動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「STB」と一致するもの



IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100120/343449/

 従来のU-NEXTは専用のセットトップ・ボックス(STB)を使って視聴する必要があったが、ブラビア向けのサービスはテレビ内蔵の機能で利用でき る。ただし、従来のU-NEXTで提供している放送型の多チャンネル・サービスや音楽放送サービスは、ブラビア向けには提供しない。利用料金は現在検討中 だが、月額利用料2980円で提供している従来のU-NEXTと比べて、サービスが限定される分だけ「低価格になるのではないか」(USEN)という。
メモ。それほど大きな需要が発生するとは考えにくいか。

Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100120_343635.html

 デジタルメディアマートでは、STBのレンタル数が思うように増えなかった点に加え、テレビ向けサービスではBlu-ray Discのインターネット連動機能「BD-Live」を利用した動画配信サービス「DMM.TV for Blu-ray Disc」に今後注力することから、STB向けサービスの終了を決定したという。
数年前はSTBに期待感をあおる論調も多かったが、単なるSTBではなかなか難しかったということなのだろう。
Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/mobile/world/story/0,3800092051,20405944-3,00.htm

半分、提灯記事のような印象もうけるが、参考としてメモ。

有料配信はPCやSTBなどでもあまり成功事例がないだけに、携帯でどれだけ需要があるのかは疑問。個人的には、携帯でキャリアに依存したような形での動画を見ることは今後も全くないと思う。
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/03/news054.html


 同製品は、Flipで撮影した動画や写真をPCやMacからテレビにワイヤレスでストリーミングできるというもの。ベースコンソールと呼ばれる小型の機械とUSBキーで構成される。ベースコンソールをテレビに接続し、FlipShare USBキーをコンピュータのUSBポートに差し込むだけで、コンピュータ内の動画をテレビで視聴できる。動画共有サービス「Flip Channels」を通じて、ほかのFlipユーザーが撮影した動画を自分のテレビで見ることも可能だ。

 FlipShare TVは149.99ドルで、Amazon.comやBestBuy、Wal-Martなどで販売する。

Cisco がこういったものを、消費者向けの市場で販売するようになっているのには、少々驚き。大きな企業でもいろんなことをを行って変化の速いこの市場に対応している。
AV Watch の記事
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081216/dmm.htm
株式会社デジタルメディアマートは、動画配信サービス「DMM.com」において、STBを使った新サービス「DMM.TV」を15日より開始した。当初7月のサービス開始を予告していたが、システムの調整などにより12月開始となった。

AVeL LinkPlayer「AV-LS500V」

 アイ・オー・データ機器製のSTB「AVeL LinkPlayer AV-LS500V」を利用した動画配信サービス。STBはDMMからのレンタルで提供。月額利用価格は680円。STBの料金のほか、各作品の視聴料が必要となる。

 STBを使ってDMMの約37,000タイトルのコンテンツを視聴できる。グラビア、格闘技、映画やドキュメンタリーなどの各ジャンルの番組をストリーミングで再生可能。配信形式はWMV。

 DMM.TVは、今後、月額固定料金の「月額動画」や、DVD/CDレンタルサービス、通信販売サービス、HD動画配信などの機能拡張も予定しているという。

 また、AV-LS500Vは単体のメディアプレーヤーとしても利用可能。DLNA対応サーバーなどに蓄積したWMVやMPEG-4 AVC/H.264動画、音楽ファイルなどのストリーム再生が行なえる。HDMI出力も装備している。


アメリカではnetflix が伸びていることもあるので、プラットフォーム非依存のこういったサービスは地味に広がる可能性はあるか。注目。
Asahi.com の記事
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200809250014.html

 KDDIは9月25日、テレビや携帯電話を接続して音楽や動画を楽しむことができるSTB(セットトップボックス)「au BOX」を開発し、11月1日からレンタルを開始すると発表した。携帯電話ブランド「au」のユーザーを対象に提供する。レンタル料は月額315円。

 STBは、CD・DVDの再生用のドライブとスピーカーを内蔵。ブロードバンド(BB)接続用のLANポート1基、携帯電話などとの接続に利用す るUSBポート2基を備える。アナログのAV入出力端子、音声入力端子も搭載。AV端子を使ってテレビとSTBを接続し、リモコンを使って専用インター フェイスを見ながら操作する。

