動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「Cisco」と一致するもの
同製品は、Flipで撮影した動画や写真をPCやMacからテレビにワイヤレスでストリーミングできるというもの。ベースコンソールと呼ばれる小型の機械とUSBキーで構成される。ベースコンソールをテレビに接続し、FlipShare USBキーをコンピュータのUSBポートに差し込むだけで、コンピュータ内の動画をテレビで視聴できる。動画共有サービス「Flip Channels」を通じて、ほかのFlipユーザーが撮影した動画を自分のテレビで見ることも可能だ。
FlipShare TVは149.99ドルで、Amazon.comやBestBuy、Wal-Martなどで販売する。
http://blog.streamingmedia.com/the_business_of_online_vi/2009/10/cisco-has-no-plans-to-build-service-based-cdn-for-video-delivery.html
メモ。Cisco が自分でCDN始めたら、主要なCDNベンダーがCisoco買わなくなるので、当然と言えば当然。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20081030/318201/
4年前とはさすがにインフラやPCの性能など状況が違う。オリンピックではそれほど盛り上がらなかったとは言われているが、大統領選となればまた話も違ってくるのだろう。
米Cisco Systemsは米国時間2008年10月29日,米国有権者に対してオンライン動画やソーシャル・メディアが与える影響を調査した結果を発表した。それ によると,米大統領選挙戦の情報源としてビジュアル・ネットワーキングが果たす役割が増しているという。2008年は,ニュース専門チャンネルの米CNNや米3大ネットワーク(米NBC,米CBS,米ABC)などのWebサイトにおける動画視聴のト ラフィックが,前回大統領選があった2004年と比べて5倍に増加している。これには,ビデオ共有サービスの米YouTubeや人気のある動画ブログなど も含まれる。
インターネットは,米国人が大統領選の情報を収集する媒体として,テレビの次に最も利用されている。定期的な情報収集にテレビを使うと回答者の 82%が答えたのに対し,インターネットを使うとする回答は62%だった。回答者の約30%はオンライン動画を使って大統領選の報道をチェックしており, このうち75%はオンライン動画によって「より詳しく大統領選のニュースやイベントを理解できる」と感じている。
「ビジュアル・ネットワーキングは,米国有権者の情報収集や意見を明らかにする手段として重要な役割を果たしている。インターネットは,論点に対 する調査や情報に基づいた選択をサポートするほか,意見を共有するための非常に有効なツールとして役立っている」(Ciscoコンシューマ・マーケティン グ担当副社長のKen Wirt氏)。
この調査は,Ciscoの委託により調査会社の米Competeが2008年9月,米国の1800人以上の登録有権者を対象に実施した。
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080827/313523/
インターネットTVを手がける米Move Networksは米国時間2008年8月26日,米Microsoftから出資を受けたと発表した。すでに両社は,MicrosoftのWebブラウザ用プラグイン「Silverlight」とMove NetworksのインターネットTVサービスの統合を進めている。
両社の協業により,SilverlightユーザーはMove Networksのストリーミング技術を利用したHD(高精細)インターネットTV番組を楽しめるようになる。一方,Move Networksの顧客はSilverlightを使って独自の広告やナビゲーションを含むリッチなインタラクティブ機能をストリーミング番組に導入できるようになる。Move Networksは,Windows Serverベースのエンコーディング技術やSilverlightのデジタル著作権管理(DRM)技術もサポートする。
協業の第1弾として,両者は今回の発表前日にコロラド州デンバーで開幕した民主党全国大会の模様を公式サイトでライブ放送している。
なお,米メディア(CNET News)によると,Move Networksは米ABC,米Discovery,米ESPN,米FoxといったパブリッシャにHDビデオ配信技術を提供しており,2008年4月には米Benchmark Capital,米Cisco Systems,米Comcast Interactive Media,米Steamboat Ventures,米Hummer Winblad Venture Partnersなどから4600万ドルの出資を受けている。
メモ。
Silverlight は先日のオリンピックでも飛躍はしていないという状況のようなので、これからどれくらいの速度で広がっていくのかには注目。
IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/11/news039.html
米Cisco Systemsは6月10日、デンマークのデジタルサービス管理(DSM)企業DiviTechの買収を発表した。買収金額は非公開。取引はCiscoの第4四半期(5~7月期)中に完了する見通し。
DiviTechは、動画ネットワークの構築や修正、管理を行うDSMソリューションを、メディア企業やCATV局、IPTVサービスプロバイダーに提供している。メディア企業はDiviTechの技術やソフトウェアにより、ローカルニュースやオンデマンドの動画などのローカライズされたコンテンツの配給を集約し、簡単に配信できるという。
Ciscoは、DiviTechのソリューションが、Ciscoが自社開発した技術や買収で得た専門知識などを補完し、Ciscoの動画配信戦略をさらに強化するものとみている。買収後、DiviTechの製品をネットワークエレメント管理ソリューション「Cisco ROSA」に統合する計画で、1つのモジュラー製品で総合的なデジタル動画管理が可能なエンド・ツー・エンドのプラットフォーム作成を目指す。
買収後、DiviTechはCiscoのデジタルメディア事業部門の傘下に入る。
インフラベンダー側の派手なリリースは最近はあまり聞こえてこなかったが、久しぶりに Cisco の買収の話題。メモ。
http://jp.techcrunch.com/archives/akimbo-reinvents-itself-again-takes-more-money/
オンラインビデオサイトのAkimboが再度リニューアルしてホワイトレーベル〔相手先ブランドのOEM〕ビデオサービスに生まれかわった。さらに新たに資金も調達している。Akimboの新しいホワイトレーベル・ビデオサービスには広告掲載システムや広告ベース、トラフィックベース、有料購読ベース、ダウンロード売り 切り、ダウンロードDVD焼きこみ、時間従量制、ギフトカード、料金アカウントなど各種のビジネス・モデルがサポートされている。
資金調達ラウンドの投資家はDraper Fisher Jurvetson、Kleiner Perkins Caufield、Byers、Zone Venturesで、額は公表されていない。既存の投資家にはAT&TとCiscoがおり、今回のラウンド以前に合計$31.7M(3170万ド ル)を出資している。
San Mateoに本拠を置くAkimboはいささか波乱に富む歴史をもっている。当初はビデオ・オン・デマンド方式のハードとコンテンツを提供するサービスと して開始されたが、その後ハードウェアの提供を中止、Windowsの「Media Center Edition」をインタフェースとするインターネット経由のコンテンツ提供に特化した。しかしこのサービスも2007年8月で中止されていた。
新しいAkimboのサービスの最初のクライアントは MavTV。
メモ。ホワイトレーベルになってしまうのであれば、これから名前を聞くこともないかも。