAPIを利用すれば,テレビ放送と同様のブロードキャスト配信や,グループまたは1対1のチャット・ルームといったライブ配信など の機能を迅速かつ容易にWebサイトに組み込むことができる。これにより訪問者の滞在時間が伸びるほか,ユーザー・インタラクションが向上し,売り上げの 向上が期待できるとしている。また,StickamAPIを活用すれば,帯域幅,サーバー・インフラ,Flash開発など,ライブ・ストリーミングに必要 とされる資源や知識,経費,時間を軽減できるとしている。
StickamAPIは,パブリック・ベータ版として先着100人の登録開発者に無料で提供される。ベータ・テスト期間の終了後は,使った分だけ料金を支払う課金モデルで利用可能となる。
http://trends.google.com/websites?q=stickam.com%2Cjustin.tv%2Custream.tv&geo=all&date=all&sort=0
Justin.tv とUstream が少し抜けて出てきた印象。
http://jp.techcrunch.com/archives/20081103yahoo-live-fades-out/
ライブビデオストリーミングは、未だに大流行のようで、Justin.tv、Ustream、Qik、Mogulus、Flixwagonといったスタートアップがひしめきあっている。傷口を広げるくらいならやめるのも早いほうが良い。google も始めるという噂はあるものの、実際にはYahoo! ライブなみにこけたら、Google のブランドイメージの低下は避けられないので、やはりどこかを買収することになるのではないか。インフラコストが高い現状で、すぐに飛びつく価値もないかも知れないが。Yahooもこのハイプの波に乗り、2008年2月にY!Liveを立ち上げた。社内インキュベーターYahoo! Brickhouseの推進になる野心的プロジェクトだ。Yahoo Liveは、ユーザーに私生活をリアルタイム中継させることによって、問題を抱えるこの巨大インターネット企業の膨大なオンラインビデオ視聴者の有効活用をはかるはずだった。
しかしYahooのソフトウェアエンジニア、Keith Thornillがブログ記事を通じて、Y!Liveがアイディア段階より先に進むことなく、12月3日には実質的に中継を終了することをアナウンスした。Yahooは、サービスとの別れを記念して水曜日に市民集会を主催する。
ウェブでの人々の行動様式の変化を考えると、今もライブビデオには大きな可能性があるが、当然のことながら膨大な費用がかかり、スケーリングも難し い。同じビデオを何千、何万人ものユーザーに同時に届けることは、ビデオ共有サイトのように非同期的に配信するよりも、大きな帯域幅の費用を必要とする。 オンラインビデオ分野で圧倒的人気のYouTubeが、いずれライブビデオストリーミングの実験を始めるらしいという噂があるが、今のところ表面化しているものはない。
恐らく1年前のYahooであれば、もう様子をみてサービスを続けることができたのだろうが、現状を鑑みて、当分の間はあらゆる手段でコストを削減しようとしているのだろう。
このブログ記事にまだ誰もコメントを付けていないというのも、またこのサービスの人気のほどを如実に表している。ちなみに、これを書いている時点で48本のライブチャンネルを見ている人数はちょうど1379人だ。
TechCrunch Japanse の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20080728big-media-gets-serious-about-livestreaming-gannett-invests-10-million-in-mogulus/
ライブストリーミングによるビデオサービスのMogulusは今日(7/28)、新しい資金調達ラウンドの実施を発表する予定だ。調達金額は明らかにされないようだが、われわれが聞いたところでは、$10M(1千万ドル)クラスになるという。しかしいちばん肝心な点は金額よりも、金の出し手だ。USATodayを始めとする多数のメディアを傘下に持つ$4B(40億ドル)の大企業、Gannettが今回の投資者だという。
Mogulusは、ライバルのUstreamやJustin.tvと同様、誰でもカメラとコンピュータとインターネット接続環境さえあれば、ライブでビデオ動画をストリーミング公開できる。従来のテクノロジーと比べれば巨額のコストが節約ができる。(衛星アップリンク機能を備えた中継設備などいらない)。