 音楽機能では携帯電話と接続してダウンロードした着うたフルを再生したり、手持ちのCDを取り込んでauの対応携帯電話に楽曲を転送できるほか、 インターネットの音楽配信サービス「mora for LISMO」から音楽を購入することができる。最新の音響技術「EUPHONY(ユーフォニー)」を採用しており、サラウンドで音楽を内蔵スピーカーで楽 しめる。

 映像機能ではDVDの再生が可能なほか、KDDIの有料のネット動画配信サービス「LISMO Video Store」からハリウッド映画や海外ドラマなどを購入して、ストリーミング形式で視聴することが可能。KDDIの光ファイバーを使った映像配信サービス 「ひかりone TV」を利用すれば40チャンネルの多チャンネル放送を楽しめる。また、AV端子からビデオカメラなどの映像を取り込んで携帯電話に転送することもでき る。

 インターネットを閲覧するブラウザ機能も搭載。KDDIではSTB専用のポータルサイトを用意しており、検索をはじめニュースや天気などの情報を閲覧できるようにした。

 STBはモトローラ製で、1GBのフラッシュメモリを内蔵しており、約200MBを音楽の保存用、500MBを映像保存用として使用できる。BB回線はKDDI以外の通信会社も利用できる。サイズは幅266×高さ80×奥行き221mm、重さは約1.6Kg。

 KDDIではauユーザーでPCを使わない10-30代の男女をターゲットに設定。操作画面などをわかりやすくシンプルにすることでPCが苦手な 人でも使いやすいように工夫した。リビングではなく、自分の部屋のアナログテレビに接続して使ってもらうことを狙う。STBの利用者を対象に着うたフルや 海外ドラマなどを収録したDVDを無料で配布するほか、KDDIのADSLを割安で利用できるサービスも用意した。

 発表会で高橋誠・取締役執行役員常務コンシューマ事業統轄本部長は「PCの操作が難しい人でもわかりやすいインターフェイスができた。月額315 円という携帯電話のコンテンツ料金と同じ安い価格で、PCなしで音楽配信サービスなどが使えることが『au BOX』の最大のメリットだ」と自信をみせた。

 発表会には特別ゲストとしてグラビアアイドルの南明奈さんが登場。ピンクのパジャマ姿で現れた南さんは「最近、女らしくなろうと思って服にピンク を取り入れてるんです」と話した。「au BOX」について聞かれると、「メカは苦手なので、カンタンな機器は嬉しい」と感想を語った。

 音楽についての質問には「テンションを上げる時にはトランスを聴いてます」と答えた。「au BOX」の映像機能の感想を求められると、「映画を観たい時に観られるのは嬉しい。秋な(明奈)夜長に映画三昧ですね!」と自分の名前に掛けたシャレで会場の笑いを誘った。

インフラに紐づいたSTB を売ろうとするのが日本企業。業界全体のシェアにインパクトを与えそうな気はしないが、とりあえずの動きとしてメモ。


Nikkei IT の記事
米Amazon.comは2008年9月3日(現地時間),VOD(ビデオ・オン・デマンド)方式による動画配信サービス「Amazon Video On Demand」を,同日に開始すると発表した。配信する動画は,「Windows」と「Mac OS」を搭載したパソコンやHDD(ハードディスク駆動装置)レコーダーの「TiVo Box」,ソニーの液晶テレビ用STB(セットトップボックス)「BRAVIA Internet Video Link」,「Xbox 360」などのWindows Media Center extender対応製品,携帯メディアプレーヤーといった幅広い機器で視聴できる。米Amazon Digital Servicesが運営し,米国向けのサービスとなる(発表資料(英語))。

 配信するコンテンツは映画とドラマが中心で,4万本を超えるという。Webサイトの作品購入画面にアクセスすると,最初の2分間が試聴できる。その後にレンタルあるいは購入の手続きをすると,利用者の「Video Library」にその作品が追加される。そのままWebブラウザーの画面でストリーミング配信される作品を視聴できるほか,パソコン用の視聴ソフト「Amazon Unbox」を使えば,作品をダウンロードしてオフラインで楽しんだり,携帯メディアプレーヤーに転送したりして視聴できる。

