動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「自民党」と一致するもの



Cnet ニュースの記事
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/10/20/20382250.html

 動画コミュニケーションサイト「ニコニコ動画」に、自民党の麻生太郎総裁を特集した「麻生自民党チャンネル」が開設された。麻生総裁のメッセージや過去の講演などが視聴できる。

 麻生総裁は動画で「たくさんの方から、麻生のチャンネルはまだかとのコメントをいただいたと聞き、大変嬉しく思っております。普段、私が感じてい ることなどをお話ししたり、皆さんから頂いた質問に答えるなど、みなさんと一緒に作っていくチャンネルにしたいと思っています」とコメントしている。

 ニコニコ動画内にはこのほか、民主党の小沢一郎代表や共産党の志位和夫代表、社会民主党の福島瑞穂代表、自民党の小池百合子議員が公式チャンネルを開設している。

 また、民主党の小沢代表は10月19日にサイバーエージェントのAmeba Studioで開かれたインターネット生放送に出演。このほか、YouTubeでも自民党が「LDPchannel」、民主党が「民主党「生活が第一」チャンネル」という公式チャンネルを開設している。

 米国では大統領選挙において候補者がYouTubeなどを活用し、有権者にメッセージを届ける手法が一般的となった。日本でも動画投稿サイトを活用した政治活動が少しずつ増えてきているようだ。

政党の動画を並べる程度なら、動画投稿サイトでも十分にその機能は満たす状況。
コストもほとんどかからないのであれば、この流れは定着するだろう。
RBB Today の記事
http://www.rbbtoday.com/news/20080916/54268.html
 自民党総裁選に出馬している小池ゆりこ衆院議員が「ニコニコ動画(夏)」で展開中の公式サイト「Yuri Channel動画」で、今日から9月22日14時までの期間限定でコメントが書き込めるようになった。こういった著名人、ましてや政治家がコメント可能 にしたのは異例とも言える。

 小池ゆりこ議員は、ニコニコ動画を通して、日本の政治の現状や理念、政策、活動などを直接的に視聴者に伝えてきたが、自民党総裁選に際し、国民、ネット ユーザーとのさらなるコミュニケーションを図る考え。今回のコメント解禁はその一端とも言える措置だ。ニコニコ動画では自民党総裁選特集として、候補者の 街頭演説会などの模様を動画配信しているが、「Yuri Channel動画」だけコメントが書き込めるようになっている。政治家の場合、毀誉褒貶が激しく、コメント解禁は勇気が必要だったと思うが、これもコ ミュニケーションの一環だと判断したのだろう。

 「Yuri Channel動画」では、小池議員本人がキャスターとして出演する「小池ゆりこのNEWSNETWORK」やスピーチ動画、スタッフが見た小池議員の活動を紹介する動画などを順次配信している。
ニコニコ動画を閲覧している母集団が政治的に重要かといえばそうではないと思う。麻生氏の秋葉原での人気が過去2回の総裁選挙には全く影響を与えなかったように。

なので、ニコニコ動画のコメント欄を解放したことによる小池氏へのメリットはほとんどないと思うのだが・・・

海外企業のプラットフォームを使わないで、日本のプラットフォームを使うことには好感。
Youtube ブログの記事
http://jp.youtube.com/blog?entry=_aF27nn6-fY

日本の与党の総裁選のメッセージを外国企業のプラットフォームでやるな、という感じである。

視聴ログなどが全部アメリカにもっていかれるのだぞ、と言いたい。日本の政治情勢や人々の関心をダイレクトに反映するデータが日本よりも先にアメリカで分析されてしまうようでは、いよいよ国が危ない。

「ワンフレーズポリティクス」などということが言われて久しいが、Youtubeでこういったことを始めると、そのスキルがある人間がさらに有利になることになるか。その意味では、この5人では、キャスター出身の小池百合子氏の技術がやはり抜けている印象。

良くも悪くもこういったことがこれからの政治の流れにも大きく影響することになるのであろう。

IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/06/news065.html

 ニワンゴは6月6日、「ニコニコ動画」に、ニュースキャスター出身で元防衛相の小池百合子衆議院議員(自民党)の公式チャンネル「Yuri Channel動画」を6月10日に開設すると発表した。本人が出演する番組などを配信し、政治の現状や政策を伝えるとしている。

 本人がキャスターとして出演する「小池ゆりこのNEWSNETWORK」や、スピーチ動画、スタッフが小池議員の活動を紹介する動画などを順次配信し、政治の現状や小池議員の理念、政策、活動を伝える予定。さまざまな企画の展開も検討する。

 小池議員はキャスターから政界に転身し、環境相、防衛相などを歴任した。ニコニコ動画では、民主党の小沢一郎代表が年金問題について語る動画が公開されたことがあるが(「ニコ動」に小沢一郎氏登場 年金問題語る)、政治家の公式動画チャンネル設置は初。

youtube ではなく、国内のサービスでチャンネルを設置したことには好感。

Internet Watch の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/07/19463.html

   民主党は7日、「YouTube」日本版に公式チャンネル「生活が第一チャンネル」を開設した。これでYouTubeに公式チャンネルを持つ日本の政党は7政党になった。YouTubeでは、これらを集めた政党ポータルも開設した。