MogulusはSarah Austinのような新参のビデオブロガーがほんのわずかな予算でライブビデオ番組を放映することを可能にしている。一方で、今やメインストリームのジャーナリズムもこのテクノロジーを利用し始めた。たとえば、去る5月、ヒラリー・クリントンの問題発言はMogulusを通じて全国のメディアに流された。
Gannettはここに目を付けたのだと思う。Gannettの記者たちは世界中で事件が起きるたびにMogulusを使っていち早くビデオ動画を撮ってウェブから配信できるようになるだろう。
Mogulusは現在まで約$13M(1300万ドル) の資金を調達している。これは Ustreamとほぼ同額だ。しかし、いかにGannettが後ろ盾になることになってもMogulusにはサービスを拡張する上で無駄にできる時間などほとんどない。噂ではYouTubeは今年中にもライブビデオ機能をローンチするという。
日本では全く盛り上がっていないLiveビデオサービスだが、ここ1,2年はアメリカの業界的には盛り上がりを見せそう。今年抜けたところが、大きくリードする可能性が高いか。
Tech Crunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/20080721justintv-reaches-1-million-users/
初期のライブビデオストリーミングサイトの一つであるJustin.tvが、2007年3月のスタートから1年あまりで登録ユーザ数100万に達したと発表した。
Justin.TVには、Stickam、Mogulus、Ustream.tvなど競争相手が多いが、いまだにこの世界で強力な存在感を誇示している(メディア上のスタントを多く起用することによってメディアからの注目を維持)。彼らの競合状態は、過去にも 何度か取り上げたことがある。
3月には、Justin.TVの発足一周年における成長ぶりを見た。その記事の中では、ユーザ数などの統計データを紹介したが、同じデータが今日ではこうなる:
1,721,868 作られたフレンドシップ
90,609 作られたチャネル
522,794 お気に入りチャネル
95,253 セーブされたビデオハイライト
26,167 生成されたプレイリスト
24,478 放送されたイベント
61,562 YouTubeにアップロードされたビデオクリップ
62,278 送られたTwitterメッセージ
16,294 送られたMySpaceブレテン
119 放送されアーカイブされたビデオの総時間(単位:年)Justin.TVは3月以降爆発的に成長し、65万の新規ユーザを獲得、その間の新規ビデオの総時間はぴったり62年となった。
米国内でのLiveのサービスでは Justin が一歩抜けた状況ということが、引き続き報じられている。コンテンツがエンターテイメント的で面白いというだけでなく、技術的にも自前で配信サーバーを構築しているのが大きいと思われる。
TechCrunchの記事で、Youtubeが今年中にLiveをはじめるという噂が流れたが、その続報はまだ流れていない。もしかしたら、Google自前でゼロから作るのではなく、どこかの買収を考えているのかも。そうするとJustinは買収対象の最右翼か??
http://jp.techcrunch.com/archives/20080701ustreamtv-just-got-a-redesign-but-justintv-is-still-beating-its-pants-off/
何かしら、ブレイクするためには、お行儀の良いことをやっていてはダメということか。
ライブウェブビデオでトップの座を争うレースに勝つのは誰だ。Google Trendsのウェブサイト部門とcomScoreをざっと見たところ、この4か月でJustin.tvが集団から一歩抜け出たようだ。Google Trendsによると、Justin.tvは30万人のユニークビジターを毎日集めている。一方Sickam.comとUstream.tvはいずれも6万人程度だ。comScoreはビジター数を月単位で集計しているが、同じような分析結果を示しており、Justin.tvの全世界月間ユニーク数が190万、Stickamが86万、Ustream.tv79万、Mogulus44万だ。(下図参照)。いずれも競合各社のメインページへのトラフィックを測っているだけであり、ウェブのどこかに埋め込まれたビデオを見ている人の数は含まれていない。しかし、条件は同じなので全体傾向を見る指標としては問題ないだろう。