 STBのBRAVIA Internet Video Linkでは,リモコンのボタン操作だけで作品の検索から購入,視聴までできる。Video LibraryをAmazon.comのアカウントでひも付けすることで,パソコンとBRAVIA Internet Video Linkのどちらで購入した作品も相互に視聴できる。

 Amazonはこれまで,WindowsパソコンとHDDレコーダーの「TiVo Box」向けのダウンロード型動画配信サービス「Amazon Unbox」を提供していた。今回の新サービスは旧サービスよりも対応機器を拡張し,利用者の利便性を高めたサービスとなる。新サービスの事業責任者であるRoy Price氏は,「旧サービスの利用者からは,コンテンツのダウンロードが終わってから視聴するのではなく,すぐに見られるようにしてほしいというリクエストが最も多く寄せられた。今回それが実現し,さらに対応機器が増え利用者の選択肢が広がった」と述べている。

Amazonが始めるということが大きなニュース。ソニーが独自サービスではなく、Amazonの仕様に合わせてSTBを提供しているという話は非常に興味深い。日本国内でやる場合には、他社ブランドを取り込むということにどのような対応を考えているのだろう。

BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22957.html

  東京放送(TBS)は28日、同社が運営する動画配信サービス「TBS BooBo Box」を、9月1日より「TBSオンデマンド」にリニューアルすると発表した。

 TBS BooBo BOXは、TBSが2005年10月に開始したストリーミング型の動画配信サービス。TBSやTBS系列のBSデジタル放送「BS-i」などで放送された番組などを、コンテンツプロバイダーを通じて配信している。

 今回のサービスでは、サービス名称やロゴを一新するとともにコンテンツを拡充。11月22日公開予定の映画「ニュータイプただ、愛のために」を11月14日よりTBSオンデマンドで独占先行配信する。TBSでは、新作劇場映画をテレビ局が運営する動画配信サービスで先行配信するのは本邦初の試みとしている。

 このほかバラエティではTBSの深夜番組「第二アサ(秘)ジャーナル」、CS「TBSチャンネルの「Beach Angelsシリーズ」などを配信するほか、地上波で放送された森山未來主演のドラマ「被取締役(とりしまられやく)新入社員」などを配信。音楽では東方神起、コブクロ、Superflyなどのライブ配信を予定するほか、スポーツでは「2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ 南米予選ブラジル×コロンビア」の開催日当日配信も予定する。

 TBSオンデマンドオリジナルのコンテンツも用意。TBSアナウンサーの小林麻耶や出水麻衣、青木裕子がそれぞれ出演するオリジナル番組を制作・配信する。

 コンテンツの配信形式はTBS BooBo Boxと同様配信事業者を通じて配信。PC向けにはBIGLOBE、goo、OCN、ぷらら、eonetシアター/PC、ShowTime、STB向けにはアクトビラ、ひかりTV、MOVIE SPLASH VOD、J:COMオンデマンド、Nextensive、BBTVを通じて配信する。

 

テレビ局全体の収益性からすると、全く桁の会わない数字での展開と思われるし、これからも劇的にはその状況に変化はないと考えられるが、新作映画の先行ネット配信の動向には若干の興味。それほど劇的なアクセスにはならないとは予想。

IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080801/311990/

 会員制の郵送DVDレンタルサービスと動画配信サービスを手がける米Netflixは2008年7月31日(現地時間),韓国LG ElectronicsがNetflixの動画配信サービスに対応したブルーレイディスク(BD)プレーヤー「LG BD300」を,今秋に発売すると発表した。通常のDVDを「1080p」にアップコンバート再生する機能を持ち,BD用のネットワーク機能である「BD Live」にも対応している(発表資料・英語)。

 既存のNetflixサービスの利用者は,追加の費用なしで動画配信サービスを利用できる。NetflixのWebサイトから視聴したい映画や番組を視聴リストに追加すると,自動的にテレビ画面に表示される視聴リストにも反映され,すぐに視聴可能となる。リモコンを使ってテレビ画面から作品を選択,登録することも可能で,作品のあらすじや視聴者による評価レートを見ながら作品を探せる。選択した作品は30秒程度の待ち時間で再生が始まり,早送りや巻き戻し再生も可能である。

 NetflixとLGは2008年1月に開催された家電製品の展示会「CES」で,一般利用者に動画配信用STB(セットトップボックス)を提供するための技術提携を発表していた。またNetflixは2008年7月14日にも,米Microsoftのゲーム機「Xbox 360」向けに自社の動画配信サービスを提供することを発表している(発表資料)。

