詐欺じゃないのに詐欺のように見えてしまうNTT東日本とUSENの商法
CNet Japan Blog の記事
http://japan.cnet.com/blog/kirifue/2008/08/28/entry_27013254/
良記事。
NTT東日本はともかく、最近のUSENの電話営業は法人向け、個人向けともにやり方がひどいと感じるケースが多い。チャレンジングな姿勢に、以前は応援する気持ちももてたが、何度か不快な営業電話を受けるにつれ、個人的には全くその気もなくなってしまった。
個人的なシチュエーションとしては、GYAOに(GYAOツールバーインストールの)キャンペーン登録すると、個人の携帯宛に電話をかけてきて、
「先日はキャンペーン登録ありがとうございました!!」
と始まって、応募しておいた商品が当たったかのような思わせぶりな話をして、個人的な情報を電話口で収集した上で、
「実は本日は別のキャンペーンをご案内でお電話しました。」
といって、FTTHのオンデマンドーサービスを押し売りをはじめるという手法であった。すぐに電話を切り、即座にツールバーをアンインストールしたのち、それ以来GYAOは見ていない。
ITのサービスとして新しいことをはじめて支持を得るためには、付加価値をつけたサービスを提供し、ユーザーの意思で自然に広がっていくモデルを形成するようなものでなければ、すぐにユーザーからは見捨てられる。