アップルと出版社、「iPad」の雑誌と新聞コンテンツ提供で交渉難航か--英報道

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Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20408691,00.htm

 書籍と雑誌、新聞の出版社を対象とするApple価格設定モデルは、同社が「iTunes Store」の楽曲を対象に設定しているモデルとほぼ同じである。つまり、コンテンツの提供元は売上の70%を受け取り、Appleインフラストラクチャコストとサービス提供の対価として残りの30%を受け取るのだ。

 Appleコンテンツ提供元に対し、価格設定への一定の管理権も認めているが、新聞と雑誌業界はそれで十分だとは考えていない。新聞および雑誌出版社らはFinancial Timesに対し、「この売上共有プランは、購読料のような繰り返し発生する料金には適していない」と述べた。

コンテンツ(商品)を持っている側と、商流を持っている側のどちらが主導権を握って交渉を行うかという問題?このあたりのことは、詳しいことをよく理解していないので、要注目。

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