動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「NEC」と一致するもの
The biggest problem is that most Wii's are not connected to the Internet. While it is impossible to know exactly what percentage aren't connected, folks inside Nintendo have told me the figure is as high as 85%.
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20405684,00.htm
YouTubeは、同サイトのユーザーがFacebook上で友人によって共有された動画を視聴できるようにすることで、「Facebook Connect」との連携をさらに推し進めている。
Youtube も今のところは英語圏での展開の話がメイン。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/24/046/?rt=na
NECビッグローブは24日、携帯電話で撮影した動画にデコレーションできるiモード向けサービス「デコスタジオ」(URL:http://m.decostudio.jp/)の提供を開始した。
多分、あまり需要はないのではないかと思う。
女性が喜ぶデコレーションの感覚は自分には全くない感覚なので、大化けしたらごめんなさい、という程度の感じか。
http://blog.streamingmedia.com/the_business_of_online_vi/2008/11/youtubes-live-event-as-overhyped-as-the-company.html
さすがに技術の分かっている人は冷静な論調。
"All this expensive CDN infrastructure really isn't necessary to handle live video streams effectively. P2P software can handle it effectively and far cheaper since the users are serving most of the video to others." Really? Of all the P2P based services on the web, almost none of them support live streaming. Some say they do, but try getting a real demo of a live P2P stream. Octoshape works (used by CNN.com), but most others aren't doing live at all. So how is P2P going to solve the problem? It won't, but it's easy to simply make a blanket statement that says CDN is crap, just solve the problem with P2P.日本ではちょっとだけやっているところがあるのだけれど、日本のことはほどんど関心がないのだろう。
I think too many people were expecting YouTube to roll out their own webcasting service, which makes no sense. If YouTube were to do that, they would not do it via their own network and would have to use a content delivery network. But the bigger question is does YouTube really need a live service? Absolutely not. If they can't make money with on-demand video, they won't make it with live content either.これはそのとおりで、オンデマンド配信でのビジネスモデルもできていないのにLive 配信でのビジネスモデルの構築はもっと難しいし、Google がやるべきことでもない気がする。
I don't get all the fuss about YouTube. It has no business model, no clear ad strategy, is slow to adopt technology, has poor video quality and has absolutely no focus at all. I'm reading articles now about how YouTube is starting to offer some videos in HD. You mean the same HD quality that ABC and others started offering a year and a half ago? Welcome to the game YouTube, late as always.今回のライブイベントは、これからのYoutube に劇的なビジネスモデルの変化を予感させるものでもなかったし、それほど業界的にはインパクトのないイベントだったということでメモをしておけばよいか。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081111/318982/
