jig.jp、バッチエンコーダー搭載の携帯向け動画配信プラットフォーム新版
Nikkei Trendy Net
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080219/1007206/
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バッチエンコーダーは非常に重要な機能。価格もかなり手ごろなところか。携帯電話向けフルブラウザー「jigブラウザ」を開発している「jig.jp」(本社:東京都新宿区)は2008年2月18日、携帯電話向けの動画配信 プラットフォーム「jigムービーVer.3.2.0」を発売した。エンコーダーの購入のみで、オープンサイトでの商用利用が可能。販売価格は20万 7900円。
「jigムービーVer.3.x」シリーズから大幅なバージョンアップを実施。連続エンコード(バッチエンコード)機能を搭載し、複数コンテンツ を一括・連続してエンコードする。配信する「jigムービー」のエンコードデータ容量も従来の約45%になり、動画配信コストを大幅に削減できるという。
配信に必要な「コンテンツ定義ファイル」を設定しやすくしたほか、エンコード作業の簡便化のため「対話式モード」機能を搭載。付属している再生用「jigムービー」プレーヤーも、画面デザインをリニューアルした。
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