動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングで「携帯向け」と一致するもの
http://jp.techcrunch.com/archives/20091125ustream-android/
Ustreamはこのほどビューワアプリ、Ustream ViewerをAndroid Marketに公開した。ユーザーはAndroid携帯からUstreamのあらゆるビデオに無料でアクセスできるようになる。Wi-Fiでも3Gでも利用できる。こういう携帯向けのライブの需要は日本のほうがありそうな気がするが、今一つそういう話を聞かないのは、やはり携帯キャリアが独自の競争をしているからだろうか?今回のビューワはUstreamにとって2本目のAndroidアプリだ。 最初のアプリはBroadcasterだっ た。ユーザーはこのアプリを利用して自分のAndroid携帯のカメラでビデオを撮影し、リアルタイムでウェブに公開することができる。今回のビューワは 視聴オンリーだが、これで大イベントから友達の子犬が遊んでいるところまで、すべてのUstreamのビデオ・ストリーミングを見ることができるように なった。
Ustreamは今回のリリースを、ロサンジェルスのKISSのコンサートにタイミングを合わせてきた。Androidユーザーはこのコンサートのライブ中継を見ることができる(もちろんiPhoneやウェブでも見ることができる)。
UstreamはiPhone版のビューワを今年の1月にリリースしている。ダウンロードは最初の24時間だけで11万3千回にも達した。ちなみにAppleはストリーミング発信用のアプリを認めていないので、BroadcasterのiPhone版はない(このためQikその他のストリーミング・サービスにもiPhoneアプリがない)。
http://www.phileweb.com/news/d-av/200810/27/22434.html
フジテレビジョンは、同社が運営するPC、携帯向け動画配信サイト「フジテレビ On Demand」にて11月1日10時より地上波放送の番組の配信を開始する。有料で配信するなら、米国でやられているように先行配信でないとメリットが薄いと思うのだが、そこまではまだ踏み込めないだろうか?
1日から「セレブと貧乏太郎」、「爆笑レットカーペット」など現在放送中の作品を含む人気コンテンツを随時配信する。ストリーミングの配信ビットレートは 低画質版(320×240ピクセル)が500Kbps、高画質版(640×480ピクセル)が1.5Mbps。1話315円(税込)で8日間の視聴が可能 というのが基本料金で、そのほかに各話が期間中見放題のパックも用意する。
PCではストリーミング配信のほか一部コンテンツではダウンロードも可能で、19日より配信開始するドラマ「ライアーゲーム」、26日より開始するコント 番組「リチャードホール」などはビットレート3Mbpsのダウンロード版(1,280×720ピクセル)での配信も行う。ダウンロード版は1話525円 (税込)となる。
なお携帯サイトはドコモのiアプリストリーミングに対応機種のみに対応する。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/30/news093.html
携帯の動画はまだまだこれからの印象だが、音楽はかなり携帯との親和性が高いと思われるので、こういった発表は早い段階でいろいろと他にも出てくるのかも。NTTドコモは9月30日、エイベックス・エンタテインメントと携帯電話向け動画配信ビジネスを共同展開すると発表した。ドコモの開発力とエイベックスのコンテンツ・サービス展開力を組み合わせ、携帯電話用に最適化した映像コンテンツを配信していく。
新会社「エイベックス通信放送」を来年2月に設立し、3月から営業を開始する計画。新会社の資本金+資本準備金合計は70億円で、エイベックス・ エンタテインメントが70%、ドコモが30%を出資する。エイベックス・エンタテインメントの松浦勝人社長が新会社の会長に就任する予定。
劇場用映画やDVDなどの流用ではなく、携帯電話の小型ディスプレイで鑑賞するのに適したコンテンツ作りを目指し、企画や脚本、カメラワークなど で最大限配慮していくという。多数のコンテンツの中からユーザーの好みに合わせたものを配信するなど、携帯電話のパーソナル性にもフォーカスするとしてい る。
コンテンツパートナーとして、フジテレビジョンとコンテンツを共同制作することが決まっているという。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42029.html
NTT番号情報は、店舗や会社情報を検索できるiモードサイト「iタウンページ」で、携帯向けの新サービス「ハイパーサーチモバイル(β版)」の提供を開始した。携帯のものすごい進化には、正直ついていけてない感を深めているのだが、タウンページにGPS情報に加えてyoutube の情報まで付いてくるとなると、かなり利便性も増しそう。使いこなせれば、の話だが。