ライブ配信でのP2P の技術はなにげに少しずつ広がりができつつある。遅延の問題は大きいかも知れないが、あまり遅延が大きな問題ではないサービスについては、これからも大きく利用が広がるのかも。NECビッグローブとウタゴエ(本社:東京都渋谷区,社長:園田智也氏)は2008年11月11日,大量の同時アクセスを効率的に実現するweb上でのライブ動画配信のトライアルを,11月18日から実施すると発表した(発表資料)。視聴に必要となる専用ソフトのダウンロードを,トライアルサイト(こちら)において11日から開始した。
トライアルでは,P2P(peer to peer)技術を利用する。ビッグローブのサーバーからの動画配信に加えて,視聴者のパソコンからの配信も併用するグリッド方式のライブストリーム配信 サービスとなる。短時間にサーバーアクセスが集中するライブ動画サービスにおいても,「従来の10分の1程度のサーバーネットワーク設備で対応できる」と しており,低コストで短期間にインターネットを使った動画サービスを実現することが可能になると見込む。
今回のトライアルではこのP2P配信技術として,ウタゴエが開発したソフトウエア「UG Live」を活用する。Windows Media Rights Management方式によるDRMによる著作権保護に対応する。
配信コンテンツは「サムライ7」を用意する。黒澤明監督作品「七人の侍」をリメイクしたテレビアニメであり,2006年にNHKの総合テレビで放 送されたものである。この1~5話までを毎回配信する。配信に利用する帯域幅は1Mb/sで,最大1万人のブロードバンドユーザーを対象に実施する。実施 日程は11月18日,11月26日,12月4日(毎回午後8時から10時ごろ)の3回である。
トライアルの実施に合わせてNECビッグローブは,総務省が支援する「P2Pネットワーク実験協議会」(会長:浅見徹・東京大学大学院教授,事務 局:マルチメディア振興センター)に2008年10月より参加することにした(ウタゴエは以前より参加)。安全で効率的な動画配信の新たな可能性を検証し ていく予定である。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081016/316999/
米Joostは米国時間2008年10月14日,同社のインターネット動画配信サービス「Joost」をFlashベースに刷新したことを明らかにした。Webブラウザから直接動画を無料視聴できるほか,各種コミュニティ・ツールも追加した。
Joostは,専用アプリケーションを用いてピア・ツー・ピア(PtoP)形式で動画配信するサービスとして始まった。今年9月にWebブラウザ内での視聴に対応させたが,その時点ではプラグイン・ソフトが必要だった(関連記事:動画配信サービス「Joost」がリニューアル,Webブラウザーでの視聴に対応)。今回,全面的にFlashベースに移行した新版を公開した。
ユーザーは,ビデオに対するコメントを音声で投稿することも可能。グループ登録した他のメンバーと,テレビ番組やアーティストなどについて意見交換したり,友達登録した別のユーザーが現在どんなビデオを見ているか知ることもできる。
また新版Joostでは,Joost内のあらゆるイベント情報を収集して通知する「JoostFeed」も提供する。JoostFeedはJoost上で利用するだけでなく,他のWebサイトに組み込むことも可能。
さらに今後は,SNSサイトを運営する米Facebookのデータ・ポータビリティ技術「Facebook Connect」を導入する予定。ユーザーは,Facebookでのプロフィール情報や友達関係を反映させたかたちでJoostを楽しめるようになるという。
独自プラグインソフトを要求せずに汎用性の高いアプリケーションを利用するというのは正しい選択。これからさらにフラッシュはリッチアプリケーションの中で重要な位置を占めていくことになりそう。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23319.html
マイクロソフトは30日、「Windows」ブランドのコンシューマー市場向け取り組みを強化すると発表した。新サービスとして、スカイパーフェク TV!のチャンネルをPC向けに有料配信する「スカパー!Netてれび」や、Windows Vistaのサイドバーガジェットを活用したテレビ連携サービスをWindows Media Center向けに提供する。また、PCメーカー各社から地上デジタル放送対応Windows Media Centerを搭載するPCが順次リリースされる。
■ アンテナ不要の「スカパー!Netてれび」
マイクロソフトは「Windows Life Without Walls 壁のない世界へ。」という新コンセプトのもと、Windows Vista、Windows Mobile、Windows Liveの各製品をシームレスにつなぐ技術の提供をめざすと表明。PCや携帯電話、テレビといった利用機器を意識することなくあらゆるサービスを利用でき る技術の実現を目指すという。
具体的施策の1つとして発表された「スカパー!Netてれび」は、CS放送サービスである「スカパー!」の各チャンネルをPC向けに再配信する サービス。CSチューナーで視聴できるチャンネルとまったく同じ編成を、Windows Vista Ultimateなどに搭載されている「Windows Media Center」上で楽しめる。映像はストリーミング形式で配信されているため、ネット環境のみあれば視聴可能。そのため専用アダプタやアンテナ、チュー ナー類は不要。
サービスは9月30日12時30分より開始。当初は「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」「Baby TV こどもえいごちゃんねる」「囲碁・将棋チャンネル」「パチ・スロ サイトセブン TV」4チャンネルの配信からスタートし、12月には「ディズニー・チャンネル」を追加予定。視聴料金は各チャンネル別に月額料金を支払う形式で、1チャ ンネルあたり「数百円~1000円前後」としている。チャンネル視聴料以外の基本料金は不要。
