YouTube、10億ドル著作権訴訟で米バイアコムに勝利
マイコミジャーナルの記事
3年の長きにわたって続いていた米Google傘下のYouTubeと米メディア大手Viacomのの著作権侵害裁判で、米ニューヨーク州南地区連邦地方裁判所は6月23日(現地時間)、Google/YouTubeの活動がデジタルミレニアム著作権法(DMCA)におけるセーフハーバーの対象になるとの見解を示し、事実上Google側の勝利となる判決を下した。敗訴したViacomは、すぐにも控訴の意向を示している。
まだ最終的な確定ではないが、この判例が世界的な著作権の判断に少なからず影響を与えることは間違いなさそう。