「ハイパーサーチモバイル」は、GPSによる位置情報を利用して、現在地周辺の店舗情報をFlashで描いた地図上で示すサービス。Flash の特性を活かし、携帯電話のブラウザでアクセスするサービスながら、地図をスクロールできるようになっている。検索時には「グルメ」「宿泊」「病院」と、 利用頻度の高いジャンルへのリンクが設けられ、スピーディに検索できるようになっている。地図の拡大・縮小も可能で、その場所に何らかの関わりがある動画 が存在する場合、YouTubeへのリンクも表示される。このほか、エリアに対応した広告も配信される。
対応機種はFOMA 905iシリーズ以降の端末。GPS非搭載の場合は一部の検索機能が利用できない。同社では今後、サービスの利用状況とユーザーからの評価を得て、本格提供を検討していく。
Web ザテレビジョン エンターテイメントニュースの記事
http://blog.television.co.jp/entertainment/entnews/2008/07/20080714_02.html
NHKは、本日7月14日(月)よりデジタルラジオで動画番組の放送を開始した。
デジタルラジオとは、'03年10月から首都圏の一部と近畿地方の一部で実用化試験放送を始めたニューメディア。チャンネルは(社)デジタルラジオ推進協会が運営し、NHKや首都圏と大阪の民放ラジオ局が番組を供給している。首都圏、近畿地方とも各9チャンネル体制で、視聴には、受信機搭載携帯電話や専用端末などが必要となる。
デジタルラジオの特徴は、CD並みに高音質の音声が聴け、一度に複数の番組を視聴できるマルチチャンネルも可能なほか、「ラジオ」という名が付きながらもデータ放送や画像も見られるところ。NHKでは、実用化試験放送開始以来、1日10時間の音声放送、データ放送、静止画放送を行ってきたが、ついに動画放送に乗り出す。
NHKでは、'11年以降のデジタル放送時代を見据え、公共放送にふさわしい移動体・携帯向けサービスに適したコンテンツの開発、編成のあり方、通信との連携、ダウンロード型サービスの可能性について検証中だが、このデジタルラジオでの動画放送もそのトライアルの一環。
動画番組は全部で20本の予定。5分番組のアニメ「あのねのとみぞう」は、携帯電話の中に住む不思議なキャラクター“とみぞうくん”が、毎回こっそり悩みを打ち明けるアニメーション。また、「女子力アップのオトメ・ラボ!」では、タレントの堀越のりが、オシャレと恋愛の情報に敏感な若い女性向けに役立つ情報を紹介する。ほかにも、モーツァルトの曲を高品質の音声と曲にちなんだ映像で紹介する「毎日モーツァルト」、タレント・中島史恵がヨガを教える「きょうからはじめる やさしいヨガ」、ある芸能プロダクションの会議室で繰り広げられる人間模様をコミカルに描いたドラマ「会議は踊らない?」をはじめ、デジタルラジオの特性を生かして、日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語の放送の中から視聴者が好きな言語で視聴できる「多言語むかしばなし」など、デジタルラジオならではのコンテンツが満載だ。
携帯では、IP通信ベースの配信より、テレビの視聴のほうが需要が多いか。
IBTimes の記事
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080602/20138.html
USENは2日、携帯電話向け動画配信サイト「モバイルGyaO」で、NTTドコモの対応端末向けにWMV形式の動画配信を開始すると発表した。従来より高品質で長時間の動画が視聴できるようになる。
モバイルGyaOではこれまで、iモーションやiアプリを使用して映像配信を行っていたが、2日からはWMV形式を選択できる。配信本数は約400本から開始し、順次拡大していくという。
ジャンルとしては、ドラマ、アニメ、映画、音楽、スポーツ、ドキュメンタリーなどが用意されている。アニメでは「機動戦士ガンダム00」「コードギアス 反逆のルルーシュR2」、ドラマでは「雪の女王」などが配信される。
対応端末は、P903iX HIGH-SPEED、P905i、P905iTV、SH905i、SH905iTV、P906i、SH906i、N906i、N906iμ、N906iL、SO906iとなっている。
WindowsMedia であれば、iモーションよりも汎用性が高いので、キャリアに依存する現状を少しずつ変わってくることが期待できる。もう少し時間はかかるか。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/39543.html
携帯で30分の有料配信・・・ 現状での収益化は?
