YouTube Turns Five Years Old, But Without Google, It Would Be Bankrupt

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Business Of Online Video の記事
http://blog.streamingmedia.com/the_business_of_online_vi/2010/02/youtube-turns-five-years-old-but-without-google-it-would-be-bankrupt.html

Youtube も5周年。これを受けての、Business of Online Video の記事。

簡単に要約すれば、「Youtube 自体はオンラインビデオ配信のテクノロジ的には何も新しいものを生み出していないし、Google がお金を出してくれていなければ、先日破たんした Veoh と同様、とっくに破たんしているビジネス」であって、「単純にトラフィック(記事中ではEyeball という言い方をしている)が多いということだけで、Youtube を評価する向きがあるが、それはほとんど価値を持たない」という主張。

個人的には、共感できる部分が多い記事。
ただ、今後はGoogle のサービスと様々に統合されていく中で、複合的な価値を生み出していくことは可能だとは思うけれども。

実はこの privatestreaming.com というドメインも、現在はほとんど暇つぶしのブログになってしまっているけれど、元々は個人にストリーミングサーバを貸すために取得した(しかも取得年は2004年でYoutubeより早い)ドメインだったのだけど・・・ 

日本人が、日本国内のインフラで Youtube と全く同じようなことを始めて当時話題になっていたとしたら、著作権違反で逮捕され莫大な賠償金を請求されて社会的にも完全に抹殺されていただろうことを思うと、今も Youtube の「人気の動画」ページがテレビ番組などの違法アップロードで埋まり、それによってトラフィックを集めていることには、違和感を感じてしまうのだが・・・

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