アクトビラ,ダウンロード方式の映像配信サービスを12月以降に開始
IT Pro の記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080825/313350/
アクトビラ(本社:東京都港区,社長:澤根浩一氏)は2008年8月25日,デジタルテレビ向け映像配信サービス「アクトビラビデオ」の新サービスとして,ダウンロード方式の「アクトビラビデオ/ダウンロードサービス」を,12月以降に開始すると発表した。具体的な対応機器やコンテンツ提供事業者,タイトル名などの詳細についてはサービス開始前に改めて発表するとしている(発表資料)。
これまで「アクトビラビデオ」では,ストリーミング方式のサービスを提供していた。12月以降に追加するダウンロードサービスは,対応機器のHDD(ハードディスク駆動装置)に映像コンテンツをダウンロードして視聴するものである。現在のストリーミング方式による配信と異なり,通信回線の速度が遅い環境でもコンテンツを楽しめるほか,DVDなどのパッケージの代わりとして映像作品をダウンロード販売するサービスも可能になる。
ハードディスクがついていてDRM対応なら、ダウンロード販売のほうが分かりやすくメリットもあるはず。
ダウンロード&コピーワンスくらいまで行くと、かなり利用したいという人も増えてくるのかも。やはり、「視聴する権利」ではなく、手元に何かが残る権利が発生しないと、購買心理は劇的に変化はしにくい。