YouTube、松下のプラズマテレビ「ビエラPZR900」から利用可能に

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IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080826/313476/

グーグルの動画共有サイト「YouTube」が、9月30日より松下電器産業の新型テレビ「ビエラPZR900」製品系列で利用可能となる。

 インターネット接続したビエラPZR900を使うと、リモコン操作でYouTubeにアクセスして動画コンテンツを検索/閲覧/共有できる。ビエラPZR900でYouTubeを利用するには、場合によって松下のWebサイトから専用ソフトウエアのダウンロードが必要となる。なお、視聴可能な動画コンテンツに一部制限がある。

 PZR900は、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョン放送対応のプラズマテレビ。50V型の「TH-50PZR900」(発売日は9月10 日)、46V型の「TH-46PZR900」(同9月10日)、42V型の「TH-42PZR900」(同9月20日)を用意する。いずれもオープン価格。

ソニーが EyeVio のような独自の投稿サイトを作って自社の機器に流すような構想を練るか、上記の松下のようにすでにうまくいっているものとは提携を組んでしまって、それを利用して面白いコンテンツを見る仕組みを作ることを優先するか。

どちらかと言えば、松下の柔軟な姿勢に好感が持てるか。すべてを自分で作る総合メーカーの発想から抜けられないのはむしろソニーのほうか。

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