CEATEC JAPAN 2008のマイクロソフトブースでもサービスの概要が説明されており、担当者によれば700kbps程度の帯域があれば十分快適に視聴可能という。番組は SD画質で提供されており、現状では録画も非対応。また、映像のストリーミング配信にあたってはP2Pが利用されるため、動画配信サーバーに加え視聴ユー ザー間でもデータの送受信が行われている。
サービスを利用するにはWindows Vista Ultimate、Windows Vista Home Premium(64ビット版非対応、要Service Pack 1)が必要。また、環境としてはPentium 4 2GHz以上、メモリが2GB以上、通信環境は下り平均2Mbps・上り平均700kbpsを推奨。スカパー!Netてれび視聴に必要な専用プログラムは 無料でダウンロードできるほか、NEC、富士通、東芝の2009年春モデル以降にプリインストールされる予定。
■ 地デジと連携できるガジェットも
2008年秋以降、地上デジタル放送に対応したWindows Media Center搭載PCが出荷されることも発表された。エプソンダイレクト、オンキヨー、富士通(8月20日発表)、マウスコンピューターの4社から発売予 定。なお地デジ対応のWindows Media Center機能はパッケージ版、Windows Updateによる追加などの形では提供されない。
この地デジ対応Windows Media Centerのリリースにあわせ、東京放送(TBS)、フジテレビとの協業によるテレビ連携サービスがスタートする。いずれもWindows Vistaのサイドバーガジェットとして提供される機能となっており、TBSの「TBSショッピングishopガジェット」はデスクトップ上に表示された 商品画像をクリックすると、関連するWebサイトに加え、テレビ視聴画面が自動起動する仕組み(クリック時に関連番組が放送されている場合のみ)。フジテ レビの「フジテレビ番組表ガジェット」では番組の視聴予約などが行える。
今後の動画配信業界でのマイクロソフトの立ち位置というか軸足というのがどうなっていくのかは大変興味深い。PCの延長線上で考えるのであれば有利に展開はできると思うが、家電分野への展開となるとなかなか厳しいものがありそう。
Adobe の各分野での追い上げもあるので、日本のハードベンダーなどがどのような提携関係で行くのかは要観察。
BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22675.html
NECビッグローブ、マイクロソフト、ヤフー、USEN、ビデオリサーチインタラクティブは31日、インターネット動画コンテンツ接触状況の測定基準統一について合意したと発表した。
今回合意した測定基準は、動画コンテンツが再生されたことを示すビーコンの表示回数を動画接触回数とするビーコンタグ方式の「OTS (Opportunity To See)ベース」。従来から利用されているリクエストベースの場合、ユーザーからのリクエストがありながらも動画が再生されない場合もカウントされるのに対し、OTSベースであればよりユーザーの視聴に近いところで計測が可能になるという。
今回の合意内容は、それぞれが運営する動画配信サービスやインターネット利用状況調査などに導入される予定。5社ではユーザーの動画コンテンツ接触状況について統一測定基準のデータが提供されることで、動画市場および動画広告市場がより一層活性化される基盤になるものとしている。
この業界では見せかけの数字が多いので、視聴動向の基準が厳しいほうに統一されるのはよいこと。より、実態を反映した数字が多くなってくることを期待。
BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22529.html
NECビッグローブが運営するBIGLOBEは、ブログサービス「ウェブリブログ」のニコニコ動画対応を7月17日に実施する。
利用イメージ
今回の対応は、ウェブリブログの記事本文にニコニコ動画の動画プレーヤーを設置することができる機能を追加するもの。ニコニコ動画の動画掲載サイトに掲示された「ブログ貼付」から、ウェブリブログの新規ブログ記事作成画面に遷移して記事投稿ができる。
ニコニコ動画の出口として、多くのブログサービスで使われるようになることは望ましいことだが、単に映像をはめ込んでもらうだけでは、あまり収益的にもおもしろくなさそう。
これから先の広告の手法などが、収益化に向けては必要なことか。
BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22493.html
マイクロソフト、NECビッグローブ、USEN、ヤフーの4社は、ワタナベエンターテインメントが制作したオリジナル番組「「芸人タイマンワンデイトーナメント『TAIMAN"笑"BATTLE』」を7月15日より共同で配信する。
「芸人タイマンワンデイトーナメント『TAIMAN"笑"BATTLE』」は、お笑い芸人が「コント」「ピン芸人」「漫才」「女芸人」の4カテゴリに分かれて予選を行うお笑いイベント。各カテゴリの上位2組が決勝トーナメントに進出し、勝ち抜き戦によって初代王者を決定する。
各カテゴリの予選は、マイクロソフトの「MSNビデオ」、NECビッグローブの「BIGLOBEストリーム」、USENの「GyaO」、ヤフーの「Yahoo!動画」が共同で配信。各サイトごとに1カテゴリ6作品、その他のカテゴリから1作品ずつを7月15日より配信し、8月1日からはすべての作品を各サイトで配信する。
各サイトのカテゴリは、MSNビデオが「漫才」、BIGLOBEストリームが「ピン芸人」、GyaOが「女芸人」、Yahoo!動画が「コント」。決勝トーナメントは8月8日から12月31日まで、優勝者の特別作品は9月1日から12月31日まで4サイトで配信する。配信方式は各サイトごと異なる。
それぞれのサイト単独で事業収益を上げることがむずかしいのであれば、協力してコンテンツを配信するというのは自然な流れか。
いずれ合併などもあるのだろうか?