アメリカではNetflixの勢いが加速しつつある模様。サービスオリエンテッドで利用が広がっているようなので、機器をベースにサービスを展開して行こうとしているところよりは有利に展開できるか。

 

AV Watch の記事
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080626/dmm.htm

 株式会社デジタルメディアマートが運営する「DMM.com」は、STBを利用したテレビ向け動画配信サービス「DMM.TV」を7月末に開始する。STBのレンタル料金は月額680円。なお、STB返却時には引き取り手数料3,150円が必要。

 DMM.comではPC向けサービスとして動画配信やBD/DVD/CDレンタルを行なっているが、STBを利用したテレビ向けの配信サービスとして新たに「DMM.TV」を開始。HDMI搭載のSTBをテレビなどに接続することで、インターネット経由で動画をストリーミング視聴できる。

 PC/モバイル版サイトで取得したアカウントの併用が可能。また、PC向けサービスで単品動画の超高画質版をダウンロード購入した場合には、DMM.TVで一定期間視聴できる特典も用意する。

アイ・オーの「AVeL LinkPlayer AV-LS500V」

 配信コンテンツは映画やグラビアなど3万タイトル以上を用意し、料金は作品ごとに異なる。決済はクレジットカードのみ。ファイル形式は未定で、ビットレートは300kbps~3Mbps。動画配信に加え、DMM.TVからDVD/BD/CDをレンタルするサービスも同じく7月末より開始する予定。

 STBには、アイ・オー・データ製の「AVeL LinkPlayer AV-LS500V」(AV-LS500V)を採用。HDMI出力のほか、コンポジット映像、アナログ音声出力、光デジタル音声出力、Ethernetを備える。同製品の一般販売は2008年秋を予定している。

ネットでのコンテンツ販売でそれなりの実績を上げている会社によるSTB展開。PCでの販売と同じようにいくかどうかが、問題。

IT Proの記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080521/303365/?ST=ittrend

 オンライン映画レンタル・サービスを手がける米Netflixは,映画やテレビ番組のコンテンツを,テレビにストリーミングして視聴できるセットトッ プ・ボックス「Netflix Player」の販売を開始した。価格は99.99ドルと,米Appleの同様の製品「Apple TV」と比べ,半分以下の価格設定にした。

 デジタル・コンテンツのストリーミング技術を手がける米Rokuが開発した。大きさは約12.7×12.7×5.1cm。ブロードバンド接続すれ ば,テレビでストリーミング視聴できるようになる。追加料金は必要なく、同社の通常の月額利用料金(3.99~16.99ドル)で利用できる。

 同社はWebサイトに,見たい作品のタイトルを集めておく「Your Queue」画面を用意しているルが,ユーザーがストリーミング視聴可能なタイトルを「Instant Queue」画面に表示できるようにしている。セットトップ・ボックスを介して同じ一覧がテレビに表示されるため,ユーザーは見たい作品を選択するだけで よい。

 なお同社はDVDなど10万本以上のレンタル作品を用意しているが,パソコンやテレビでストリーミング視聴できるのは,その10分の1に相当する約1万本となる。

米国内でのはなし。
日本国内では、NGNだの何だのでインフラに紐付けられてしまうので、こういったサービスはやりにくいか。AppleTVでもうまくいかないと思われる。


IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080307/295692/

 NTTぷららとアイキャストは2008年3月7日、NTT東日本・NTT西日本の光ファイバー網を用いたテレビ向け動画配信サービス「ひかりTV」を3 月31日に始めると発表した。NTTグループの既存の3サービスを統合し、新サービスとして提供していく。NTT東西が3月末に開始予定のNGN (next generation network)サービス「フレッツ光ネクスト」に向けた主力コンテンツとしてひかりTVを位置付け、NGN網の普及を図っていく。

 ひかりTVで提供するのは、(1)ビデオ・オンデマンド(VOD)方式の映像番組、(2)多チャンネル放送、(3)カラオケ、(4)地上デジタル放送のIP再送信。

 VODで提供する映像は、映画、海外ドラマ、スポーツ、アニメなどを計画しており、当初は7000タイトル、2008年7月には1万タイトルを用 意する。一部のタイトルは月額2625円の定額料を支払えば無制限に視聴可能とする計画で、当初は4000タイトル、2008年7月には5000タイトル を月額定額料で見放題とするという。これ以外のVODの映像は、視聴ごとに課金されるペイ・パー・ビュー(PPV)方式で提供する。

