欧米では「DRMフリー」時代の幕開け! この勢いは日本の音楽配信も変えるか
ASCII.jp の記事
http://ascii.jp/elem/000/000/099/99241/
なんとも腑に落ちない不思議な論調。
この方の目線は基本的に「楽曲を無料でダウンロードしたい」という消費の面だけで考えている印象。
ネットの普及率や携帯の文化に関しては日本のほうが先を行っていて、それなりに金が回る仕組みができているのであれば、その仕組みを普及させていこうと世界に呼びかけるべき。
ビジネスはお金が合理的に回る仕組みがあって初めて成立するが、その部分については推測だけで話をしている。
http://ascii.jp/elem/000/000/099/99241/
なんとも腑に落ちない不思議な論調。
この方の目線は基本的に「楽曲を無料でダウンロードしたい」という消費の面だけで考えている印象。
ネットの普及率や携帯の文化に関しては日本のほうが先を行っていて、それなりに金が回る仕組みができているのであれば、その仕組みを普及させていこうと世界に呼びかけるべき。
ビジネスはお金が合理的に回る仕組みがあって初めて成立するが、その部分については推測だけで話をしている。
── Sony BMGは、なぜDRMフリー化に踏み切ったのでしょうか?
津田 DRMフリー化しても、楽曲がきちんと売れるという確証が得られたからでしょう。EMIが4月にDRMフリー楽曲の提供を始めた段階では、まだトライアル的な要素が強かった。DRMフリー化が音楽配信の市場にどんな影響を及ぼすか、検証していたとも言えます。
逆にEMI以外の3大メジャーレーベルは、その動向を見守っていたわけです。EMIの楽曲が「実際にどのくらい売れたか」という数値は公表されていませ んが、その後、各グループがDRMフリー楽曲の提供を始めたことからも、売り上げには「何かポジティブな成果」があったと推測できます。
こんな論拠で、「欧米化せよ」というのは短絡過ぎる。日本に遅れて、欧米でフリー楽曲での被害が深刻化すれば、また流れが変わる可能性はある。
前記事
「ヤフー、動画検索を強化・新たな広告手法も」