NECビッグローブ(BIGLOBE)は、30分以上の長時間動画を中心にラインナップを揃えるiモード向けの有料動画配信サイト「BIGLOBEドーガビエンタ」をオープンした。
「BIGLOBEドーガビエンタ」は、iモード向けの有料動画配信サイト。30分以上の長時間動画を揃えることが特徴で、オープン時には吉本興業の短編映画や角川映画など約100種類が用意される。今後1年で、約3,000種類までラインナップは拡充する。
仕組みとしては、同社が企業向けに提供するサービス「ケータイ基盤ミニ」と、長時間動画配信用のロングムービーオプションを活用しており、専用アプリで再生することになる。903i以降のFOMA端末であればフルスクリーン再生が利用できる。
利用料は月額315円(300ポイント)、月額525円(500ポイント)の2コース。1作品のダウンロードに必要なポイントは、100ポイント~となっている。公式メニューの「動画/ビデオクリップ」→「総合/バラエティ」からアクセスできる。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21684.html
TAGGYは、タグ検索サイト「TAGGY」の携帯電話向けサービス「TAGGYモバイル」を4月21日より開始する。利用は無料。PCでもいえることだが、携帯では短尺のコンテンツが好まれるので、こういったサービスは化ける可能性はある。注目。
TAGGYモバイルは、動画検索に特化した携帯電話向けサービス。検索対象はYouTubeなどの動画共有サイト約50サイト、6,000万本 以上で、検索した動画は携帯電話向けのファイル形式に変換して再生できる。また、動画の冒頭約10秒間を視聴できる「チラ見せ機能」や、プレイリスト機 能、ユーザーの好みにあわせて自動的に動画を紹介するリコメンデーション機能なども用意する。
対応キャリアは、NTTドコモ、au、ソフトバンクとなる。今後は、プレイリストの共有機能やコミュニティ機能などを追加するほか、ブログや画像などの検索にも対応する予定だ。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/39388.html
中国放送は、同社が運営する広島東洋カープの携帯向けサイト「RCC広島カープ」にて、広島カープ主催試合をiモード向けにライブ配信する。利用料は1試合につき315円。1試合315円にプラスパケット通信料金ではかなり高いか。
今回配信が開始されるのは、広島カープ主催の試合をiモード向けにライブ配信するというもの。中国放送が見られない地域や、試合のテレビ中継が無い場合でもカープの試合が見られるといったメリットがある。
同サイトでは動画配信のための新コーナー「激カープライブ」が用意される。アクアキャストのストリーミング配信システムが採用されており、試合 の模様がほぼリアルタイムでストリーミング配信される。パケット通信方式で利用でき、専用のiアプリを使用。横向き表示にも対応する。
同サイトへのアクセスは、「スポーツ」→「野球」から。
ケータイWatchの記事
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/39162.html
フジテレビは、iモード向けの動画配信サービス「フジテレビ On Demand モバイル」を4月7日にオープンする。
「フジテレビ On Demand モバイル」は、フジテレビの番組など、映像コンテンツをオンデマンド配信するiモードサイト。同社はこれまで、パソコン向けの「フジテレビ On Demand」において、コンテンツプロバイダーなどに映像を提供してきた。4月1日から、「フジテレビ On Demand」の名称で自社配信が開始されることを受けて、モバイル版が登場する。
配信される番組は、「ショーパンFriday(仮)」や「24Conspiracy & Mobisode」、「スカルマン」、「FNS地球特捜隊ダイバスター」、「アイドリング!!!」、「ザ・プロローグ~ぬくみーず 7~」など。「ショーパンFriday(仮)」は、月~木の帯番組として地上波で放送されている番組の「フジテレビ On Demand」限定版。無料で配信される。