少なくともUstream.tvは、追い付くためには何かを変える必要があることに気が付いている。今日、同社は新デザインのサイトを公開し、 DIYブロードキャスターという、ビデオにテキストとグラフィックを重ね合わせる機能と、自分のビデオを何人が見ているかを測る指標の改善版の提供を開始 した。また、視聴者が配信者を個別に購読できるようになった。同社によると、6月のサイト外を含めた総ユニーク視聴者数は1000万人だという。登録ユー ザー41万人のうち、10万人がアクティブで、日に1万~1万5000本のライブを配信している。有名どころのユーザーは、Johnny Knoxville、Dane Cook、James Blunt、The Plain White Ts、両大統領キャンペーンなど。 TechCrunchITの編集人Steve GillmorもNewsGang LiveショウでUstream.tvを使っている。
しかし、まさにそこに問題がありそうだ。果たして、Steve Gillmorが分割画面でTwitterについて妻と話しているうしろで、猫がソファによじのぼっているところ(実際に今起きている)を見るのと、Justin.tvでビキニ姿のフランス人カウガールを見るのとどちらがいいだろうか。Steveには気を悪くしないでほしい、Justin.tvのライブストリームの特集番組の方がUstream.tvよりも、若々しくて面白いというだけのことなので。
Internet Watch の記事
http://streamservice.xsrv.jp/mthome/mt.cgi?__mode=view&_type=entry&blog_id=5
米Ustream.TVは1日、大幅なサイトリニューアルを発表した。視聴者向けのユーザーインターフェイスの大幅な改良、放送者向けの多くの新機能導入が含まれている。
最も大きなユーザーインターフェイスの変更は、「Upcoming」ページが追加されたことだ。Ustream.TVは生中継の放送が大きな魅力だが、生中継であるがゆえに見逃してしまうことも多い。そこでUpcomingページを見ると、最も人気を集めそうなイベントをリストアップして表示してくれる。日付と時間を見ることで、生中継を見逃さずに済むようになるだろう。放送を中継したい人は、自分の「My Shows」メニューからイベントをスケジュール予約し、このUpcomingページに表示させることもできる。
さらに「Announcement」ページが設けられ、Ustream.TVで開かれる大きなイベントや新機能など、Ustream.TVを利用する際に必要となる発表が表示されるようになった。この情報はRSSフィードで購読することもできる。
また、ログイン画面から「My Feeds」を登録しておくことによって、自分が好きな放送者をフォローし、新しい中継が行われるたびに通知してもらうこともできる。
放送者にとって大きな新機能として、テキストオーバーレイ機能が用意された。中継のFlash動画の上に、スクロールするテキストやハイパーリンクなどをかぶせて表示できる。また、中継の中にYouTube動画を挿入し、それにテキストをかぶせて表示することもできる。
数週間後には、オーバーレイできるコンテンツとして、テキストだけではなく、画像、RSS、チャットにも対応すると発表している。
このほか、「My Shows」ページの中の「Metrics」を見ることによって、放送したコンテンツのユニーク視聴者数、トータル視聴者数、平均視聴者数を表示できるようになった。これらの数値はメールしたり、エクスポートすることもできる。
Ustream.TVでは、数週間後にさらに多くの新機能を発表するとしている。
ライブサービスにおいては Justin.tv がユーザー数で突き抜けたという報道があったが、今後しばらくは機能強化などでのリリースが続くと思われる。注目。
Internet Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/06/12/19904.html
ライブ中継ストリーミングサービスのUstreamは11日、イベントスケジュール機能を追加したと発表した。イベント主催者は日程をあらかじめ予約しておくことができ、その予定がUstreamのページに表示され、視聴者に告知できる。
そのイベントに関心のある視聴者は「Follow」をクリックすると、通知をメールで受け取れる。イベントの日程が変更されたり、キャンセルされた場合にも対応でき、大事なイベントを見逃さずに済む。
Ustreamは今回、そのほかにも埋め込み型プレーヤーのユーザーインターフェイスデザインを見直し、見栄えが洗練された。また、「Digg」「Facebook」「Twitter」「StumbleUpon」のボタンが表示されるようになった。これにより、Ustreamのイベントや動画について、簡単に情報を共有できるようになった。
ライブサービスの話題が半年ぐらい前に以上に多かったが、ひさしぶりに機能追加の記事。メモ。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20371267,00.htm
