動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「PSP」と一致するもの
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/10/20/20382266.html
案外便利かも。メモ。マグノリアは10月20日、多彩な動画ファイルの形式を変換できるユーティリティソフト「動画ダビングPRO」を発表した。10月31日から発売する。
動画ダビングPROは、ビデオカメラやカメラ付き携帯電話で撮影した動画、動画共有サイトに多く用いられるFLV動画、パソコンやHDD/DVD レコーダーに録画したテレビ番組などを、パソコン、iPod、iPhone、PSP、携帯電話などの各種端末で再生可能な動画形式に変換できるソフトだ。
動画変換時にはビデオ/音声コーデック、ビットレート、画像サイズなど画質や音質に関して詳細な設定が可能だ。高画質処理、画像回転、黒枠付け、 2パスエンコードといった画像加工に加え、動画のサムネイル一覧をJPEGやBMP画像として保存できるダイジェストフォト機能も備えている。
価格はパッケージ版が4980円で、ダウンロード版が2980円。なお、パッケージ版にはWindowsおよびMacintosh用が同梱、ダウンロード版はWindowsとMacintosh用が別売りとなっている。
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/10/003/
個人的には、あまりこういったソフトが販売されることには感心しないのだが、以前投稿した記事でマグノリアの記事が検索エンジンでよく引っかかるようになった。フロントラインは、YouTubeの動画をダウンロードし、iPodなどで視聴できるようにするソフト「YouTube2iPod」(開発元:Angoe Solutions Inc.)を10月10日に発売することを発表した。
YouTube2iPodは、ワンクリックの簡単な操作でYouTubeの動画をダウンロードできるソフト。再生中の動画だけでなく、プレビューのサムネイル画像からのダウンロードにも対応。人気の動画や気になる動画の自動ダウンロードも可能だ。
ファイルは、.flv、.mpg、.avi、.wmv、.wav、.mp3から、.avi、.mp3、.mp4、.wmvに変換可能。指定のファイ ル形式への自動変換や、動画から音声だけを取り出すこともできる。また、ファイルはiTunesへ自動的に追加され、パソコンの他iPhoneやiPod に転送して視聴できる。PSPやBlackberry、その他携帯電話にも対応する。
対応OSは、Windows 2000/XP/Vista(32ビット版)の各日本語版。パッケージ版(3,990円)およびダウンロード版(2,940円)が販売される。
こういった利用をしたいという人はやはり多いのだろう。
BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22962.html
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、プレイステーション 3向け動画配信サービスを9月24日より開始すると発表した。同日には、オリジナルアニメーション「亡念のザムド」などが配信される。
動画コンテンツの配信は、PS3のオンラインサービス「PLAYSTATION Network」で提供する「PLAYSTATION Store」で配信を実施。PLAYSTATION Networkアカウントの取得ユーザーであれば利用が可能で、コンテンツは事前入金したウォレットを利用して購入。ダウンロード後に加えて、ダウンロード中からの視聴に対応する。
画質はHD版(6~8Mbps程度)とSD版(1.5Mbps~2Mbps程度)の2種類を用意し、ファイル形式はH.264。提供画質はコンテンツ単位で異なるが、SD画質であればPSPへのムーブ視聴も行える。ただし、ムーブ後はPS3に書き戻すことはできない。コンテンツの保有期間は購入後30日間で、視聴期間は初回再生から72時間になる。
9月24日に配信される「亡念のザムド」は、PLAYSTATION Storeで独占配信される全26話のオリジナルアニメーション。毎週更新でコンテンツが追加され、料金はHD画質が各話400円、SD画質が各300円。
SCEJではまた、同日に配信を予定する約30タイトルのアニメーション作品も発表した。「鋼の錬金術師」や「BLOOD+」、「機動戦士ガンダム」シリーズ、「マクロス」シリーズなど、アニプレックスとバンダイチャンネルから提供を受けた作品となり、いずれもSD画質で配信する予定という。また、料金に関しては追って発表される。