「24Conspiracy & Mobisode」は、海外ドラマ「24」の携帯限定のアナザーストーリー。1話あたり約1~2分という短いドラマとなり、全24話が配信される。こちらは4月中は無料で配信される。
なお、iモード版では1時間程度の長時間動画も提供される。EZweb版とYahoo!ケータイ版は6月にオープン予定で、それまでの間は「24Conspiracy & Mobisode」が無料で配信される。利用料は各番組によって異なり、1話105円~210円程度の従量課金制のほか、「アイドリング!!!」では月額 1,050円のコースなども用意されている。モバイル版とパソコン版共通の会員登録が必要となる。
テレビ局はテレビ局で独自にやればよい。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080219/1007206/
バッチエンコーダーは非常に重要な機能。価格もかなり手ごろなところか。携帯電話向けフルブラウザー「jigブラウザ」を開発している「jig.jp」(本社:東京都新宿区)は2008年2月18日、携帯電話向けの動画配信 プラットフォーム「jigムービーVer.3.2.0」を発売した。エンコーダーの購入のみで、オープンサイトでの商用利用が可能。販売価格は20万 7900円。
「jigムービーVer.3.x」シリーズから大幅なバージョンアップを実施。連続エンコード(バッチエンコード)機能を搭載し、複数コンテンツ を一括・連続してエンコードする。配信する「jigムービー」のエンコードデータ容量も従来の約45%になり、動画配信コストを大幅に削減できるという。
配信に必要な「コンテンツ定義ファイル」を設定しやすくしたほか、エンコード作業の簡便化のため「対話式モード」機能を搭載。付属している再生用「jigムービー」プレーヤーも、画面デザインをリニューアルした。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38272.html
2008年は、携帯向けの動画配信の立ち上がりも本格的に始まる年になる。
Jストリームは、携帯向け動画配信サービスを可能にするASP型サービス「MobaVio(モバビオ)」の提供を開始した。
「MobaVio」は、Webサーバー上の動画を携帯電話向けに配信できるようにするASP型サービス。コンテンツ提供者は、動画ファイルがあ るURL、あるいはパラメーターを指定するだけで、携帯電話向け動画ファイルが生成される。また、Jストリームに元になる動画ソースを渡して、 MobaVioを使って携帯向けに配信することもできる。「MobaVio」では、アイ・ブロードキャスト提供の動画変換・配信サーバー「SnapVu」 を利用する。
対応する形式は、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、AVI、H.264、MOV、FLV、WMV、3GP、3GP2で、出力時は3GPか3GP2のどちらかとなる。対応の携帯電話は、1月末時点で311機種となっている。
価格は、初期費用として10万円、月額費用として月間5,000ダウンロードまでは月額6万円、月間5万ダウンロードまでは月額20万円、月間 30万ダウンロードまでは月額35万円となっている。なお、同サービスは、3月上旬にリニューアルする携帯向けサイト「朝日モバイルステーション」で採用 される予定。
http://jp.techcrunch.com/archives/livecastr-launches-next-in-wave-to-live-stream-video-from-phone/
アムステルダム拠点のLiveCastrは、携帯電話からライブで動画をストリームするサービスを提供。今日(米国時間1/24)、ダボス世界経済フォーラムでサービスをスタートした。これで、同サービスは過去数年にわたり相次いでサービスを開始したMogulus(モバイルではない)、Qik、Flixwagonその他など一連の競合サービスの仲間入りをすることになる。
サービス開始にあたり、ダボスはぴったりの場だったと言えよう。ファウンダーのRalph Cohenは会場を歩き回っている間に、Larry Page、Bill Gatesをライブですでに撮影している。