Microsoft による買収の噂もあったが、次のラウンドでもっと大きくなる可能性があるということか。世の中には実際の需要を超える「ライブストリーミング」サービスがあるように見えるが、それでもUstream.tvはシリーズAラウンドで1110万ドルを集めた。ベンチャー投資会社DCMのほか、既存投資会社のLabrador VenturesとThe Band of Angelsが資金を提供した。
とはいえ、Ustreamはこの分野では一歩抜きんでたストリーミングサービスで、Digg Town Hallのような注目を集めるライブウェブイベントでも選ばれている。
Ustreamは今回調達した資金を使って、製品開発と「高まっているインタラクティブブロードキャスティングプラットフォームに対する需要に対応すること」に力を注ぐ予定である。言い換えれば、厳しさを増す環境の中で競争力を強めていくためということだ。
Qikなどの新たに登場したライバルがより最新のモバイル機能を提供しており、Yahooなどの大手技術企業も自社独自のストリーミングサービスを導入し始めている。
TechCrunch Japanese の記事
http://jp.techcrunch.com/archives/justintvs-birthday-stats%e2%80%9457-years-worth-of-video-and-counting/
ライブビデオのストリーミングサイトJustin.TVがローンチしてからちょうど満一年になる。今や競争相手には事欠かない(Ustream、BlogTV、Kyte、Stickam、Mogulus、Yahoo Live、LiveVideo)。われわれの紹介記事はここにも。しかしJustin.TVはこの誕生したばかりのマーケットでしっかり存在を確保しているようだ。CEOのMichael Seibelは「Justin.tvには50年分以上のビデオがアーカイブされている。しかもこの30日で10年分のビデオがアップされる勢いだ」と述べた。
Justin.TVが発表したデータを以下に紹介する。過去1年分と過去30日分のデータがある。
過去1年分の統計* 87,331,037 ページビュー
* 24,954,403 ユニーク訪問者s
* 57年分のビデオ・アーカイブ
* 28,106 延べチャンネル数
* 356,197 登録ユーザー数
* 73,754 ユーザー生成ビデオクリップ数
過去30日* 21,409,755 ページビュー
* 5,963,775 ユニーク訪問者
* 11 ビデオ・アーカイブ
* 6,954 延べチャンネル数
* 73,534 登録ユーザー数s
* 26,500 ユーザー生成ビデオクリップ数ピークの数字
* 3.6 Gbps ビデオ
* 32,000 同時視聴者数アップデート:Justin.TVのグラフ。ページビュー、ユニーク、常連。(世界ベース)
こちらはcomScoreのトラフィックの比較数字。(Justin.TVは赤い線)。こちらはだいぶ数字が違う。2月にはわずか29万3千のユニーク訪問者しか計上されていない。(Justin.TV側は600万と主張)。これはアメリカ国内だけの数字だが、comeScoreの世界ベースの数字ともだいたい同じ傾向でマッチする。デスティネーション・サイトとして他のサイトと比較した場合の大まかな傾向をつかむためにグラフをかかげた。(こちらはAlexaとCompete)。どうやらUStream、BlogTVの上をいっているようだ。
しかしKyte.TVやStickCamには及ばない。(しかしこれらのサイトの数字は信頼すべき統計とするには低すぎる。今の時点では真相は誰にもわからない)。
Liveのサービスに関しては、これから先さらに競争があると思われるし、国際的なLiveをどうやるかなどによって、かなり様相も変わってくると思われる。
http://jp.techcrunch.com/archives/confirmed-live-video-on-youtube-this-year/
Youtube でLiveができるようになれば、それが一気に広がる可能性はある。Ustream などもがんばっているようだが、いまひとつブレイクしきったという感じはないので、まだまだこれからだろう。最初の噂が1月に出たのだが、YouTubeは間違いなくライブ・ビデオの準備をしている。今年中にリリースされるはずだ。
Sarah MeyersがファウンダーのSteve Chenにインタビューしてスクープをものにした。(上のビデオ参照)。NewTeeVeeのおかげでテープ起しもある。
Meyers: YouTubeにライブ・ビデオを導入するのはいつになりますか?
