日本気象協会、3Dキャラクターによる動画天気予報の配信を開始
日経トレンディネットの記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20071102/1004105/
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すでに、民間の気象情報サービスで、アナウンサーなどを起用した動画でのニュース提供は活発に行われているだけに、キャラクターを使っての配信にどれほどの効果があるかに注目。日本気象協会は2007年11月1日、3次元(3D)CGキャラクターがキャスターを務める動画天気予報の配信サービス「“カイトくん”と“博士”お天 気ラボ」を、ループドピクチャーと共同で提供すると発表した。パソコン/携帯電話向けポータルサイトや放送局などに配信していく。
このサービスは、3DCGキャラクターによる動画を作成できるループドピクチャーのサーバー・アプリケーション「スピンドラーシステム」によって 実現した。日本気象協会の用意したテキスト・ファイルを音声化して3DCGキャラクターと背景を合成するほか、気象情報を解説するアニメ映像を作り、各種 メディアに提供する。
国内50地点の天気予報を、1日3回(6時、12時、18時)自動配信する。映像は1回当たり約1分30秒で、ファイル形式はWMV。ブロードバ ンド用(画像サイズ640×480ピクセル、ファイル容量8M~9Mバイト)とナローバンド用(画像サイズ320×240ピクセル、ファイル容量 3M~4Mバイト)のファイルを用意する。
■関連情報
・日本気象協会のWebサイト http://www.jwa.or.jp/
・ループドピクチャーのWebサイト http://www.loopedpicture.com/