LiveCastrとQikの主な違いというのは、Qikを利用するには、携帯電話にソフトウェアをダウンロードしなければならない点。つまり、サービスを利用できるのは、ほんの少数の端末のみということになる。
LiveCastrでは、ソフトウェアソリューションと共に、シンプルな動画通話も利用可能だ。動画通話のクオリティは低めだが、ヨーロッパのほぼ 全ての3G携帯電話で利用でき、U.S.国内の携帯電話多数でもソフトウェアを追加インストールすることなく利用できる。ストリーム動画は LiveCastrサイト、あるいは、埋め込みウィジェットの形式でも鑑賞可能。
LiveCastrはサービスを開始をしたところだが、同社はIceMobileサイトを通じてモバイルサービスを、ここしばらくの間提供している。LiveCastrは現在プライベートベータ段階。参加したい人は同サービスのホームページで招待状をリクエストできるようになっている。
携帯向けのライブ配信というのがどれほど需要があるかは問題。PC向けでも、それほど大きな需要は発生していない。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/25/news019.html
国内でも利用したいという声が大きくなるのは必至。各社の細かい技術仕様については要確認。米Google傘下のYouTubeは1月24日、リニューアル版の携帯電話向けサービス「YouTube for Mobile」を立ち上げた。YouTubeは、2007年6月に携帯向けサービスの提供を開始していたが、今回のリニューアルでは、視聴可能な動画の数 を大幅に増やしたほか、新機能も追加した。YouTube for Mobileは、従来同様、携帯電話のブラウザから「m.youtube.com」にアクセスすると利用できる。
YouTube for Mobileでは、YouTube.comで視聴できる動画のほとんどが視聴可能になっている。自分のYouTubeアカウントにログインできるようにな り、「お気に入り」動画やチャンネル、自分がアップロードした動画を楽しめるようになった。また、モバイル専用のプロファイルを作成しておけば、携帯電話 からアップロードした動画がすぐにYouTube for MobileとYouTube.comの両方に反映されるという。
YouTube for Mobileは、動画配信が可能な通信サービスに加入し、端末がRTSP(音声や動画などをリアルタイムに配信するためのプロトコル)での配信をサポート していれば誰でも利用できる。米国のほか、英国、イタリア、フランス、ロシアなど15カ国向けにローカライズされているが、日本向けはまだ提供されていな い。
同社は併せて、YouTube for MobileのJava(J2ME)アプリケーション版をβリリースした。ブラウザから利用するYouTube for Mobileとは異なり、端末にインストールして利用するもので、Sony EricssonとNokiaの端末の一部に対応。現在は英語版のみの提供となっている。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37760.html
携帯の動画配信の現状がわかる良記事。
ドラかリーチかと言えば、リーチの役割を持つサービスのほうが携帯向きだとは思うが。PCでも同じことでは、という印象。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071218/anitv.htm
動画配信分野でのアーリーアダプターはグラビア系、アニメ系がメイン。強力なアニメを持っている会社がうまくやれるかどうかで、今後の勢いのつき方が決まると思われる。
http://www.netservice-park.com/world/newsdetail_grktdxtlx_20071129222408.html
他社でも同様の発表がちらほら見受けられる。以前PC向けのサービスで Generic Media というのがあったのを思い出す。見る側がフォーマットが違う(フォーマットを意識しなければならない)というのは、動画配信が一般化するためにはきわめて高いハードルとなる。しばらくは携帯は難しいか。
92%が携帯で動画を見たことがある、という調査結果にはかなり驚く。どんな母集団だろう?