 生活が第一チャンネルでは、小沢一郎代表をはじめとする民主党の議員らの会見の様子やメッセージのほか、問題点をマンガで解説する動画など、同日時点で36件の動画を公開している。

 YouTubeが開設したポータル「日本の政党 JP Politics」では、自民党、民主党、公明党、共産党、社民党、国民新党、新党日本の最新動画を一覧できるほか、各政党の動画の合計再生回数とユーザー登録者数も表示する。公式チャンネルの開設時期が早く、公開動画数も多い自民党が一歩リードしているという。

 なお、民主党が動画共有サイトを活用した事例としては、「ニコニコ動画」において2007年7月、小沢代表のメッセージ動画を配信した事例がある。

日本の会社のサービスを使えよ、という感じだが、現状の勢力図では致し方ないか。

 

京都新聞 電子版の記事
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008012800027&genre=A2&area=K10

 2月3日告示、17日投開票の京都市長選を前に、立候補予定者4人のうち3人の訴える姿やマニフェストを紹介する動画がインターネットの動画サイ トなどに掲載されている。各事務所が「生の声」を届ける新しい手段としてネット上の動画に期待する一方、市選管は「公職選挙法にただちに抵触するわけでは ないが、ネット動画は新しいメディアで、グレーゾーン」と状況を見守っている。

 前市教育長の門川大作氏(57)=自民党、公明党、民主党府連、社民党府連推薦=はマニフェストを紹介する動画が動画投稿サイト「ユーチューブ」 に掲載された。事務所が制作したものではないが、外部からの動きを「ありがたいこと」と好意的にとらえ、ホームページで紹介している。

 弁護士の中村和雄氏(53)=共産党推薦=は事務所開きの様子の動画をホームページで公開している。誰でも投稿できる「ユーチューブ」への利用も「選択肢には入っている」とする。

 会社相談役の岡田登史彦氏(61)は岡田氏が自ら政策を語る動画をホームページと「ユーチューブ」で掲載している。事務所は「いろいろな人に興味を持ってもらいたい」と、広報手段の一つとして期待を寄せる。

 市議の村山祥栄氏(29)の事務所は動画掲載を「公選法との関連を見ながら、検討を進めている」と話す。

 公選法では告示前に投票を求める事前運動を禁じている。市選管はネットの動画に対する判断事例が少ないこともあって「公選法自体がネットを想定していない。事前運動に当たるような内容なら差し控えるよう勧める」と注意を促す。

 27日投開票の大阪府知事選では選挙期間中に街頭演説の様子が動画サイトに投稿され、自由に閲覧できる状態になった。一般人の独自掲載を把握す る手段はなく、違法であっても「警戒しようがない」(市選管)状態だ。各事務所でも「初めての経験で、これからの課題になる」とし、違法掲載に注意を払っ ている。
公職選挙法とネットの関係は長いこと言われ続けているが、いまだ何も動いていない。
勝手支持者がガンガンやり始めたら、どうしようもないのだから、現実に即した対応をすべき。
マイコミジャーナルの記事
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/12/30/002/

英国王室はこのほど、動画共有サイトYouTubeにて「The Royal Channel」として公式チャンネルを開設。恒例のエリザベス女王クリスマスメッセージも同チャンネル上で配信された。

The Royal Channel

The Royal Channelは、英国王室の公式YouTubeチャンネルとして展開。ローンチ時、1957年にエリザベス女王が行った初のTV放送用クリスマスメッ セージを、50周年記念としてチャンネルのメイン画面で配信した。このほか、エリザベス女王を初めとした王室一家や王室のイベントに関する動画を掲載して いる。

現在、エリザベス女王の母親であるLady Elizabeth Bowes Lyonの結婚式(1923年)などのアーカイブが並んでおり、今後は古い画像と新しい動画の両方を定期的に増やしていくという。アーカイブは British Film Institute(BFI)が提供する。

王室は12月25日、毎年行っている女王によるクリスマスメッセージをTV放送とほぼリアルタイムでYouTubeチャンネルでも配信している。

自民党がオフィシャルチャンネルをYoutubeではじめたときにも驚いたが、英国王室までも Youtube に乗る形に。

InternetWatchの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/20/17956.html

自民党につづき、社民党もYoutubeに自党のチャンネルを開設。
国内の会社を使ってやれよという気もするが、特定の会社に肩入れもできず難しいか。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071218/289697/

 自由民主党とグーグルは12月18日,グーグルの動画サイト「YouTube日本版」に,自由民主党の動画配信ページ「LDP channel」を開設した。自民党が公式サイトで公開している動画のほか,同党議員の趣味などを紹介する動画を配信するという。日本の政党がYouTubeに公式ページを設けるのはこれが初めて。

 これまでもYouTube日本版には,自民党公式サイトの動画が第三者によって転載されていたが,「LDP channel」に投稿される動画は,同党が自らアップロードしたものになる。既に,福田康夫総裁などの幹部によるメッセージが投稿されているほか,平田 耕一衆議院議員が三味線を披露する動画なども投稿されている。自民党では今後,党が保有する過去の映像資産なども公開していく予定。


自民党が最初に、しかも外資の Youtube 上で動画配信を始めるというのはかなりインパクトのあるニュース。選挙が近づいた場合の公職選挙法がらみでどういう対処となるかにも注目。
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