RBB Today の記事
http://www.rbbtoday.com/news/20080704/52528.html
外務省および内閣官房内閣広報室は4日より、NECビッグローブ、YouTube、マイクロソフト、ヤフー、USENのインターネット運営事業者5社と協力して、7月7日から始まる北海道洞爺湖サミットの関連動画を配信する。
外務省と内閣官房では「近年、インターネットを通じた情報発信は、新聞やテレビと同様、効果的な情報発信手段の1つとして重要度を増している中、北海道洞爺湖サミットにおいても、インターネット広報、特に動画による広報は、臨場感ある親しみやすい情報発信の手段として効果的であると認識している」としており、その効果を踏まえて、広範に動画配信を行うものと見られる。
サミット広報については、北海道洞爺湖サミット公式ホームページ上でも動画コーナーを設け、サミットの事前広報を行っているが、同ホームページを補完し、国内外で利用者が多い民間企業の動画配信サイトを活用するとのことで、動画は、「首相官邸ホームページ」「北海道洞爺湖サミット公式ホームページ」に加えて、「BIGLOBEストリーム」「YouTube」「MSNビデオ」「Yahoo!みんなの政治」「GyaO」の各サイトで配信される。
配信期間は4日から8月8日まで。
メモ。
BB Watch の記事
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22134.html
NECビッグローブが運営するBIGLOBEは、クラシック音楽専門のインターネットラジオ「BIGLOBE RADIO」を6月11日より配信する。利用は無料。
「BIGLOBE RADIO」は、TBSラジオ&コミュニケーションズのデジタル/インターネットラジオ局「OTTAVA」で放送されているリクエスト番組「OTTAVA conbrio」を配信するもの。配信は、毎週月曜~金曜日の22時から25時にかけてライブ配信を行ない、このほかの時間はオンデマンド配信する。
コンテンツのファイル形式はWindows Media Audioで、配信形式はストリーミング配信、ビットレートは44kbps、64kbpsを用意する。
GYAOですらコンテンツ配信事業では収益が上がっていない現状で、BIGLOBEのほうはどうなのだろう?ISPサービス全体の中で利益が出ればよいということであれば、それでもよいのだろうが。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/39543.html
携帯で30分の有料配信・・・ 現状での収益化は?
