「mF247」運営者をヤフオクで募集 優先交渉権を競売

|


IT Media News の記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/22/news038.html

 「『mF247』第2章の未来はあなたが作る」――に・よん・なな・ミュージックは8月22日、インディーズ楽曲配信サイト「mF247」事業の譲渡について、同社と優先的に交渉できる権利を「Yahoo!オークション」に出品すると発表した。8月末で休止する同サイトを、同社に代わって運営してくれる人をヤフオクで募る。

 25日午後0時から8月27日午後6時までの間、同社と交渉できる権利を最低価格1円から出品する。譲渡するのはmF247のドメインやサイトのプログラム、運営マニュアルなど。楽曲配信しているアーティストとの契約関係は含まれない。

 落札者に同サイトの事業計画を提出してもらって話し合う。交渉がまとまらなかった場合はオークション手数料を引いた落札額を返還し、次点の入札者と交渉する。

 「mF247という名称とサイト理念を継承することを前提に、事業を発展的に引き継いてくれる人へ譲渡する」としており、楽曲をDRMフリーで無料配信するといった同サイトの特徴的なサービスを続ける必要がある。

 同社は「mF247をさらに発展させられる人に託したい。ヤフオクに出品することで関心を集め、mF247に対する熱意を持った人を見つけられれば」としている。

 mf247は2005年8月にスタートし、月間ユニークユーザーは40万、楽曲数は約2500曲。売り上げは非公開。

はぁ?という感じ。

「名称とサイト理念を継承」

事業を売却、譲渡するのであれば、こういうことは買った側が決めるのが当然だと思うのだが。売り払っておいて、「理念」を継承しろってどういうことだろう・・・

前記事
ソースネクスト、ストリーミング動画録画ソフトの新バージョン

次記事
すべてのデジタルコンテンツ事業はワンストップサービスを目指す

広告




広告