Chen: 2008年だ。今年やるよ。
ライブビデオはわれわれがずっと以前からやりたかったんだけど、きちんとできる資源がなかった。しかし今はGoogleの傘下だからね。今年こそ実際できるといいと思ってる。
さて少々クイズだ。ライブビデオ界をひとたびYouTubeが制覇してしまったら、最初に脱落するスタートアップはどこだろう? 市場への参入がい ちばん遅かったが、YouTubeにはビデオクリップの世界を制したのと同じ勢いが今回のライブの世界でも感じられる。ビデオクリップの場合も同様だが、 コンテンツの制作者というものは、ライバルにどんな特長があるにせよ、いちばん多くの人に見てもらえるプラットフォームを選ぶものだ。(YouTubeに してもビデオの質は決してベストとはいえない)。しかしYouTubeには巨大なユーザーベースがすでに存在する。ひとたびサービスが始まれば、誘蛾灯に 誘われる蛾のように無数のライブビデオのストリーミングがYouTubeに吸い寄せられるだろう。
http://jp.techcrunch.com/archives/youcastr-live-podcasting-for-sports-fans/
発想は面白いが、市場が小さいか。Marv AlbertかJohn Maddenになろうと訓練中のあなたには、YouCastrがぴったりだ。このサイトは、ひっそりとしたベータテストから、正式ローンチしたばかり。スポーツ解説のためのUstreamかJustin.tvの ようなものだ。このサイトでは誰でもライブ中継や試合の解説をストリーミング放送したり、アーカイブされたポッドキャストのあちこちにわめき声を入れたり できる。リスナーは、最新のスポーツゲームについての解説を聞いたり、ライブでチャットしたりコメントを残すことができる。出来のいいポッドキャストのサンプルはこちら。
私はまだ、Joe Schmoがスーパーボウルを解説するのを聞くために、テレビの音量を下げる気にはなれないが、スポーツファンが言いたい放題わめいたものをアップロード して、あとで聞けるための場所には将来性がある。スポーツブロガーがニユースを解説したり、試合のライブブログまでやるための活気あふれるコミュニティーもすでにある。そんなブロガーなら、簡単に音声放送もできればいいと誰よりも思うだろう。YouCastrなら簡単だ。
Yahooのライブビデオ分野への参入や、Ustream買収の噂に よって、ライブビデオはにわかに注目を欲びている。YouCastrがスポーツに焦点を絞ったことは、他のライブ放送サイトにはない目的意識と一慣性を感 じさせるものだ。Justin.tvに行っても、そこで何を得られるか、いつもわかるとは限らないが、YouCastrなら必ず何かスポーツに関係あるも のをやっている。
YouCastrは、4人からなるチームによって昨年開発され、エンジェル投資家グループから、50万ドル程度の出資を受けている。
http://jp.techcrunch.com/archives/microsoft-to-acquire-ustreamtv-for-50-million/
Ustream.tvがマイクロソフトと$50M(5000万ドル)の買収交渉の初期段階にある、とValleywagが伝えた。この投稿を公開する時点ではかなり早朝なので電話取材で確認できないが、追って詳しい情報が入り次第お伝えしよう。Ustream.tvはライブ動画ストリーミング配信では、Justin.tv、Blogtv、Mogulusと並んで、この分野の草分けのひとつ。
Ustream.tvでは動画番組をストリーム配信から投稿までトータルなパッケージで提供しており、ライブ番組・イベントをカバーする動画プロバイダとして信頼性も高い。
去る1月29日には共和党大会のストリーミングで提携を発表。これ以外にも共和党大統領候補マイク・ハカビー氏やチャック・ノリスの番組など各種イベントをカバーしているほか、Chris Pirilloなどメジャーリーグのライブ配信者の拠点も務めている。さらにバイラル展開でもUstream.tvはWalrus TVを破った。
買収の噂が本当ならヤフー買収提案の最中ということでタイミング的には少し妙な気もするが、ValleywagはシリーズA交渉前の先制段階であり、成功すればマイクロソフトはもっと広い視聴者にSilverlightの威力を見せることができるだろう、と書いている。
1週間のうちに、米国内のLiveサービスでは様々な動きが起こっている。Microsoft がネット上のメディア企業として買収戦略を進めているということか?