 多チャンネル放送サービスでは、75チャンネルを提供する。うち40チャンネルについて、月額2625円で見放題の料金プランを設定する。それ以 外のチャンネルについては、チャンネルごとの追加料金を支払う。カラオケサービスは2008年夏に提供開始予定で、約1万3000曲を用意する。利用料は 24時間当たり525円または月額1785円。

 地上デジタル放送のIP再送信は、ユーザーの居住している地域の地上デジタル放送を、ひかりTV経由で視聴可能にするもの。IP再送信サービスの 利用には、ユーザーがフレッツ光ネクストを利用している必要があり、既存の「Bフレッツ」「フレッツ・光プレミアム」網経由では視聴できない。

 動画コンテンツの符号化には、H.264/MPEG-4 AVC(H.264)を採用。光ファイバー網経由でユーザー宅内に伝送されたデータを、専用のセットトップボックス(STB)で復号化した上でテレビに表 示する。地上デジタル放送はハイビジョン画質で提供し、それ以外の映像コンテンツも可能なものから順次ハイビジョン画質で提供していく予定。なお、STB のレンタル料として月額525円が必要。

 NTTグループの現行の動画配信サービス「OCNシアター」「オンデマンドTV」「4th MEDIA」は、2008年5~6月をメドにひかりTVへ移行する計画。STBは機種によって、そのまま継続して使える場合と、交換が必要になる場合があ る。既存ユーザーは、2008年12月分まで現行の利用料金のままひかりTVを利用可能とする。

いろいろ書いてはあるものの、現状のフレッツ光のオンデマンドサービスでもいまひとつ魅力に欠けるので、それほど魅力的なサービスとは感じられにくい。高画質なだけでは、厳しいか。
Nikkei Trendy の記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080304/1007670/

 USENは、NTT東日本とNTT西日本のフレッツ網において、同社のテレビ向けビデオ配信サービス「ギャオネクスト」の提供を3月3日に開始した。IPv6接続サービスを利用して配信することで、より安定した通信環境で高品質サービスを展開できるとしている。

 ギャオネクストは、6000以上の動画コンテンツと1万曲以上のカラオケを24時間楽しめる定額制サービスで、2007年6月に開始した。STB(セッ トトップボックス)をレンタルする「レンタルプラン」とSTBを購入する「ベーシックプラン」があり、料金はいずれも初期費用が3150円、月額利用料が 3900円。STBを購入する場合は、別途3万5760円が必要となる。

 フレッツ向けの配信は、NTT東日本の「Bフレッツ」、およびNTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」または「Bフレッツ(フレッツ・v6アプリの契約が必要)」のユーザーが対象。なお、NTT東西は同日より、ギャオネクストの販売取り次ぎを行う。

 またUSENは、NTT東西が3月末に開始予定の次世代商用サービス「フレッツ光ネクスト」においても、ギャオネクストを提供する予定である(関連記事)。

STBを利用した動画配信のサービスも徐々に始まりつつあるが、あまり急速には伸びていない模様。実際コンテンツが多すぎて、ウォンツの域をでない。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/29/news081.html

 NTT東西地域会社は2月29日、ブロードバンド動画配信サービス「4th MEDIA」用セットトップボックス(STB)が正常に起動しない不具合が起きていると発表した。STB内のソフトにうるう年の設定エラーがあったためとみている。対象機器は約8万500台。

 NTT東西によると、不具合があった機種は「Picture Mate 300」。29日午前0時以降に主電源を立ち上げると、機器が正常に起動しないという。2月29日の処理に問題があり、誤作動を起こしているとみられる。

 29日になってから主電源を入れたユーザーに不具合が発生しているため、当面の対応として、現在使用可能なユーザーは主電源を切らないよう呼びかけている。

いまどき、こんなエラーかという感じだが・・・
Mycom ジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/12/18/046/

ゲーム機・STB などで Youtube 等のフラッシュ動画を見ることができるようになる、のがどれほどインパクトがあるか分からないが、流れとしては必然。一応メモ。

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