オンラインビデオの視聴世帯数,米国で年間倍増に
メディアパブ (ブログ) の記事
http://zen.seesaa.net/article/107211507.html
参考とされている元記事を確認したが、1000未満の対象への調査が統計学的に有意な調査と言えるかどうかという気もするのだが、米国内のインフラ投資がいまだに伸びている(この18か月で最低でも4億ドル程度、ソース:streamingmedia.com )ということからみても、米国内でのリッチコンテンツ、特にオンラインビデオの利用頻度、User Experience は上がってきているのは間違いがないのだろう。
「アメリカではどうなっている」と言われないと信じないし、行動もしない日本人の気質から見ても、米国のこの分野での発展には期待。
http://zen.seesaa.net/article/107211507.html
インターネットでビデオを視聴する家庭が米国で急増している。ABI Research の調査によると,1年前の32%から現在は63%の世帯が,オンラインでストリーミングビデオが視聴しているという。一気に本格離陸したようだ。
ブロードバンドが普及してきたの合わせて,ポータルやソーシャルネットワークが競って広告付きオンデマンドビデオを提供し始めている。北京オリンピックも オンラインで視聴する人が多かった。また若年層を中心に,長時間のTV番組や映画が視聴され始めたのも目立った動きである。25歳以下の若者の約半数が, また25~29歳の人たちの53%が,少なくとも月に1回は長時間ビデオをオンラインで視聴している。さらに,これまでオンラインでTV番組や映画を視聴 することがありえなかった65歳以上の高齢者でも,何と4分の3近くもがオンラインでビデオを視聴するようになった。
以上のABI Research の調査は,985世帯のオンライン家庭を対象に2008年第2四半期に実施した。
◇参考
・Number of US Online Households Watching Broadband Video Doubled In One Year(ABI Research)
参考とされている元記事を確認したが、1000未満の対象への調査が統計学的に有意な調査と言えるかどうかという気もするのだが、米国内のインフラ投資がいまだに伸びている(この18か月で最低でも4億ドル程度、ソース:streamingmedia.com )ということからみても、米国内でのリッチコンテンツ、特にオンラインビデオの利用頻度、User Experience は上がってきているのは間違いがないのだろう。
「アメリカではどうなっている」と言われないと信じないし、行動もしない日本人の気質から見ても、米国のこの分野での発展には期待。