このほか、テレビ朝日、東京放送、日本テレビ放送網などの各社からコンテンツ協力も受け、SCEJでは「ゲームユーザーの皆様にお楽しみいただける厳選されたハイクオリティなタイトルを配信する予定」としている。
なお、PC版「PLAYSTATION Store(PC)」での動画配信に関しても準備を進めているという。
HD画質で400円で、SD画質が300円であればあまりSD画質にするメリットはないような気がするが。このあたりの価格決定の方法はいろいろと難しいところか。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/21/20627.htm
ソースネクストは、Web上でストリーミング配信されている動画を録画できるソフト「ソースネクスト B's 動画レコーダー」を10月3日に発売する。価格は3970円。Windows Vista/XP/2000に対応する。相変わらずこういったソフトが多いのだが、そろそろ投稿サイトもDRM対応なども必要なのかも。「DVDビデオを録画できる」というのも、現行のDVDでもアナログNTSC端子を別の録画機材で録画すればコピーできないこともないのだが、デジタルtoデジタルは想定されていない時代の法律だけに、今後はいろいろと問題になりそうな気もするのだが・・・。しばらくは混沌とした状況が続くか。
「B's 動画レコーダー」は、PCで再生している映像と音声をキャプチャして圧縮保存するソフト。「驚速ストリーミングレコーダー 2」の後継バージョンとなる。デスクトップ上で選択した範囲を録画するため、動画共有サイトはもちろん、ビデオチャットの動画も録画できる。
また、録画予約や録画終了後にPCを自動シャットダウンできる「録画タイマー機能」、録画したときのプレビュー画面を表示する「録画テスト機 能」などを備える。保存した動画ファイルは、「iPod」や「PSP」で再生できる形式に変換できるほか、動画から音声だけを抽出してMP3ファイルにす ることも可能だ。
なお、DVDビデオの録画には対応していない。ソースネクストでは、DVDビデオを録画できるソフト「ソースネクスト B's DVDビデオレコーダー」を10月3日に発売する。価格は3970円。Windows Vista/XP/2000に対応する。再生中のDVDビデオをキャプチャ録画し、CD-ROM1枚分の容量まで圧縮保存することが可能だ。
さらに、ライティングソフト「ソースネクスト B’s Recorder GOLD9 PLUS フル機能版」に今回発売の「ソースネクスト B's 動画レコーダー」「ソースネクスト B's DVDビデオレコーダー」をセットにした「ソースネクスト B’s Recorder GOLD9 PLUS フル機能版 プレミアムパック」を同日発売する。価格は1万2800円。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21535.html
マグノリアは、「YouTube」および「ニコニコ動画」の動画をダウンロードしてiPodで再生できるソフトウェア「チューブ&ニコ録画 for iPod」と、PSPで再生できるソフトウェア「チューブ&ニコ録画 for PSP」を4月25日に発売する。標準価格は2,480円で、対応OSは、Windows Vista/XP/2000/ME。最近この手のソフトウェアが増えているのだが、著作権的には問題にはなっていないということか。
今回発売する2製品は、同社が販売しているYouTubeおよびニコニコ動画の動画をダウンロードできるソフト「チューブ&ニコ録画」の、 iPodおよびPSPでの利用に特化した製品。動画のダウンロードは、Internet Explorerと連動した単独ファイルのダウンロードに加えて、複数の動画の一括ダウンロード、キーワード検索によるダウンロードも可能だ。検索画面や ダウンロードした動画をサムネイルで確認することもできる。ダウンロードした動画は、iPod向けはiTunes経由で、PSP向けはメモリースティック Duo経由で転送できる。
ファイルの保存は、FLVのほかMPEG-4およびH.264にエンコードしての保存が可能。MPEG-4保存時はFLVファイルも同時に保存 する。また、iPod向けでは音声のみのMP3/AACでの保存が、PSP向けではワイド画面のMPEG-4での保存も可能だ。このほか、iPod向けで はiTunesへの自動登録もできる。
私的な録画自体は全く問題はないので、基本的には問題はなしだが、以前の法律では、ネットを想定していなかったことを考えれば少し疑問。
判例があれば調べておく必要がありそう。
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200803120015.html
