「Facebook」、米国3位のオンライン動画視聴サイトに--ニールセン調査

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Cnet Japan の記事
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20403987,00.htm

 Nielsenのメディア分析担当バイスプレジデントであるJon Gibs氏は声明で、「この1年間で、オンライン動画視聴はウェブ体験の中心的な存在になった」と述べた。「こうした動画視聴の増加と連動して、われわれはソーシャルネットワーキングサイトでの動画視聴が顕著に増えていることを確認している。そして、これら2つのトレンドが消費者の中で統合され、Facebookや『Myspace.com』といったサイトが消費者および専門家が製作する動画にとって、ますます重要な配信場所になるのは当然のことだ」(Gibs氏)
(中略)
 Gibs氏は、「Facebookのオンライン動画におけるこの1年間の急速な成長は、同サイトが単なるコミュニケーションツールからメディアポータルへと進化していることを示している」と述べた。「ソーシャルネットワーキングサイトは、友人と親交を維持するための手段から、消費者がオンラインで利用可能なありとあらゆるコンテンツフォーマットにおける自身の体験を共有できる自己表現のためのプラットフォームへと進化している」(Gibs氏)

興味深い分析。ネットは片方向側のメディアでもなく、インタラクティブな交流のためだけの道具でもなく、自己表現のためのプラットフォームとしても存在している。

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