NECビッグローブ(BIGLOBE)は、30分以上の長時間動画を中心にラインナップを揃えるiモード向けの有料動画配信サイト「BIGLOBEドーガビエンタ」をオープンした。
「BIGLOBEドーガビエンタ」は、iモード向けの有料動画配信サイト。30分以上の長時間動画を揃えることが特徴で、オープン時には吉本興業の短編映画や角川映画など約100種類が用意される。今後1年で、約3,000種類までラインナップは拡充する。
仕組みとしては、同社が企業向けに提供するサービス「ケータイ基盤ミニ」と、長時間動画配信用のロングムービーオプションを活用しており、専用アプリで再生することになる。903i以降のFOMA端末であればフルスクリーン再生が利用できる。
利用料は月額315円(300ポイント)、月額525円(500ポイント)の2コース。1作品のダウンロードに必要なポイントは、100ポイント~となっている。公式メニューの「動画/ビデオクリップ」→「総合/バラエティ」からアクセスできる。
ZDNet Japan の記事
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20369973,00.htm
来週、来月、あるいは次の四半期に、Appleはどのような製品をリリースするのだろうか。同社の研究所や極秘プロジェクト、ゴミ箱などから集めた(かもしれない)とっておきのウワサを紹介しよう。
- 音楽ファイルの無制限ダウンロード
わたしがペットの恐竜を散歩させていた大昔から絶えない話の1つ。今回は「Financial Time」サイトがウワサの出所で(「Mac Rumors」サイトが紹介した)、「iPod」および「iPhone」での音楽ダウンロードを、デバイス本体にコストを上乗せすることで無制限にするという内容だ。Appleが検討しているとされるダウンロードし放題モデルは、月額料金を支払ってダウンロードを無制限化し、支払いを止めると Microsoftの「PlaysForSure」DRMにより音楽の視聴有効期限が切れる、AOLやNapster、Rhapsody、Virgin、 Yahooなどのサービスとは違うものになるという。
- 3Dディスプレイ搭載ハードウェア
3Dになった「Leopard」を想像してみてほしい。Appleが特許申請している自動立体化(autostereoscopy)技術は、特別なヘッドギアやメガネを使わずに、複数のユーザーが目の前の「Cinema Display」に表示される三次元映像を見ることを可能にする。だが、そうしたディスプレイはAlioscopyがとっくに販売しているし、NECも 3Dパネルを開発した。おそらくこのウワサは、Appleが新型ディスプレイを出すことを暗示しているのではないかと思う。
- 3D両面パネル
わたしは二つ折りの携帯電話があまり好きではなく、もっぱらストレートタイプを愛用している。Appleの特許申請書から推測するに、同社も同じ嗜好のようだ。最新の申請では、「どちらの側面からの接触でも感知できる両面パネルに転用可能な容量性アレイ元素」の利用法が論じられている。例のごとく曖昧な表現が使われているが、両面タッチパネルというのは実に魅力的である。
このほかにも、ほとんど伝説と化しているApple DVRの登場や、ファームウェア経由のiPhone 3Gアップグレードといったウワサが耳に入ってきている。もちろん、「iTunes」でビートルズ楽曲の販売が開始されるはずなので、もうしばらくはほかのプレイヤーに浮気をしないほうがよいとの声も、あちこちから聞こえてくる。
あくまで噂だが、メモ。
@IT の記事の引用
http://www.atmarkit.co.jp/news/200711/16/mov.html
NECは11月16日、映像関連のシステム構築サービスを体系化したと発表した。従来は個別案件ごとに事業を展開していたが、将来的なニーズの拡大を見込んでサービスのラインアップを整理した。5つの対象市場向けに10のサービスメニューを揃えた。
放送事業者、通信キャリア、官公庁、映画事業者、および全業種の5つの市場を対象にする。
放送事業者向けには、「トータルノンリニアSL」「アセットマネジメントSL」「次世代放送サービスPFSL」の3つのサービスを用意した。放送 局やポスト・プロダクション、広告会社に向けて、コンテンツ制作から映像データ管理、モバイル端末向け放送やコンテンツWeb配信などを実現するプラット フォームサービスの構築をサポートする。
通信キャリア向けには、「次世代映像伝送ネットワークSL」と「コンテンツ配信プラットフォームSL」として、放送素材などの映像伝送ネットワークの構築や、コンテンツ配信プラットフォームの提供を行う。
官公庁向けには「映像フィジカルセキュリティSL」、映画事業者向けには「デジタルシネマSL」のサービスを揃えた。前者は監視インフラの構築で、後者は系列映画館間コンテンツ共用ストレージと高画質プロジェクタシステムの構築である。