動画のエンコードが特定用途向けに安く、簡単にできるのは非常によいアイデア。ソースネクスト(松田憲幸社長)は3月11日、動画ファイルやDVDファイルをiPodやPSPで再生可能な形式に変換する「モバイル動画プラスDVD(iPod・PSP対応版)」を4月3日に発売すると発表した。価格は3970円。
「動画ファイルを指定」「変換ボタンをクリック」「動画ファイルを転送」の3ステップで、動画ファイルをiPodやPSPで再生できる形式に変換・移行 できる。このため、デジタルカメラやデジタルビデオカメラで撮影した動画や、TVチューナー付きPCで録画したテレビ番組、好みのDVDなどをiPodや PSP上で鑑賞できる。
このほか、始点と終点を指定して「変換」ボタンを押せば、必要な部分だけを切り出して変換することが可能。作成したムービーを再生する画像サイズや画質 を調整することもでき、iPodは320×240/480×360に、PSPは320×240/368×208/480×160に変更できる。画質は最 高・高・標準の3段階から選択できる。動画ファイルの圧縮も可能で、例えば1GBのムービーを120MBに圧縮することもできる。
対応機種はiPod/iPod nano/iPod classic/iPod touchと、PSP-1000/PSP-2000。変換できるファイル形式は、入力はiPod・PSPともにAVI、MPEG-1、WMV、ASF、 DVD-Video。出力はiPodがH.264(MPEG-4/AVC)、PSPがメモリースティックビデオフォーマット(MP4準拠)。いずれも DVD-VR、DVD+VR、CPRMディスク、プロテクトのかかったDVD-Video形式には非対応。なお、変換した動画ファイルをiPodへ転送す る際は、iTunesなどの転送ソフトが別途必要。対応OSはWindows Vista、XP。
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/11/05/023/
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--アイシェアは5日、同社の運営するメールサービス「CLUB BBQ」のPC利用会員のうち、無作為に抽出したユーザー285名を対象に「動画共有サービスについての利用調査」を実施、結果を公表した。調査結果によ ると、会員の78.6%が動画共有サービスの閲覧経験はあるも、投稿経験は6%にとどまったという。
同アンケートでは、「YouTube」や「ニコニコ動画」など動画共有サービスの利用に関する調査を行った。結果によると、動画共有サイトで投稿動 画を閲覧した経験があるユーザーは78.6%に上ったものの、実際に投稿したことがあるユーザーはわずか6%だった。また、利用したことがないユーザー は、全体の43.9%が「動画を見る必要がないため」と回答、7.6%が「動画サービスに違法性がある」という理由で自発的に閲覧を拒否していることがわ かった。
動画サービスの利用理由については、全体の41.3%が「趣味や興味に合った映像を閲覧するため」と回答するほか、「話題になった映像がアップロー ドされていたため」(19.7%)や「見逃したテレビ放送を閲覧するため」(14.8%)など、ユーザーによってはリアルタイムではなく、一足遅れた情報 を入手するサービスとしても活用されている。
ユーザーが閲覧する動画は、投稿映像(40.9%)とドラマやアニメといったテレビ映像(37.7%)に二分化された。また、再生した動画を保存す ると答えたユーザーは、保存先としてPC(31.1%)、「iPod」や「プレイステーション・ポータブル(PSP)」(5.6%)、CDやDVD (5.8%)を利用するケースが多いが、同社では「永続保存を求めるのではなく、一時的に再生、後で見る、見せたい、などのニーズがあるのではないか」と 推測している。
さらに、現状のサービスについては「画質が悪い」(46.8%)、「画面サイズが小さい」(34.8%)など、クオリティに対するに不満点に票が集 まった。しかし、「著作権を侵害している動画が多い」(6.4%)、または「削除してほしい」(6.7%)という正統派の意見は少数だったことが明らかと なった。
アニメやドラマといったコンテンツ、さらには映像品質の改善が求められる一方、ユーザーの著作権への関心が低いという事実も明らかになった。同社は、こうした事実はそのまま「業界の課題を浮き彫りにしていると言えるのではないだろうか」とシビアに指摘した。
「同社のサービスを利用している285人」というのが統計的に有意な数字かどうか、という前提自体にもちょっと疑問符ではあるものの、「利用者の意識・動向はそんな程度」という実感とは外れていないデータ。
投稿サイトの画質の低さについては、著作権者側への配慮でわざとそうしている側面もあるはず。お金も払わずにアップロード or 視聴している人たちの言うことを何でもきけばよい、というわけではない。