動画配信・DRM・VSEO・動画マーケティングでタグ「松竹」が付けられているもの
Youtube Blog の記事
http://jp.youtube.com/blog?entry=3kgqTUVlH5Y
映画に行く前は、まずはYouTubeで見たい映画の予告編を探す、というユーザーの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな映画好きの皆さんに朗報です。
先週7月9日、日本を代表する映画会社のひとつである松竹がYouTubeにチャンネルを開設しました。
松竹チャンネルでは松竹配給映画の最新作の予告編を始め、さまざまなジャンルのコンテンツが続々と紹介される予定です。
現在は、第一弾として7月12日公開の映画、『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』、『あの日の指輪を待つきみへ』、『ドラゴン・キングダム』、『パンダフルライフ』の4作品の予告編を配信中。
今後は映画の予告編だけではなく、映画に関連する特別映像や新作DVD、演劇等の映像も配信していく予定だそうです。アッと驚くような内容の映像も見られるかもしれませんね。
どうぞお楽しみに!
松竹チャンネルはこちらからどうぞ。
9日に告知されていたものが正式リリース。映画の告知については、独自ドメインをとって宣伝した後、映画の公開後は、サイト自体がなくなることが非常に多かったので、投稿サイトを利用した告知は加速すると思われる。
Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080709/310464/?ST=network
松竹は2008年7月9日,動画投稿サイトの「YouTube日本語版」に公式チャンネル「松竹チャンネル」を開設したと発表した。松竹の映画や DVD,インターネット配信作品のプロモーションとして活用する。7月12日に公開される映画「ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌」の予告編などを配信している(松竹チャンネル)。
松竹は今回の公式チャンネルの開設と合わせ,違法動画アップロードの問題解決への取り組みの一つとして,YouTubeを運営する米Googleが開発した動画識別技術の有用性についての検証も進める計画である。
メジャーなコンテンツ会社が次々と、Youtube に公式チャンネルを持つように。違法動画識別の技術の有用性は「検証を進める」という記事は多いが、目覚しい成果を挙げたようなことは報じられたことはないので、まだまだこれからなのであろう。
Nikkei IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080428/300306/
松竹グループは2008年4月28日,同社の映画作品をインターネットで配信するサービス「松竹 ONLINE」を,2008年5月21日より開始すると発表した(発表資料)。松竹グループでは一昨年より提携先を通じて作品のネット配信を行っていたが,高速な通信環境の普及により映画をインターネットで視聴できる環境が整ったと判断,映画の視聴形態の多様化に対応するため自社サイトで販売,課金まで行うサービスを開始することにしたという。Windows Mediaの圧縮やDRM技術を採用して,ストリーミング形式で提供する。運営は子会社の衛星劇場が行い,10万人の会員獲得を目指す。
松竹 ONLINEでは,ネット配信では初公開となる「男はつらいよ」をはじめ,小津安二郎監督の「晩春」「秋刀魚の味」や木下惠介監督の「二十四の瞳」などの映画を配信する。約200作品でサービスを開始し,毎月10~20作品を追加する。また,人気俳優や著名人などによる名作紹介コンテンツ,SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などの機能を活用し,映画資産の活性化を図る。
利用利用金は,作品ごとに367円で購入し,購入後7日間視聴可能な「単品コース」と,月額1050円の固定料金で,週代わりのお薦め映画リストから好きな作品を視聴できる「月額コース」の2種類から選べる。月額コースでは,映画鑑賞券の割引,試写会への招待,映画撮影所見学といった利用者特典も提供する予定である。
面白そうな取り組みだが、あまりマーケットは大きくないか。