全業種に対応するサービスは「ストリーミング映像活用SL」「デジタルサイネージSL」「ビジュアルコミュニケーションSL」の3つ。このうち、 技術やノウハウの継承を主な目的とした「ストリーミング映像活用SL」と、映像による情報発信や広告配信を行う「デジタルサイネージSL」は、今回新たに 追加したサービスである。
サービスの体系化に加え、関連する新製品を2種発表した。1つはH.264コーデック「VC/VD-7300」で、もう1つはビデオサーバ「RS-1000 Armadia」。
同社は、今回発表した映像関連サービス事業で、今後3年間に1200億円超の出荷金額を見込んでいる。2007年度は約300億円の予定。
教育関連が大きいのではないかと思うのだが、これは官公庁に含まれるということなのか、今回のスコープには入っていないということかはちょっと不明。景気のいい数字が出てくることは大事。そういえばこの業界関連で、富士通からのリリースを見ない感じ。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/071115/14056.html
フェイスの子会社であるフェイス・ビズは15日、携帯電話向け高画質かつフルスクリーン(NTTドコモ 903iシリーズ以降)対応の動画プレーヤーを開発し、同グループ会社であるギガネットワークス株式会社と、NECビッグローブ(BIGLOBE)に対し て提供を開始した。メモ。
フェイス・ビズによると、この動画プレーヤーは、携帯電話に専用のアプリケーションをダウンロードするだけで、幅広い機種による視聴が可能。また、コン テンツ毎のカスタマイズが可能なため、細かい配信方法の設定が可能。またストリーミング再生であるため、長時間の動画配信に適し、今まで配信が困難であっ た映画・ドラマ等のコンテンツ配信も可能になるという。
フェイス・ビズは、今後も、音楽配信技術、動画配信システム、ECソリショーン、画像・音声認識技術をはじめとした技術プラットフォームを、グループ内外へ提供して行くという。
同動画プレーヤーは、NTTドコモ900iシリーズ以降の対応であり、他機種への対応は、現状では、未定であるという。
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200711150019.html
今週NECなど携帯向けのストリーミングの発表が相次ぐ。まだ、本格化は先と思われるが、参入時期としては、このタイミングということか。KLab(真田哲弥社長)は11月14日、携帯電話向け動画配信のASPサービス「モバラジムービー」を短期間・低価格で利用できるエントリー版「同Lite」を発売した。
「モバラジムービー」は、パケット通信を活用して動画コンテンツをストリーミング配信し、携帯電話で視聴するためのインフラ提供サービス。「同 Lite」では、「1コンテンツだけ配信したい」「1か月だけ配信したい」など、簡易的にサービスを利用したいユーザー向けに内容をカスタマイズした。安 価な料金にしたほか、1か月単位でサービスを利用できるようにした。
顧客は、コンテンツのファイル形式変換・分割、サーバーと回線の用意などの作業が必要なく、申し込み用紙に必要な情報を記載し、配信したい動画データをKLabに送付するだけでサービスを利用できる。利用形態は月契約で、価格は月額3万円から。初期費用は無料。
サービス開始に合わせ、2か月以上契約したユーザーには、初回月の料金を無料するキャンペーンを12月14日まで実施する。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20071105/1004202/
韓国などでは、視聴者のフィードバックによってドラマの結末が変わる、ということは頻繁にある模様。日本テレビ放送網とNECは11月2日、インターネットとテレビを連動させるクロスメディア・ドラマ「オキナワ 男 逃げた」を開始した。ドラマのヒロインが書いているという設定の公式ブログにコメントを投稿すると、その内容に応じてストーリーの進行が決まる。
ドラマの内容は、33歳の独身OLである美羽(りょう)が、カメラマン志望の恋人である実(中村竜)が突然沖縄に行ってしまったことをきっかけに、自分の恋の悩みをブログに書き始める、というもの。
11月2日から12月5日まで、公式ブログ上でドラマの一部が十数本の動画コンテンツとして配信される。それぞれの動画についてコメントを投稿でき、ほ かの視聴者が投稿したコメントも読める。12月5日には、日本テレビの深夜番組「デジタルの根性」でこれまでの配信内容と、続く展開を描いたドラマが放送 される。その後2週間はさらにコメントを投稿でき、12月19日にこれまでのコメントに応じた結末が放送される。
放送後もブログからドラマを視聴できるほか、日本テレビの動画配信サービス「第2日本テレビ」で、テレビで放送されなかった別の結末を見ることが できる。ブログの動画はパソコンのほか携帯電話からも視聴可能。また自分のブログを持っている人は、感想の記事などに動画を張り付けられる。
エンターテイメントの一つ形態ではあるものの、変化球的で本筋にはなりにくい感じがするが。マニア向けか。