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200711150019.html
今週NECなど携帯向けのストリーミングの発表が相次ぐ。まだ、本格化は先と思われるが、参入時期としては、このタイミングということか。KLab(真田哲弥社長)は11月14日、携帯電話向け動画配信のASPサービス「モバラジムービー」を短期間・低価格で利用できるエントリー版「同Lite」を発売した。
「モバラジムービー」は、パケット通信を活用して動画コンテンツをストリーミング配信し、携帯電話で視聴するためのインフラ提供サービス。「同 Lite」では、「1コンテンツだけ配信したい」「1か月だけ配信したい」など、簡易的にサービスを利用したいユーザー向けに内容をカスタマイズした。安 価な料金にしたほか、1か月単位でサービスを利用できるようにした。
顧客は、コンテンツのファイル形式変換・分割、サーバーと回線の用意などの作業が必要なく、申し込み用紙に必要な情報を記載し、配信したい動画データをKLabに送付するだけでサービスを利用できる。利用形態は月契約で、価格は月額3万円から。初期費用は無料。
サービス開始に合わせ、2か月以上契約したユーザーには、初回月の料金を無料するキャンペーンを12月14日まで実施する。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20071115AT1D1405C14112007.html
NECビッグローブ(東京・品川、飯塚久夫社長)は11月末から、携帯電話向けに20分超の長時間の動画配信が可能なサービスを始める。携帯内部にデー タを取り込まないストリーミング(逐次再生)方式を採用。通信環境の悪い場所でも継続して閲覧できる。商品を動画で紹介したいネット通販業者やメーカーを 中心に、2年間で100社の導入を目指す。携帯で10分も20分もじっと動画を見るか? という問題はある。長距離電車通勤者向けのコンテンツでも用意したほうがよいのでは?とも思うが、エンターテイメント系だと商売にならないのかも。新サービスはソフトの期間貸し(ASP)方式で提供する。企業は配信したい動画を、ビッグローブのサーバーを通じて閲覧者に送る。ビッグローブは映像のコマを1秒間に最大15コマ流し、通信環境に応じてコマ数を増減させることで映像の乱れを防ぐ。(07:00)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37074.html
アカマイとブイキューブは、パソコンと携帯電話向けに同時にライブ配信が行なえるシステムを開発し、オンラインセミナー導入企業などに向けて提供を開始した。携帯でも、オンライン会議が安定した品質で見られるようになるというのは、ビジネス的にはインパクトが強いはず。両社の社長さんとはお二人ともお話をさせていただいたことがあるだけに、大きな発展を祈念。
今回開発されたシステムは、パソコンと携帯電話に同時にライブ配信が行なえる動画配信システム。アカマイは配信インフラを提供し、ブイキューブ はアカマイの配信をインフラを利用したオンラインセミナーサービス「nice to meet you セミナー」を提供する。同サービスでは、Flashを利用するアカマイの配信インフラ「Live! Flash」でパソコン向けに配信が行なわれる。携帯電話向けには、「nice to meet you トランスコーダ」とイサオの携帯動画エンコーダ、アカマイの携帯向け配信プラットフォームを利用して配信が行なわれる。
携帯電話向けの配信はiモード端末に対応し、iアプリでセミナーなどを受信・受講できる。EZweb、Yahoo!ケータイ向けアプリは、キャリアのネットワーク側の受信容量の制限により、長尺コンテンツの利用が難しいことなどから提供は見送られている。
6日には都内で記者向けに発表会が開催された。アカマイ 代表取締役社長の小俣 修一氏は、「アカマイは、インターネット網に信頼性を与えるのが仕事」と同社の事業を紹介し、「動画配信は今や50万人規模が同時視聴できるような環境が 必要とされている。特に企業のセミナーをパソコン、携帯電話で受講するという需要が増えている」と述べ、法人向けにも動画配信の需要がプラットフォームを 問わず拡大している現状を紹介した。
PC・携帯向け配信システムの背景 PC・携帯向けにライブ映像の同時配信を実現
アカマイの構築するネットワークでは、レイヤー構造により障害発生時にサービスの切断を自動的に防ぐ仕組みが用意される アカマイ 代表取締役社長の小俣 修一氏