http://jp.techcrunch.com/archives/yahoo-launches-live-a-live-streaming-video-service/
Yahoo! の買収話で気づかなかったが、Live サービスを始めていたとのこと。いずれのサービスもそれほど話題にならないところを見ると、米国内でもそれほど需要の大きいサービスではない、ということか?MicrosoftのYahoo買収提案をめぐる今週の大騒ぎからして、Yahooの新製品発表が溢れんばかりの注目を浴びなかったのも驚くことではない。それにしても、Yahoo Liveがライブになったという情報が、Bradley Horowitzのブログ “Live is live” というたった3語のポストだけだったとは寂しい。(HorowitzはYahooのTechnology Development Groupのヘッド)
Yahoo Liveは、ウェブカムだけで自分のライブビデオを専用サイトにストリームできるというもの。彼らは「ライブビデオのプラットフォーム」と称している。
これはStickam、Justin.tv、Ustream、それにBlogtvと いった既存のライブストリーミング・サービスと非常によく似ており、ユーザーはチャンネルを開設し、自分のウェブカムを認証して公衆向け放送を開始する。 一般の人はこれに立ち寄って視聴したり、ビデオや音声、文字チャットの中から選択してセッションに参加することもできる。
われわれも目下テスト中だが、いまのところサービスは不安定で、よく落ちる。また、機能的にも物足りないものがある。例えば、ビデオは再生できるようにアーカイブされておらず、ライブ放送されればそれで終わりだ。
ユー ザーは、自分のプロファイルを設定したり、ライブストリームの回数や視聴した人数、放送時間を記録したりすることができる。他のユーザーとのストリーミン グセッションでは、ユーザーと別に最大5人が同時にスクリーンに映し出され、中の一人がプレゼンターとなり、他の4人が参加している形になる。このセッ ションに付属するチャットルームには誰でも参加することができ、またセッションをウェブに埋め込んでおくこともできる。
いまのところ、Yahoo のこのサービスでは2人が働いているようで(一人は若い女性で、リクエストに応じて歌を歌ってくれる)、ありあわせのコンテンツを少し提供してサイトを開 設するのを助けてくれる。YahooはまたTwitterのアカウントを用意しており、誰がいつストリーミングするかをフォローできる。Yahoo Liveから情報を引き出してどこからでもアクセスできるようにしたい方へ。このAPIが利用できる。アップデート:YahooのChad Dickersonは、安定性の問題について、こういうコメントで回答している。
http://jp.techcrunch.com/archives/ustreamtv-chosen-to-live-stream-the-republican-national-convention/
C-SPANを見られない人のために、共和党大会がウェブでライブ中継されることになり、ビデオストリーミング技術の公式プロバイダーにUstream.TVが選ばれた。(もちろん、他のJustin.TV、Blog.tv、Mogulusなどのライブストリーミングサービスも、大会を取材するジャーナリストやブロガーが使うはずだ)。この発表は、たった今Ustream.TVで流されている。党大会の話とは言え、日米の技術の利用の仕方の違いを実感させられる。ウェ ブでのライブストリーミングは、政党が自分のメッセージを余計な解説なしで有権者に届けるには良い方法だ。が、政治ブロガーも大いに喜ぶずだ。9月になれ ば、自宅でくつろぎながらテレビのスイッチを入れることなく共和党大会を見ることができる。Ustream.TVでは、演説を全部中継するほか、ライブイ ンタビューや、共和党役員とブロガーやジャーナリストとのウェブビデオチャットによる大会のリモート解説を予定している。大会から中継されたビデオはアー カイブされ、ブロガーや報道各社に公開されてウェブサイトに転載できる。
役員会にウェズリー・クラーク将軍が名を連ねるUstreamなら、民主党大会のライブストリーミングでもチャンスがあるかもしれない。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20363603,00.htm
日本にも関心があるとのことなので、今後に注目。おそらく日本のベンダーは国内で小競り合いをして汎用的なサービスになりにくいので、アメリカ国内で圧倒的な実績が得られれば、日本参入も難しくなくなるだろう。(参入時に大手と組んでしまうと、グダグダにされてしまうだろうが。)
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20361598,00.htm
一応メモ。著作権の意識の低い中国ではそこを無視していられるうちはいいかもしれないが・・・
収益のモデルに特に目新しさはないだけに、ニコニコ動画ですら収益性のあるビジネスになっていないことを考えれば、基本的には難しいのが現状。
「ウェブの中で一番価値が高いのはライブ。その広告は最も商品的な価値も高い」
この発言には?? 片方向でライブをやるなら、電波による放送のほうが価値が高い。双方向では、規模が大きくなりすぎれば混乱するだけ。