ブイキューブ 代表取締役社長の間下 直晃氏は、法人向けのビジュアルコミュニケーションサービスに特化する同社の戦略を紹介し、セミナー配信システムなどを紹介した。法人向けの需要として は、「1年でのべ30万人が『nice to meet you』を利用するなど、急速に伸びている」とし、「メールを受け取り、URLをクリックすればアクセスできる」と手軽に利用できる様子や、セミナー中の アンケートシステムやセミナー後のチャットなどをデモを交えながら紹介した。
ブイキューブ 代表取締役社長の間下 直晃氏
携帯電話からの利用では、テレビ電話に加えてiアプリに対応することで、パケット定額制での利用が可能。また、携帯の画面では、表示される資料 とライブ配信される講師の画像の大小を入れ替えることもできる。アカマイの配信プラットフォーム側では、理論的に最大50万人規模まで同時視聴可能とのこ とで、大量の同時配信に余裕を持って対応できるシステムとして構築されている。
間下氏によれば、すでにマネックス証券、外為どっとコムなどが導入を検討しているとのことで、ユーザー向けのセミナー配信などに利用される見込みとのことだった。
アカマイのネットワークと組み合わせてPC・携帯向け配信が可能に ブラウザでアクセスするPC向けセミナー受講画面
iアプリでセミナーを受講している様子
■ URL
ニュースリリース
http://www.akamai.co.jp/jp/html/about/press/press071106.html
アカマイ
http://www.akamai.co.jp/
ブイキューブ
http://www.vcube.co.jp/
ネットサービスパークから引用
http://www.netservice-park.com/world/newsdetail_fdowgiill_20071105103305.html
株式会社Jストリームは、アドビ システムズ主催の、IT関連企業フットサルチーム8組が参加するフットサルの大会、「Adobe MAX CUP 2007」のストリーミング配信を行ない、更にテクニカルスポンサーとして参加する。
PC向は、サイト上でAdobe Flash Media Serverによるオンデマンドストリーミング配信を実施しており、Adobe MAX会期中の11月1日に行われる決勝戦はライブストリーミング配信を実施する。
また、携帯電話向けのライブストリーミング配信の技術協力も実施し、携帯端末向けFlash Player「Adobe Flash Lite(TM) 3」を利用した日本初の試みとなっている。
Flash Lite 3を搭載したノキアの携帯電話で視聴が可能となっている。
関連URL: http://www.adobemax2007.jp/
PCのストリーミングサーバーの覇権争いの勢力地図がこの3年で完全に入れ替わってしまったが、携帯についてもこの流れでいくかどうかが注目。コンポーネントとしては、携帯にもフラッシュが載るのが自然な流れか。
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20359803,00.htm
ブロードメディアとアイ・ブロードキャストは10月29日、携帯電話向け動画配信ASPサービス「BMCDN mobile movie(仮)」の提供を決定したと発表した。2007年内は無償トライアルを実施し、本格的な導入は、2008年初頭を予定している。
BMCDN mobile movieは、アイ・ブロードキャストの動画像変換サーバ「SnapVu・スナップビュー」を活用したASPサービス。プロモーションビデオ、映画予告編、 動画投稿サイトの動画などの動画ファイルに対応している。
NTTドコモ、au、ソフトバンクを含む、3キャリアの動画対応携帯端末機種の約97%に対応し、PC向けに作成されたWMVファイルを、そのま ま携帯電話向けに配信可能。サイト運営者は、オリジナルの動画ファイルを1つ用意するだけで、リクエストがあった端末ごとに、ファイルフォーマットやサイ ズ、容量を自動で最適化し、配信することができる。
ブロードメディアとアイ・ブロードキャストでは、これにより、各端末用に手作業で動画像を変換するコストや手間が大幅に削減さ、リッチなコンテンツでも低コストで安定的に配信できるとしている。
なお、販売価格は、5000ダウンロードにつき、月額6万円からとなっている。
携帯向け動画配信についてはこれからなので、同様のサービスが現れると思われる。
まだ料金設定が高いかなというのが実感か。